-
井手 靖雄, 池田 秀, 梶山 項羽市
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
797-802
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
高速車になると空気抵抗が大きくなるので、自然風は燃費に影響を及ぼす(風燃影響)。実際に吹く風(実風モデル)での風燃影響については依然明らかにされないままであるが、エコドライブの視点より最近、関心が高い。そこで、実風として基本的な向い風と追い風に今回は限定して、風燃影響(小型車と大型車)を報告する。
抄録全体を表示
-
小河 陽介, 堺 英男, 槇 徹雄
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
803-809
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
交通事故対策の重要課題である歩行者保護研究において,歩行中の歩行者の足の位置が衝突挙動に大きく影響すると報告されているが,腕の位置についてはあまり検討されていない.本研究では,衝突時の歩行者の腕の位置が衝突挙動や頭部傷害値HICに及ぼす影響を把握し,ダミーを用いた歩行者保護試験方法の一助を目指す.
抄録全体を表示
-
陳 玳=, 近藤 隆博
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
811-816
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
本論文では,フロントサイドメンバの動的圧潰特性についてFEMを用いて検討した.初期変形について,低速では塑性ヒンジの曲げ,高速では塑性ヒンジの前方部分が圧潰する為,第一ピーク荷重は前方部分の質量効果によって衝突速度の上昇に伴い上昇する.さらに,この様な荷重変動を予測する為の簡易バネモデルを提案した.
抄録全体を表示
-
上田 秀樹, 岡村 一男, 富士本 博紀, 中山 英介, 岡田 徹
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
817-822
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
自動車部材の衝突エネルギー吸収性能は,スポット溶接部の破断により変化する.この溶接部破断を考慮した部材性能評価を実現するため,破断基準を組み込んだ衝突解析手法を開発した.この方法を,超ハイテンを対象にした部材性能評価へ適用し,スポット溶接部破断に及ぼす板厚,打点間隔,ナゲット径の影響を検討した.
抄録全体を表示
-
小坂 英雅, 野村 佳洋, 永岡 真, 稲垣 昌英, 久保田 正人
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
827-832
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
本研究では、ガソリンエンジンを対象にLES用燃焼モデルを開発した.従来の報告例では,RANSモデルを拡張してLESに用いる場合が多いが,補正のためのモデル付加項が多く必要となる.今回,火炎のフラクタル特性を用いた新たな燃焼モデルを構築し,筒内計算に適用・検証し、サイクル間変動について検討した結果を報告する.
抄録全体を表示
-
片山 泰貴, 齋藤 健児, 飯島 晃良, 吉田 幸司, 庄司 秀夫
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
839-844
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
本研究では,HCCI機関の課題である着火時期の制御及び急峻な燃焼の抑制に対してEGR及び二種の燃料を用いて解決を試みた.また,低温酸化反応から自着火にかけての反応を詳細に調べるため光の吸収を測定した.その結果,着火特性の異なる二種燃料を用いることで,着火時期の制御及び急峻な燃焼の抑制が可能であった.
抄録全体を表示
-
村山 善保, 皆川 友宏, 神本 武征, 南 利貴
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
845-851
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
ディーゼル微粒子フィルタ前・後のスス濃度を同時測定する2チャンネル光散乱法装置を開発し,フィルタの過渡的特性を評価した.その結果,再生直後の捕集効率は85%前後であるが,ススの堆積とともに捕集効率は増加し,ほぼ100%に達することが分かった.
抄録全体を表示
-
Preechar Karin, Hanamura Katsunori
原稿種別: Research Paper
2010 年41 巻4 号 p.
853-858
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
The trapping and regeneration of particulate matter (PM) viewed on the surface of diesel particulate catalyst-membrane filters (DPMFs) were investigated in detail using an all-in-focus optical microscope. To improve filtration efficiency, a SiC-DPMF with K-, Na-, and Cs-zeolite catalyst membranes was developed and successfully evaluated. Visualization results showed that trapped particulates were homogeneously distributed along the fine surface pores of the membrane's top surface. In the regeneration process, the particulates in contact with the DPMF might be oxidized first by the catalytic effect of zeolite particles and simultaneously pushed through by gas flow, resulting in continuous oxidation from the bottom of the soot cake. The activation energy of particulates on zeolite catalyst membranes was about 24 kJ/mol or 20% lower than that on a conventional SiC-DPF without catalyst.
抄録全体を表示
-
木戸口 善行, 中尾 誠志, 岡 祐介, 八房 智顯
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
859-864
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
天然ガス内燃機関で希薄燃焼を行うため,多段噴射と噴流火花点火を組み合わせた燃焼を試みた.この結果,点火プラグ付近に燃料噴射して噴射直後に点火すれば希薄燃焼が可能であり,さらに,圧縮行程早期に一段目の燃料噴射を行い,点火直前に二段目の噴射をして噴流火花点火する二段噴射が有効であることを示した.
