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- Concurrent Mesh Platformの開発 -
武山 哲, 唐木 俊郎, 清水 龍哉, 林 和宏, 佐野 正樹, 中西 善美
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
175-181
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
近年、車の開発において、複数の車両性能を同時に予測する必要性が高まり、同現象を予測できるマルチフィジックス連成解析シミュレーションが必要とされるようになってきた。本論文では、同シミュレーションにおいて、いままで困難な課題とされてきたメッシング技術を解決する新しいアルゴリズムの手法を提案致したい。
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久保田 容平, 澤 紀彦, 本間 和正, 森 稔絋
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
183-188
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
悪路走行時のボデー疲労寿命予測において、重量物周りの精度良い予測を行う為には、これら部品のサス入力時の動的挙動を再現する必要がある。本報では、弾性特性を考慮する事により重量物の動的応答が再現可能なフルビークルシミュレーション手法を開発した。また試験との精度検証を行い、本手法の有効性を確認した。
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高橋 絢也, 山門 誠, 横山 篤, 齋藤 真二郎
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
195-200
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
G-Vectoring制御による横加加速度に応じた減速度指令と,車両の横滑り情報からのヨーモーメント指令によりブレーキ制御を行う車両を構築し,圧雪路での性能試験を行った.横滑り情報からアンダーステアを検出し,旋回促進のモーメントを加える従来の制御に比べ,明らかな性能向上が確認できたので報告する.
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村田 智史, 大竹 浩文, 星野 光弘, 内田 智, 藤原 真一
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
201-206
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
全長3m以下で4名乗車を可能にした超小型FF車では,わずか2mのホイールベースにも関わらず,卓越した運動性能設計技術と,サスペンションとステアリングのハードウェア設計技術により,優秀な操縦性と安定性の両立を可能にしている。特にヨーゲインの車速依存性は理想的なものである。
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後藤 良次, 長沢 裕二, 杉浦 昇, 奥山 勝, 吉田 一徳, 松島 徹, 西脇 正明
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
207-212
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
ブレーキ摺動面の接触状態は、鳴きや異音に大きく影響すると言われているが、摺動中の面圧や摩擦力を計測する技術開発は十分とは言えない。そこで、本研究では面圧荷重を計測する幾種類かのセンサを試作し、ドラムブレーキやディスクブレーキで検討した。優位な荷重センサの測定事例や実車走行状態で計測した状況を紹介する。
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-自動車アセスメントへの提案-
澤田 正英, 佐藤 房子, 中嶋 太一, 江島 晋, 山崎 邦夫
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
241-246
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/18
ジャーナル
フリー
現在,IIWPG, EuroNCAP等の機関にて後突シート/ヘッドレストレイティングが行われている.今回著者らは,よりばらつきが小さい試験方法および頚部傷害メカニズムに基づく評価方法を開発した.本研究結果を自動車事故対策機構にて開始予定の自動車アセスメント・後面衝突頚部傷害性能試験へ反映されるべく提案を行った.
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森田 和元, 田中 信壽, 関根 道昭, 岡田 竹雄
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
253-258
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
予防安全支援システムの効果評価を行うASSESSにおいては、ドライバのブレーキ操作方法をどのように設定するかが問題となる。本稿では、先行車両追従時のブレーキ踏力の決定方法について屋外実験結果に基づいて検討し、横方向から他車両が接近する場合との比較考察を行った。
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高木 俊介, 松井 靖浩
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
265-270
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
TRL製脚部インパクタの衝突条件(例えば車両接触直前の衝突速度,インパクタのずれやピッチング角など)が傷害値(計測結果)に及ぼす影響を調査した.ここでは, TRL製脚部インパクタと乗用車の衝突状況を有限要素モデルを用いて解析した.
