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44 巻 , 9 号
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研究論文
  • 横山 慎一郎, 足立 良富, 棚橋 光彦
    44 巻 (2015) 9 号 p. 506-514
    公開日: 2015/12/30
    ジャーナル フリー
    高圧水蒸気圧搾蒸留とは,木材圧縮成形の原理を利用し,蒸気釜内で原料を圧縮成形し,その際生じる圧搾汁の蒸留分を回収するものである.本研究では,スギ(Cryptomeria japonica)およびヒノキ(Chamaecyparis obtusa)枝葉部から,アロマオイルとして用いる精油および固形燃料を,同一工程で作出する技術の確立を目的に,高圧水蒸気圧搾蒸留処理の条件について検討を行った.高圧水蒸気圧搾蒸留処理により,常圧蒸留にて10時間で抽出される量(3.80および11.4 g/㎏)以上の精油(13.2-15.6および26.4-33.6 g/㎏)が40分間で得られることが明らかとなった.また,180℃(1.0 MPa)よりも140℃(0.4 MPa)で処理をした方が,得られる精油の匂い成分が常圧水蒸気蒸留と類似しており,かつ抽出量も多かった.本処理残渣のかさ密度は,スギ枝葉部で約18倍(440 ㎏/㎥),ヒノキ枝葉部で約7倍(460 ㎏/㎥)に向上した.さらにこれらの残渣は,廃棄物固形化燃料としての規格を満たしていた.
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調査報告
  • 松井 敏彦, 齊藤 勝美, 近藤 明
    44 巻 (2015) 9 号 p. 515-521
    公開日: 2015/12/30
    ジャーナル フリー
     大阪府の中心である大阪市市街地の道路交差点(今里交差点局)とその近傍(国設大阪局)で大気中浮遊粒子を捕集し,化学成分と粒子形態の分析を行い,道路交差点における大気中浮遊粒子の特徴を検討した.その結果,質量濃度は市街地に比べて道路交差点の方が約2倍と高いが,成分組成にはほとんど違いはみられなかった.道路交差点における大気中浮遊粒子は,市街地のそれに比べてDEP の影響が多少大きいと考えられた他,自動車ブレーキ由来粒子も加わっていると推察された.
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