環境技術
Online ISSN : 1882-8590
Print ISSN : 0388-9459
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43 巻 , 3 号
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研究論文
  • 大隅 省二郎, 中山 勝利, 熊見 彰仁, 貫上 佳則
    43 巻 (2014) 3 号 p. 162-171
    公開日: 2014/04/01
    ジャーナル フリー
     油脂を含有するパン工場排水を接触酸化法により処理した後,処理水中のSSおよび未処理の油脂を加圧浮上法により分離し,これを好気性消化(汚泥減容)処理し,最終的に加圧浮上処理水と好気性消化処理水とを混合させて下水放流することで,余剰汚泥を引き抜くことなく下水放流基準以下の水質で排水を放流することが可能かどうかの検討を行った. 230日間の接触酸化連続実験および60日間の汚泥減容連続実験を実施し,接触酸化処理によりBOD 除去率97%,BOD-SS 転換率0.13 g-SS/g- 除去BOD,汚泥減容処理によるSS 分解率58.9%を確認した.また,汚泥中に易分解性物質,難分解性物質,非分解性物質が存在し,各成分が各反応速度定数で1次反応的に分解すると仮定したモデルにより,回分式汚泥減容実験結果を表現できることを示した.さらに,実験結果に基づきシステム全体の物質収支を検討し,対象としたパン工場排水を本システムで処理することにより,t-BOD1,200 ㎎/L,SS450 ㎎/L の排水をt-BOD80 ㎎/L,SS99 ㎎/L の処理水として放流することができ,余剰汚泥を引き抜くことなく下水放流できる可能性を示した.
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技術報告
  • 藤長 愛一郎, 大脇 遼, 諸澤 正樹, 渡邊 信吾, 松下 稔
    43 巻 (2014) 3 号 p. 172-179
    公開日: 2014/04/01
    ジャーナル フリー
     2009年に世界中で流行した新型インフルエンザA(H1N1)を対象に,発病する可能性のある感受性者S,保菌者E,発病者I,免疫保持者RへといたるSEIRSモデルを作成した.そして,特定の学校内など局所的,地域的な傾向を予測できる方法として,発病者と接触し感染する人の行動を確率的に捉えてシミュレーションする「動的解析」を行った.この解析結果を微分方程式の数値解と比較し,動的解析の有効性を確認後,現実社会への応用として,学級・学年閉鎖の効果を検討した.
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