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山中 宏二, 鈴木 智也, 清水 俊和, 白神 洋輔, 中井 俊作, 伊藤 誠一
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
401-406
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
コージェネレーション用ガスエンジンの高出力・高効率を目的に、急速燃焼を実現するスパークプラグとして副室を備えたプレチャンバープラグを開発している。本研究では、多く設計因子を持つこのプラグの最適解を得るためにシミュレーションや可視化エンジンを駆使し、着火メカニズムの解明にあたった。
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藤堂 祐介, 堀 恒円
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
407-412
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
世界的に排気ガス規制が強化される中、排気ガス浄化システムを精密に制御するためには高精度な排気温センサが不可欠である。また、振動環境の厳しいエンジン近傍へのセンサ搭載ニーズが高まっており、耐振性向上が必須である。本研究では、従来を大幅に上回る耐振性を備えた『高精度排気温センサ』を開発したので報告する。
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山田 真大, 鎌田 浩典, 佐藤 健哉, 手嶋 茂晴, 高田 広章
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
419-424
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
近年,多数登場している車両統合制御システムによって,車載で扱うセンサとそのデータの種類や量が増加しており,データ利用の増加による車両統合制御システム開発の複雑化が問題となっている.本論文では,問題解決のために車載データ統合モデルを提案し,車載データ統合モデルのデータ提供を行う管理機構にデータストリーム管理機構の適用を行い,実現可能性を評価する.
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辺見 信彦, 吉村 一生, 田中 道彦, 山木 宗人
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
425-430
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
ジャークは乗心地を左右する重要な要因だが,ジャークを計測するセンサはまだ市販品がない.著者らは,独自に考案した測定原理による簡易で安価なジャークセンサの開発を進めている.本報では自動車の乗心地を判定する程度の大きさのジャークまで計測可能な素子を試作し良好な結果を得たので,その有効性ついて発表する.
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菊池 英明, 斉藤 信広
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
455-460
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
自動車用燃料電池スタックにおいて,軽量・コンパクト化と高出力化を達成した独自の構造からなるV Flow FCスタックを開発した.V Flow FC スタックは,V Flowセル構造およびWave流路セパレータ,1Boxスタック構造からなり,従来の燃料電池スタックと比較して,容積出力密度を50%,重量出力密度を67%向上させた.
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北村 顕一, 落合 和樹, 小林 俊也, 山下 信太朗, 大聖 泰弘, 草鹿 仁, 紙屋 雄史
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
477-482
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
実験用の燃料電池とNi-MHを用いたシリーズハイブリッドシステムを構築し,軽量2人乗りの車両に搭載した.主要コンポーネントの性能特性を把握した上で,走行性能と燃費特性を予測する数値シミュレーションモデルを作成し,各種走行条件において車両効率を向上させるための適正な制御条件を探った.
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冨岡 純一, 木口 和博, 田村 陽介, 三石 洋之
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
501-506
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
自動車用圧縮水素容器(VH3)の疲労寿命に及ぼす環境温度の影響を調査するため、環境温度を変えた圧力サイクル試験を行った。その結果、疲労寿命が低温環境では低下し、高温環境では向上した。調査の結果、CFRPとアルミニウム合金の熱膨張率の違いによって、環境温度が変わると自緊処理の効力が変化することがわかった。
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宇野 宏, 大谷 亮, 麻生 勤, 中村 之信
原稿種別: 技術論文
2010 年41 巻2 号 p.
539-544
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/18
ジャーナル
フリー
車載情報提供装置によるドライバ負荷を室内で簡便に評価する方法として,ISOにて検討されているOcclusion,車線変更テスト(LCT),周辺検知テスト(PDT)の有用性を比較した.評価対象タスク間の差の感受性は,OcclusionがLCTやPDTに比して優れていた.また,OcclusionとPDTでは実車走行時の影響との対応関係がみられた.
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森川 翔, 加藤 一郎, 伊佐治 和美, 津留 直彦
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
189-194
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
一般ドライバの個人差を考慮した追従挙動のモデル化を行った.(1)接近離間状態評価指標を用いたACC,(2)一般ドライバ相当の追従挙動モデル,(3)先急ぎ運転相当の追従挙動モデルを用い,先頭車を一定減速させた後の後続車両の平均運行速度を比較した結果,(1)>(2)>(3)となり,(1)の燃費悪化が最も少ない結果が得られた.
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林 隆三, 寺島 義道, ラクシンチャラーンサク ポンサトーン, 永井 正夫
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
213-219
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
本研究では,ドライビングシミュレータ(DS)を用いて,横滑り防止装置である直接ヨーモーメント制御(DYC)の効果の評価を行うことを目的とする. DSにてDYC搭載車両を模擬して被験者に実際に走行させて人間の操作特性も含めた閉ループ系として捉え,低μ路におけるDYCの効果評価を行った結果について報告する.
