オンデマンドバスのスケジューリングアルゴリズムによって作成された運行計画を熟練の運行管理者が手動で修正し、その際に生じる運行計画の変化や修正理由をデータベースに蓄積した。さらに、得られたデータが運行管理者の独特の考え方をとらえるのに役立つ「知識」としてスケジューリングアルゴリズムの成長に有効活用できることを示した。具体的には、熟練のオペレータの修正によって19%の総運行時間の短縮、少ない車両での運行など、システムによって導出された運行計画よりも効率的な運行計画が作成された。この背景には熟練運行管理者の独自の考え方があることがわかった。この考え方はスケジューリングアルゴリズムにも活用できる。
乗用車質量の約10%は鍛造品ですから、鍛造は機械工業を支える基幹技術の一つといえます。鍛造によりコンパクトで軽量、高強度である自動車部品、高温・高圧に耐えて軽量である機械部品、人体に無害な多様な寸法の医療部品、ネットシェイプ複雑形状部品などを加工する技術開発が求められています。鍛造塑性変形には厳密には相似則は成立せず、技術開発を困難にしています。技術開発を支援するツールとしての作製した鍛造テンプレートの設計の考え方、使用例などについて説明します。
フローチャートと文書により業務プロセスを表現するオープンソースソフトウエアShareFastを用いてCADの操作ナビゲーションシステムを開発した。ユーザによるナビゲータの操作履歴を記録・分析し、CAD操作の中で時間のかかっている作業を特定できることを示し、システムの有効を示した。 また、システムの今後の展開について述べる。