環境技術
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42 巻 , 12 号
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研究論文
  • 塚田 俊三
    42 巻 (2013) 12 号 p. 739-746
    公開日: 2014/01/11
    ジャーナル フリー
    2013年3月29日,経済産業省は,再生可能エネルギー固定価格買取制度に係る太陽光発電向け2013年度価格を発表した.この価格は,2012年度より1割引き下げられたとはいえ,依然,国際価格の倍以上の水準であり,このような買取価格の設定は,電力会社,消費者,投資家,三者間の微妙なバランスを崩すものであり,投資家の利益に過度に偏したものではないかとの懸念を生んだ.このような問いに答えるため,本稿においては2013年度の買取価格を,キャッシュ・フロー・モデルを使い分析し,その水準の妥当性を検証することとした.分析の結果,同価格は,投資家にとって重要な指標であるEquity IRR ベースから見ると20%に近い内部収益率を保障するものであり,投資家寄りの価格設定といわれても止むを得ないものであることが明らかとなった.
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  • 高山 敦好, 池田 真俊, 藤田 浩嗣, 原野 亘
    42 巻 (2013) 12 号 p. 747-753
    公開日: 2014/01/11
    ジャーナル フリー
     一部の工場や船舶機関において,環境負荷低減技術としてスクラバが用いられている.スクラバは,噴霧水滴との反応で,NOx,SOxを低減できるだけでなく,噴霧水滴との衝突で PMの捕集も可能である.しかしながら,スクラバ処理後は水槽内に排ガス成分を含んだ廃水が伴い,その処理が問題視されている.本研究は,3流体噴射弁を用い,燃料と廃水による混合燃焼により,廃水処理を含めた環境負荷低減技術を開発した.水との混合燃焼は,燃焼温度が下がることにより NOxの低減が見込め,同時に燃焼性が向上しPMの低減も可能である.廃水による混合燃焼は,水道水による混合燃焼と比べるとA重油では約5%,C重油では5-30%NOx濃度が上昇した.PMについては,水道水による混合燃焼では SOFが約 73%,DSが約 80%低減でき,廃水による混合燃焼では,SOFが 68%,DSが 74%低減できた.よって,本研究は,廃水処理と同時に排ガスを削減できた.
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