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木平 真, 伊藤 安海
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
221-226
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
模擬運転による運転者の能力計測において、大規模なドライビングシミュレータを用いるには試験施設が限定される困難があり、簡易な装置での実施に対する需要がある。本研究では、動揺装置付の大型ドライビングシミュレータと、テレビ画面にゲーム用コントローラを組み合わせた簡易な走行装置で障害物回避の判断成績の特徴を比較した。
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佐藤 昌之, 佐藤 淳
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
227-232
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
本稿は custom-made な操縦特性実現を目指した飛行制御について紹介する.最初に,custom-made な操縦特性実現のための制御則の設計方針および設計法の概要を示す.次に,宇宙航空研究開発機構が所有する実験用航空機 MuPAL-α の線形化された垂直面内および水平面内の両方の運動に対する設計例を示し,最後に実験の結果を示す.
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- 志願者実験と事故再現シミュレーションによる解析 -
佐藤 房子, アントナ ハコボ, 江島 晋, 山崎 邦夫, 小野 古志郎, アディティヤ プラムディタ ジョナス, 宇治橋 貞幸, 金岡 恒 ...
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
233-239
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
被追突事故において頚椎椎体間の過度な動きにより椎間関節包や椎間板などの軟組織に局所的なひずみが生じ,頚部の痛みを惹起するとの仮説から頚部傷害指標を提案する.椎体間の動きをひずみで定義し,このひずみと相関のあるダミーで計測可能な物理量を頚部傷害の評価指標として選定し頚部傷害発生のリスクカーブを導いた.
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田中 信壽, 森田 和元, 廣瀬 敏也, 高木 俊介, 松島 和男
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
247-252
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
我々は,マルチエージェントシステムで構築した予防安全装置効果評価シミュレータを開発している.本稿では,まず,各エージェントの位置座標を算出する車両モデルの計算アルゴリズムとシミュレーション結果を示す.ついで,評価対象装置であるブレーキアシストシステムの計算アルゴリズムとシミュレーション結果を示す.
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青木 義郎, 関根 道昭, 田中 信壽, 森田 和元, 高木 俊介
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
259-264
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
ASSESSの実行には、実交通流のデータに基づいて、その出現位置、出現時間、初期速度、挙動等をパラメータとして交通流を発生させる必要がある。この研究では交通流の定点観測を実施し、その測定結果に基づきパラメータの同定を行い、交通流発生プログラムを構築し、その車両発生が実交通流と整合するか検証を行った。
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-エタノール気化促進によるエミッション低減-
塚越 崇博, 千葉 史人, 野口 泰, 吉岡 衛, 森田 晃司, 一瀬 宏樹
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
271-276
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
環境エネルギー問題の観点より、バイオエタノールが注目されている。しかし、高濃度エタノールを火花点火機関への適用する場合、その蒸留特性から低温下での始動性・エミッション悪化が課題となる。本報では燃料気化促進、及びエタノール燃料の濃度や飽和蒸気圧といった燃料要件の観点から、エミッション低減に向けた技術指針を明らかにしたので報告する。
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熊野 賢吾, 山内 晋, 助川 義寛, 木原 裕介
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
277-282
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
本報では,筒内直噴式ガソリン機関を対象に,吸気弁を低リフト化した際のエンジン内現象を明らかにするため,3次元エンジン内流体シミュレーションおよび実機流動可視化計測(PIV)によって,筒内流動,混合気形成挙動(燃料付着量,空燃比分布など)を解析した。
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齋藤 勇人, 鈴木 陵我, 鴨志田 俊義, 飯島 晃良, 吉田 幸司, 庄司 秀夫
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
283-288
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
ノッキング発生時の伝ぱ火炎の進行と末端ガスの自着火挙動を分光計測と可視化により調べた。30 RON及びn-ヘプタンを用い、冷炎の発生から自着火までのホルムアルデヒド(HCHO)とOHラジカルの挙動を発光法と吸収法で調べた。ノック発生前に冷炎が生ずると供に,末端ガスでHCHOと思われる光の吸収と微弱な発光が確認された.
