人工臓器
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11 巻 , 3 号
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  • 阿岸 鉄三
    1982 年 11 巻 3 号 p. 749
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
  • 原崎 弘章
    1982 年 11 巻 3 号 p. 751-760
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
  • 近藤 保
    1982 年 11 巻 3 号 p. 761-766
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
  • 佐々木 孝, 木村 希望, 伊黒 隆, 渡辺 祝安, 浅井 康文, 上田 睦, 大堀 克己, 金子 正光
    1982 年 11 巻 3 号 p. 767-771
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    体外循環の重篤な合併症の一つである空気塞栓を予防する目的で, 循環回路中に種々のbubble trapが使用されている. われわれは6機種のbubble trapを除泡能および血液成分への影響から比較検討した. 4機種は微小フィルターを有しており, 他の2機種はそれを有さず, 血液方向の変化と血流うっ滞により気泡除去を行なう機構になっている. 除泡能はMicrobubble activity monitor: TM-8を使用し検索したが, 前者4機種が優れており, 後者2機種では容易に気泡が通過した. 一方, 血液成分への影響は前者4機種で認められ, とくにダクロンウール吸着フィルターで著明であった. 理想的なbubble trapは除泡能に優れ, 血液成分への影響がないことが望まれるが, 現段階ではこの両者を満足するものはなく, 今回の検索で比較的良好と思われた機種を臨床応用しつつ, さらに進んだ新しいbubble trapの開発に努力することが必要と思われた.
  • 菅野 恵
    1982 年 11 巻 3 号 p. 772-777
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    Flucsol-DA(FDA)充填による常温下体外循環をHolstein仔牛3頭を用いて行ない, その病態生理について検討した. 自己血を80~85%急速に脱血したのちにFDAを5,500~7,000ml使用し体外循環を施行. 灌流量はそれぞれ42.9, 75.6, 50.0ml/kg/minで体外循環中のHctは3~12%であった. 術後, 1頭は2日後に死亡, 他2頭はそれぞれ174日, 395日後に犠牲死させ剖検した. 体外循環中, 動静脈の酸素配送量, 酸素消費量を測定し, 組織にて消費された酸素の76~84%がFDAによって運搬されており, 灌流量が十分であればFDAのみでも組織の酸素需要はほぼ満たされるという結論を得た. 体外循環終了後のFDA体内残留量が11.5, 16.69/kgと多い例では溶血がみられた. FDA充填体外循環後, FDAは網内系に多く蓄積するが, 1年経過の検査では各臓器内残留はごく微量であった.
  • 松本 博志, 高山 鉄郎
    1982 年 11 巻 3 号 p. 778-782
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    合成高分子素材としてポリエチレン, エチレンーブチレン共重合体, エチレンープロピレン共重合体, エチレンーアクリル酸エチル共重合体, エチレン-酢酸ビニル共重合体, ポリ四フッ化エチレン-六フッ化プロピレン共重合体, エチレン-メチルメサクリル酸ナトリウム・アイオノマー, ナイロン12, ポリウレタンをとり上げ, これらの素材表面とヒト標準血漿とを十分な接触比率でインキュベーションしたのちヒト標準血漿の凝固因子活性を測定した. 凝固因子VII, VIIIは著明に活性増強を示し, 凝固因子IXは有意な活性増強を示したのに対して, 凝固因子XIは著明な活性低下を示し, 凝固因子Xは軽度の活性低下を示したが, 凝固因子XIIは有意な変化を示さなかった.
  • 松本 博志, 高山 鉄郎, 松永 仁
    1982 年 11 巻 3 号 p. 783-785
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    抗血栓性高分子材料を開発する目的で, 三酸化ビスマス, 硫酸バリウム, 酸化チタン, 炭酸カルシウム, 酸化アルミニウム, 酸化ケイ素, 四酸化三鉛, 酸化第二スズなどの充填剤表面とヒト標準血漿とを十分な接触比率でインキュベーションしたのちのヒト標準血漿の凝固因子活性を測定した. 凝固因子の活性値の変化は広範であり, その活性低下はきわめて有意なパターンを示した. 抗血栓性材料を作成するときに使用する充填剤を選ぶに当たっては上述した凝固因子活性への影響を考慮に入れることが重要である.
