育種学雑誌
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34 巻, 1 号
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  • 新関 稔, 林 浩之, 斎藤 健一
    1984 年 34 巻 1 号 p. 1-8
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    正常二倍体および半数体に余剰染色体が添加された場合の遺伝子平衡の乱れを比較検討するため,単一ゲノムをNicotiana sylvestris(n=x=12)の三染色体植物およびその葯培養による二染色体半数体の育成を試みた。 3倍体と2倍体の交雑F1に2倍体を戻交雑し,その子孫の中から61個体の三染色体植物を選抜した。得られた三染色体植物は葉形および花器形態によって12型の完全シリーズに分類することが出来た。 葯培養による花粉起源植物の出現頻度は三染色体植物の型の間で大きな変異を示した。このことは余剰染色体の種類が花粉起源植物の出現頻度に大きく影響することを示唆する。葯培養によって二染色体半数体が得られたのは7つの型の三染色体植物からであり,残りの5つの型からは得られなかった。また正常半数体や二染色体半数体の他に多くの倍数体や混数体が得られた。一般に12染色体(n)を持つ正常半数性花粉起源の植物の出現頻度は13(n+1)染色体を持つ花粉起源のものより明らかに高い傾向を示した。しかし2つの型,B220とQ480の三染色体植物からは余剰染色体を持つ植物と持たたい植物がほぼ同頻度で出現した。またこの2つの型では花蕾の早い時期のものからは余剰染色体を持たない植物,遅い時期のものからは余剰染色体を持つ植物が高頻度に出現する傾向であった。これは12本と13本の染色体を持つ花粉が繭内で同調的に発育しないためであることを示唆する。 得られた二染色体半数体のうち生殖生長期に達したのは5型のみであり,その花器は正常半数体とほぼ同じ大きさか,あるいはやや小さく,奇形花も出現した。しかしB220の三染色体植物の花形は正常で2倍体より著しく大きいのに対し,このB220由来の二染色体半数体は著しい奇形を示しごく小さいものであった。このことは同一余剰染色体が2倍体および半数体レベルで遺伝子平衡の乱れの方向カミ大きく異なることを意味している。
  • 山田 実
    1984 年 34 巻 1 号 p. 9-16
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    これまでの一連の実験(村上ら1972,山田・村上1978,山田1982)で,トウモロコシのF1個体に生じる花粉が選択受精上有利であり,この現象が特定の系統にのみ見られる特異な現象でなく,普遍的なものであることを示した。本報では,この現象が広く知られている配偶体因子と関係しているか否かを明らかにしようとした。 材料は山田・村上(1978)でも用いられた粒色白のデント種2自殖系統,A34(W1と略記。以下同じ),CI64(W2)とそのFi(WF1),粒色オレンジのフリント種2自殖系統,甲州-564(O1),大玉蜀黍-143(O2),およびこれらの間で胚乳形質が異なる自殖系統間のF14組合せである。O1および02に由来する粒色遺伝子(仮に0rとする。以下同じ)を持つ花粉が,W1,W2,WF1(oror)に受精すると,キセニアにより粒色は黄色ないし淡黄色となり,その花粉の受精が確認できる。
  • 井上 康昭
    1984 年 34 巻 1 号 p. 17-28
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    トウモロコシの一代雑種育種では,一般組合せ能力に対する改良と並行して,特定組合せ能力(SCA)の高い組合せの選定が必要となる。しかし,両親のSCAを適確に予知する方法は現在のところ十分に確立されていない。経験的に,遠縁の組合せ程SCAが高い傾向にあることが知られるため,地理的分布や形態的特性の違いによる分類結果や,育種の系譜を参考にして近縁関係を推定し両親組合せを決定している。SUTOら(1956)は,アジアに分布するフリント種を5つの型に分類した。これにアメリカデント種を加えた6つの型が日本における主た育種材料である。本研究の目的は,これら6つの型の間のSCAについての関係を明らかにし,一代雑種育成における両親決定上の一助にしようとした。 6つの型に属する11の自然受粉品種を選び,それらの間のダイアレル交雑の子実収量を検定した。さらに,ダイアレル分析から得られたSCA効果によって,異なる型の間のSCAについてその相対的大きさを比較した。 その結果,(1)異なる型に属する品種組合せ,特にフリント種とテント種との組合せにおいて収量およびSCA効果が高い傾向にあり,多収一代雑種が得られることが推測された。(2)カリビア型とアメリカデント種との組合せおよびペルシア型と他の型との組合せにおいて高いSCAが認められた。(3)本研究で得られたSCA効果と,従来の分類結果から推定される型の間の近縁関係との間に密接た関係が認められた。そのため,SCA効果に基づいた型の間の近縁関係の推定を試みた。
  • 太田 光輝, 佐野 芳雄, 藤井 太朗, 井出 審也
    1984 年 34 巻 1 号 p. 29-35