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白石 泰介, 漆原 友則
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
289-294
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
バリア放電(無声放電)型の低温プラズマプラグを試作し,ガソリンエンジンの点火手段として低温プラズマ点火を適用した場合の点火特性に関する基礎的研究を単筒エンジンにて実施した.様々な運転条件下で低温プラズマ点火と従来スパークプラグによる熱プラズマ点火の燃焼特性を比較する事で両者の点火特性の違いを調べた.
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西田 憲二, 作山 尚史, 君島 隆浩
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
295-300
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/18
ジャーナル
フリー
車両燃料率改善を目的に,成層自着火を適用した新しい二行程ガソリン機関コンセプトを考案し実験的に研究した.この機関コンセプトは,高負荷域は均一給気火花点火,低中負荷域は均一給気自着火,低速低負荷域は成層自着火,アイドリング域は成層給気火花点火となるように,機関の運転条件に従い燃焼を使い分ける.この新コンセプト二行程ガソリン供試機関は全運転域で不整燃焼のない運転を可能とした.小型モーターサイクルへ適用した場合の燃料経済性と排気エミッションの大幅な改善が実験データから試算された.
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中西 敬太朗, 岡田 義裕, 世良 啓太, 南 克哉, 角田 巖
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
301-305
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
ピストン摩擦力解析用エンジンの結果から,最適化解析を利用したStribeck曲線の同定を行い,瞬時摩擦力をピストンスカート寄与分とピストンリング寄与分とに切り分けた.その結果,ピストンは通常潤滑状態でありリングは境界潤滑下にあること,各条件下でのピストンとリングの摩擦損失の割合等の知見を得られた.
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早川 晃弘, 竹尾 友宏, 山下 晋平, 小林 正一, 北川 敏明
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
307-312
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
EGRを行った場合を想定し,不活性ガスにより希釈された予混合気の乱流燃焼速度を求め,これらの特性およびその支配因子を明らかにすることを目的とする.二酸化炭素および窒素で希釈した予混合気を対象に,同程度の乱流Karlovitz数の条件における乱流燃焼特性に及ぼすMarkstein数の影響を検討した.
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-エタノールがガソリン圧縮自着火燃焼に与える影響の実験的調査と化学動力学計算による反応メカニズムの解析-
中間 健二郎, 吉村 佳, 草鹿 仁, 大聖 泰弘
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
313-320
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
ガソリン予混合圧縮自着火エンジンにおいて、エタノール混合ガソリンを燃料として使用した場合、ガソリンに対して低回転域では自着火が抑制される傾向を示すが、回転数を上昇させると逆に自着火を促進させる傾向が実験により確認された。この原因を詳細化学反応計算および多次元流体計算により調査した。
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岡本 毅, 千葉 和貴, 石井 義範, 金野 満
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
321-326
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
DMEは体積弾性率が低いため,従来のDMEエンジンでは60MPa程度の比較的低い噴射圧に止まっている.本研究ではDMEエンジンの性能改善に関する基礎的知見を得ることを目的として、最大140MPaにおける高圧DME噴霧のマクロ的特性を実験的に調べ、その結果をもとにKIVAを用いて噴霧の内部構造を明らかにした.
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-革新的次世代低公害車総合技術開発-
新田 淳一郎, 島崎 直基, 港 明彦
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
327-332
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
ポスト新長期規制値よりさらに厳しい排ガスレベルと燃費改善との両立をめざし、シーケンシャル型3段過給システムによる高過給・高EGR化を核とする、革新的次世代ディーゼル多気筒機関を構築しその評価を実施した。加えて、さらなる燃費改善の為、高膨脹比化と油圧駆動可変動弁システムの適応を併せて試みた。
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水嶋 教文, 村田 豊, 川野 大輔, 鈴木 央一, 石井 素, 後藤 雄一
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
333-338
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
尿素SCRシステムを装着したディーゼル機関にバイオディーゼル燃料を適用し,その排出ガス特性を軽油の場合と比較した.その結果,バイオディーゼル燃料の使用によりエンジンアウトのNOx排出量が増加したことに加え,それを考慮した尿素水の噴射制御を行っても,尿素SCRシステムのNOx浄化特性が低下することがわかった.