  • 川俣 孝
    1982 年 11 巻 3 号 p. 786-793
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    XAD-4レジンのビリルビンに対する吸着能は血清中で40%と良好であったが, 正常犬に対する血液灌流では白血球数, 血小板数は40%以下に減少した. そこで血液適合性を改善するための方法としてPAN膜を用いて分離した血漿をXAD-4レジンで灌流する方法の開発を試み, 実験的急性肝不全モデルに適用し, 以下の結論を得た. 1) 灌流群では対照群に比較し最長生存期間の延長がみられたが, 平均生存期間には有意差はなかった. 2) 灌流群では対照群に比較し血清GOT, GPTの上昇が有意に抑制された. 3) PAN膜により分離した血漿のみをXAD-4レジンで灌流するため直接血液灌流と比較して, 白血球数, 血小板数はわずかな減少を認めたのみであった. 以上より本法は肝不全における解毒能の代行装置として臨床的にも応用しうるものと考える.
  • 野一色 泰晴
    1982 年 11 巻 3 号 p. 794-797
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    in vivo抗血栓性材料評価方法として, 正確で簡単な方法を新しく開発した. まず, 材料を手術用ポリエステルマルチフィラメント糸に被覆しておく, 次に動物の末梢静脈に注射針を刺入し, この針穴を介して材料を被覆した糸を挿入後, 針のみを抜去し, 糸は固定留置する. 一定期間後, 動物にヘパリンを静脈注射した後に屠殺し, 糸に付着する生体物質を肉眼的, 光顕的, 走査電顕・透過電顕的に観察する. この方法は, 末梢静脈内であるため, 非常に過酷なテスト方法ではあるが, 微細な生体反応を観察するには従来行なわれていたin vivoのいずれの方法よりも簡単で, しかも正確である.
  • 矢田 公, 大井 勉, 倉田 直彦, 木村 誠, 水谷 哲夫, 庄村 赤裸, 草川 實
    1982 年 11 巻 3 号 p. 798-803
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    Pulsatile assist device(PAD)はBregmanにより開発された最も簡単な拍動付加装置であり, 拍動流体外循環の臨床に広く用いられている. ただ本邦で用いられているローラーポンプのポンプヘッドにはLatex tubeが用いられることが多く, 実際にPADを用いた際にもローラーポンプとPADの両方の圧波が出現し, また動脈回路内圧の異常上昇をきたす原因ともなっている. 著者はローラーポンプとPADの駆動を同期とすることによりこれらの問題は解決されるとともにより良好な圧波が得られると考えた. そこでローラーポンプの回転とPAD駆動を同期させるための簡便な装置を作製し, 臨床例に応用した. その結果, 同期駆動はきわめて容易であり, タイミングを工夫すれば非常に良好な拍動流が得られることが明らかとなった. また腎循環の指標としての尿量も多く, インシュリン分泌や血糖値からみた糖代謝も対照群に比し良好に保たれており, 拍動流の有効性が認められた.
  • 横山 正義, 和田 寿郎, 河村 剛史, 長柄 英男, 日野 恒和, 板岡 俊成, 笠置 康, 白楽 淑
    1982 年 11 巻 3 号 p. 804-806
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    デマンドペースメーカーのデマンド機能は不応期を除き, ほぼ一定に保たれている. しかし, デマンドペースメーカーを植え込まれた患者で, 自己脈がセンシングされたり, されなかったりする場合がある. この現象を良く検討すると, R-R'間隔が狭くなればなるほど, R'波はセンシングされやすくなることがわかった. 心内膜心電図または心筋電極より, 直接R波を記録しながら, R-R'間隔をいろいろ変化させ, R'波の高さを検討した. R'波は不応期直後のときが最高となり, R-R'間隔が延長すればするほど, R'波は低くなる. いわゆる心拡張早期には心臓が収縮状態で心筋が厚いため, R波波高が高くなるものと考えられる.この現象は, 右心室のみならず, 左心室に縫着した心筋電極においても, 同様と認められた. これより, 拡張早期のR波はセンシングされやすいことが理解される.
  • 工藤 武彦
    1982 年 11 巻 3 号 p. 807-811
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
  • 加藤 滋雄, 大島 宣雄
    1982 年 11 巻 3 号 p. 812-813
    発行日: 1982/06/15
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
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