抄録全体を表示
-
河崎 澄, 井川 達朗, 山根 浩二
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
865-870
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
バイオディーゼル燃料(FAME)の性状がディーゼル燃焼・排気特性に及ぼす影響を明らかにするために,3種類のFAMEを混合して軽油と等しい着火性および蒸発特性を持つ燃料を試作し,実験を行った.その結果,未燃HCおよびSOFの排出量は,FAMEの蒸発特性の影響を強く受けることなどが明らかとなった.
抄録全体を表示
-
尾鷲 道康, 三原 雄司, 李 辰宇, 細井 秀紀
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
877-882
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
自動車空調用のピストンコンプレッサの実働中の吸入弁各部の弁挙動及び応力を調べるため,吸入弁のひずみ分布の計測を目的とした。このため、スパッタリング法によって厚さを3-5μmに薄膜化し、冷媒の吸入・圧縮による温度や圧力の影響を極力受けないひずみ感知材料と独自の形状を持つ薄膜ひずみセンサを開発した。
抄録全体を表示
-
難波 知康, 清水 聡一, 天野 英晴, 味岡 義明, 新井 正敏, 今井 大輔
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
883-888
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
道路標識認識において, 位置ずれの問題を解決するため, レーベンシュタイン距離を用いたテンプレートマッチングプログラム開発した.
抄録全体を表示
-
-実路走行データに基づくDS実験と規範運転モデルの提案-
前田 公三, 綱井 秀樹, 林 隆三, ラクシンチャラーンサク ポンサトーン, 永井 正夫, 小花 麻純, 佐々木 和也, 米川 隆
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
901-907
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
本研究では,車線変更行動に注目し,常時記録型ドライブレコーダやドライビングシミュレータで収集した実験データを解析し,安全面からドライバ個人の運転行動の評価を行うことを目的とする.今回は,高速走行時での車線変更行動の運転エラーや危険要因及び苦手要因等について解析を行ったので報告する.
抄録全体を表示
-
-対歩行者・自転車事故危険度の評価-
ラクシンチャラーンサク ポンサトーン, 田子 雅弘, 永井 正夫, 溝口 洋司, 佐々木 和也
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
909-914
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
本研究では,市街地走行における交差点右折場面の運転行動データベースを構築してドライバの運転エラーや危険要因を抽出・把握することにより,危険に近づかせない運転支援サービスの開発を目的とする.本報告では,周辺環境に対する衝突危険度および歩行者・自転車に対する安全確認行動の解析結果について述べる.
抄録全体を表示
-
森 博子, 小里 明男, 山下 真彦, 倉橋 哲郎, 町田 貴史, 北岡 広宣, 朝倉 康夫
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
915-920
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
歩行者事故の約半数は,飛び出しなどの横断歩道外において発生している。本発表では,ドライブレコーダのデータを用いてドライバが横断歩道外でヒヤリハットを起こした場面の歩行者行動を分析・分類し,開発中の予防安全システム評価シミュレータSTREETでのモデル化の方法を検討した結果を報告する。
抄録全体を表示
-
高松 敦, 平尾 章成, 永山 啓樹, 江上 真弘
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
921-926
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
乗用車における助手席および後席乗員の快適な基本姿勢に関して得られた知見を明らかにする。品質工学的手法を用いて乗員の快適感に寄与度の高い姿勢パラメータを特定した結果、下肢姿勢および下肢の支持条件が重要と分かった。更に官能評価実験を通じて最適な下肢姿勢と支持条件を検証した。
抄録全体を表示
-
為貝 仁志, 山本 雅史, 藤田 健二
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
927-932
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
出会い頭衝突防止システムにおいて、適切なタイミングで警報を発生させるために、ドライバの発進意図を精度よく推定するロジックを開発した。一時停止交差点におけるドライバの運転行動を状態遷移モデルで定義することで、短時間に高精度な検出が可能となった。一般道での走行データを用いて、その有効性を検証した。
抄録全体を表示
-
-徐行時での停滞可能性と先々行車による影響-
佐藤 稔久, 赤松 幹之, 柴田 徹, 松本 真吾, 畠山 直, 羽山 和紀
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
933-939
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
踏切進入前での一旦停止義務を解除した場合,先行車の急停止により自車が踏切内で停止する可能性を,DS及び実路での収集データから評価した.前報に続き,本研究では車速10-20km/hの徐行条件を設定した.さらに,先々行車の定速または減速が自車の停滞可能性へ及ぼす影響を評価し,先行車のみの条件と比較した.
抄録全体を表示
-
中川 智皓, 中野 公彦, 須田 義大, 川原崎 由博, 小坂 雄介
原稿種別: 研究論文
2010 年41 巻4 号 p.
941-946
発行日: 2010年
公開日: 2010/09/17
ジャーナル
フリー
本研究では,パーソナルモビリティ・ビークル(PMV)の安全性,安心感を評価するため,歩行者流を作成し,その中をPMVが走行する実験を行った.ここでは,自転車,小径自転車,倒立振子型車両などを取り上げ,操縦者と歩行者のアンケート結果により,回避難易度や不快感を比較し,PMVの安全性,安心感を評価した.
抄録全体を表示