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-高負荷運転を可能にする低NOx燃焼コンセプト-
北村 高明, 伊藤 貴之
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
339-345
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
高過給化によってEGR量を確保した上で、スワールと低圧パイロット噴射によってパイロット既燃ガスをメイン噴霧上流域に配置し、そこに高圧メイン噴霧を供給する混合律速型の低温ディーゼル燃焼方式を新たに考案し、単気筒エンジン試験によってIMEP1.4MPa程度の高負荷でも目標の排気性能および燃焼騒音レベルを達成した。
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石川 直也, 工藤 和昭
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
347-352
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
国内新長期規制に適合したディーゼルエンジンに対して,機械式過給装置を組み合わせる事により過渡時の排出ガス低減を試みた.過渡時の過給特性が改善されることによって,大幅な排出ガスの低減が可能となった.本講演では,ディーゼル機関への機械式過給装置の適用に関するメリットやデメリットについて述べる.
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Wu Zhang, Keiya Nishida
原稿種別: Research Paper
2010 年41 巻2 号 p.
353-358
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
A micro-hole nozzle and an ultra-high injection pressure were employed to investigate the effects of the nozzle hole diameter and injection pressure on the spray, mixture formation, and combustion processes. The laser absorption-scattering (LAS) technique was adopted to obtain the qualitative and quantitative information on spray characteristics. A high-speed video camera system was employed to record the auto-ignition and combustion processes. OH chemiluminescence was used as a marker of the auto-ignition and as a measure of the flame lift-off length. The effects of injection parameters on auto-ignition and flame lift-off length were presented. The data on gas entrainment and fuel vaporization acquired in the evaporating sprays under the same ambient conditions were correlated to the auto-ignition process and flame lift-off length.
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藤本 公介, 山下 実, 金子 豊治, 石川 元治
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
359-363
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
酸化劣化しやすいバイオディーゼル燃料(BDF)によるエンジン油性能への影響を把握するため、ポスト噴射で多量の燃料希釈を再現するエンジン試験を実施した。その結果、エンジン油の清浄剤消耗と、BDF由来の重合物の蓄積が加速され、エンジン油の耐デポジット性/耐スラッジ性が悪化することがわかった。
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青木 勇太, 江見 雅彦, 島野 健仁郎, 榎本 良輝
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
365-370
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
自然吸気DIディーゼル機関の全燃焼室壁面99箇所におけるサイクル中の瞬間温度を薄膜型熱電対で計測し,熱量解析により瞬時熱流束を求めた.さらに筒内圧力から筒内ガス温度を算出し,これらを用いて着火時期および回転速度を変更した場合におけるサイクル中の局所および全燃焼室平均熱伝達率の瞬時値を明らかにした.
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-燃料噴射圧,過給圧,吸気酸素濃度が瞬時熱流束に与える影響-
江見 雅彦, 青木 勇太, 島野 健仁郎, 榎本 良輝
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
371-376
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
近年のディーゼル機関では高度な燃焼制御が行われている.更なる性能改善のため,各制御要素の影響を詳細に把握することは重要である.そこで,筆者らは冷却損失に着目し,コモンレール式DIディーゼル機関において薄膜型熱電対を用いて燃焼室壁面の瞬時熱流束測定を行い,制御要素が直接熱損失に与える影響を調査した.
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金 達雨, 佐藤 俊介, 石川 泰裕, 瀧口 雅章, 大澤 克幸, 岩崎 義幸
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
377-382
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
フリー
浮動ライナー法によりディーゼルエンジン用鉄系ピストンの摩擦力及び潤滑状態を測定し、従来のアルミ製ピストンと比較した。その結果、鋳鉄製ピストンとアルミ製ピストンは同様な摩擦力特性を示すこと、スチール製ピストンの摩擦力特性は大きく異なることを確認した。また、その原因についてピストン2次運動より解析した。
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-EGRクーラの性能比較-
柴崎 嘉隆, 杉茂 篤, 後藤 直哉, 新井 雅隆
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
383-388
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
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本研究はディーゼル機関用EGRクーラ内部の堆積物とEGRクーラの熱交換器としての性能の関係を調べ、この結果をもとにEGRクーラの性能向上を図ることを目的としている。この研究の第2報として仕様の異なる数種類のEGRクーラを使用し、排気ガス中に含まれる成分の堆積や熱交換性能の低下等の比較検討を実施した。
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-光ファイバープローブの基礎特性-
羽入 広大, 松田 桂輔, 大石 真吾, 青島 紳一郎, 齋藤 隆之
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
389-394
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
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本研究では,燃料噴霧の計測を目的として,先端を微細化した二点光ファイバープローブ(T-TOP)と,フェムト秒レーザ加工を施した光ファイバープローブ(fs-Probe)を開発した.これらを用いて微小液滴の径と速度を同時に計測した.さらに,プローブの先端形状とプローブの計測精度との関係を明らかにした.
