自動車技術会論文集
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49 巻 , 3 号
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  • 森 武史, 迫田 昌史, 根本 康司, 古川 孝裕, 柿崎 慶喜
    2018 年 49 巻 3 号 p. 662-667
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/05/25
    ジャーナル フリー
    ポスト噴射によるDPF再生は、燃費とEMの悪化を招くため、早期再生終了が望まれる。従来のAg触媒はPMと触媒の接触性が低いため、触媒のポテンシャルを十分に発揮することが出来なかった。そこでAg触媒とPMを高接触化させる担持方法を開発した。その結果、短時間でDPF再生することに成功し、燃費とEMの低減ができた。
    Editor’s picks

    ディーゼルエンジンから排出される黒煙(PM)はディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)で捕集される。PMが溜まったDPFは温度上昇により強制再生しているが、このときの燃費低下/排出ガス量(エミッション)増加が課題となる。これに対し、本論文は高速でDPFを再生可能な触媒技術を提案した。高解像度の電子顕微鏡によりPM粒子形状・構造を観察し、マクロ、メソ、ナノの視点からその形状・構造に適した触媒形状やコート状態とすることで、PMと触媒の接触性を高め、PMの火炎伝播反応を促進させるコンセプトを立案した。この触媒を具現化し、実車で検証した結果、飛躍的に再生性能を高めることに成功した。本技術は高効率ディーゼル車に搭載され、低燃費/低エミッションに大きく貢献しており、環境の点からも高く評価される。

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