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-連続再生及び強制再生時のDiesel Particulate Filter に関する解析-
加藤 秀朗, 伊藤 公威, 笠井 徹, 高田 圭, 草鹿 仁, 森 高行, 鶴見 二美之, 正木 信彦, 平田 公信, 赤川 久
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
395-400
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
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CR-DPFシステムを対象に,入口・出口流路及びDPF壁部を考慮した擬似2次元モデルを構築し,連続再生及び強制再生時におけるフィルタ軸方向のPM堆積量,温度分布等を解析した.
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山代 華子, 山田 憲一, 伊東 敏夫
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
413-418
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
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高度な運転支援システム実現のために、走行環境中の様々な障害物を認識する技術開発が進められている。本稿では、レーザレーダから得られる反射点の位置・距離情報を用いて障害物の形状や運動などの属性を推定し障害物を認識することを試みる。
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-自車走行時と右折待ち停止時における視聴覚表示による情報提供の考え方-
大谷 亮, 藤田 和男, 野口 昌弘, 中村 之信
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
431-436
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
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本研究では,インフラ協調安全運転支援システムから提供される情報を,視聴覚表示により提供する際の考え方を提案することを目的とした.運転シミュレータ実験において,情報提供時のドライバの主観評価や運転行動を把握した結果,自車が走行中か停止中かなどにより,適切な視聴覚表示が異なることがわかった.
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Kazuo Nishimura, Matt D.Gieselman, John K.Pudelski, Daryl Baumgartner
原稿種別: Research Paper
2010 年41 巻2 号 p.
437-442
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
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Pressures for improved emissions system performance and increased fuel economy are driving modern engine oil formulations to lower levels of ZDP and lighter viscosity grades. Both trends could lead to increased wear. Therefore, a test was sought to provide precise quantification of the wear performance of modern oils with low levels of ZDP under realistic conditions. The Sequence IVA engine platform (Nissan KA24E) was used in combination with a radionuclide labeling technique called surface layer activation. The work demonstrated how ZDP level and other formulating variables affected wear and identified several highly efficacious new antiwear components.
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八木下 和宏, 小宮 健一, 福塚 隆司, 若林 利明
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
443-448
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
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ジアルキルジチオリン酸亜鉛は、摩耗防止剤・酸化防止剤として多くのエンジン油に使用されている。近年、ジアルキルリン酸亜鉛を配合したエンジン油も開発され、省燃費性・長寿命性に優れることが報告されている。本研究では、両者の中間の構造を持つジアルキルチオリン酸亜鉛を配合したエンジン油の性能について調べた。
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山根 浩二, 河崎 澄, 森 耕太郎, 山本 純平, 田辺 剛, 柴田 絵美子
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
449-454
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
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本研究では,通称,バイオディーゼルと呼ばれているFAMEの酸化劣化防止のために添加される酸化防止剤に関して,その特性が異なるアミン系防止剤とフェノール系防止剤を混合して添加し,防止剤の種類や混合濃度が,酸価安定性や酸価,動粘度などの変化に及ぼす影響を実験により明らかにし,酸化防止の相乗効果に示した.
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-エンジンとモーターの最適トルク配分-
内田 博志, 福島 直人, 萩原 一郎
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻2 号 p.
461-468
発行日: 2010年
公開日: 2010/06/16
ジャーナル
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エネルギー最適制御理論を,ハイブリッド車の動力系制御に適用し,微分方程式を実時間で解く必要のない,実用的な最適制御則を導出した.10モード走行のシミュレーションにおいて,エンジンがモーターからのエネルギー回生を増大させる創発的制御パターンが発生し,ルールベースト制御より燃費が15%優れる結果を得た.
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