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    作物の生産力増強に関連して,非マメ科作物における空中窒素の固定能力とその向上が注目されている。イネ科植物の根圏で窒素固定が行われることが報告され,イネについてはその食糧資源としての重要性から,近年活発た研究が行われている。著者等は国立遺伝学研究所に保存する種々のイネの系統について調査を行い,これまでに,窒素固定活性は系統こよって大きな差のあること,および根圏における窒素固定菌の存在を明らかにした。さらに交配実験によって,窒素固定能にイネの遺伝子が関与することを示した。 本実験では,野生イネ(10種76系統)と栽培イネ(2種156系)統について,アセチレン還元法によって窒素固定能を測定した。一般に熱帯原産の栽培イネは,野生イネにくらべて高い窒素固定活性を示した。栽培イネの中では,日本の栽培品種は,熱帯原産のものより窒素固定活性が低かった。 個体当りのアセチレン還元活性(ARA)は,根重および乾板重当りのARAとの間に高い正の相関があり,個体の窒素固定能には,根の量と,根の質の両方が重要な役割をもっていることが示された。
  • 斎尾 乾二郎, 永井 次郎
    1984 年 34 巻 1 号 p. 36-42
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    最適選抜指数を構成している係数は,遺伝分散や遺伝共分散(または遺伝率や遺伝相関)のような遺伝母数のある特定の関数であるが,実際にもちいられる選抜指数つまり実選抜指数は,遺伝母数の真値の代りに,手もとの標本にもとづく推定値が,あるいは,以前からの経験等にもとづく推最値をもとにして構成したものである。こうした実選抜指数をもちいて選抜をおこたったとき,最適選抜指数による結果にくらべてどのようなちがいがでてくるかを問題にして,半きょだいデータをもとにした,計算機によるモンテカルロ・シミュレーションのための計算機プログラムを作製した。ここにおける選抜指数は,選抜の手段としてもちいる形質(つまり選抜対象個体あるいは集団について観測値のある形質)群が目的形質群の一都または全部を含んでいないよう次場合を許す一般化をおこたっている。そして,実選抜指数の評価のための基準について論じ,プログラムにおいてはいくつか考えられる基準すべてに関係した出力がえられる。それら基準の中でもいろいろな意味で適当た評価基準は,最適選抜指数の選抜反応に対する実選抜指数の反応の比としてここに定義した相対選抜反応(relative response to selection,この用語は他の意味でも使われることがあるので注意を要する)であると考えられる。したがって,必要な遺伝母数を推定値でおきかえた実選抜指数の場合には,この相対選抜反応の期待値がまさに最適な評価基準になり,このテーラー展開理論にもとづく近似値(近似値といえども非常に複雑な計算を必要とする)も出力できる。そのほかの出力としては,各反復に.おける,遺伝率,遺伝相関,遺抜指数の係数,指数のスコア,雄親の真の育種価と指数のスコアとの相関等があり,またそれらすべてについて,その頻度分布表およびその分布の平均分散等の出力がある。つまり,このプログラムは,遺伝率,遺伝相関等の基礎的遺伝母数の真値や,育種目標にたいするウエイト等との関連において,雄親や雌親の数の効果や,遺伝母数の推定値と推量値の用い方の効果等を評価するために,用いられるはずであるが,研究的にも教育的にもその他のいろいろの効用が考えられるので,プログラム使用者のために,このプログラムの簡単なフロウと出力の詳細がのべてある。
  • 矢野 昌裕, 磯野 優子, 佐藤 光, 大村 武
    1984 年 34 巻 1 号 p. 43-49
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    アルキル化合物によって誘発された玄米が扁平になる突然変異sugaryおよびshrmkenと新しく誘発された扁平突然変異について,それらの系統を支配する遺伝子の対立性を明らかにし,座乗染色体を決定した。 原品種金南風と突然変異系統間のF2における分離から,変異系統はいずれも卑劣性の遺伝子によって支配されることが明らかとなった。また変異系統間の相互交配から得られたF1種子の表現型およびF2における分離から,本研究に用いた扁平突然変異系統には3遺伝子座が関与し,そのうちの1遺伝子座は複対立遺伝子を持つことが判明した。したがって,それらの遺伝子をsu,shr-1s,shr-1aおよびshr-2と命名した。 各遺伝子のトリソミック分析を行なったところ,su遺伝子はD型トリソミックとのF2においてトリソミック分離を示し,D型の過剰染色体である染色体12に座乗することが明らかとたった。 shr-1遺伝子は,9種類のトリソミックとのF2では,ダイソミック分離を示した。これまで染色体3,5および8を過剰に持つトリソミックが発見されていたかったことから,染色体3,5および8に座乗する標識遺伝子と8伽一1遺伝子との連鎖分析を行なったところ,8伽一1は染色体3に座乗するrl-2と23.6%の組換価で連鎖することが明らかとなった。したがって,shr-1遺伝子は染色体3に座乗する。
  • 江川 宜伸, 田中 正武
    1984 年 34 巻 1 号 p. 50-56
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    トウガラシは新世界に起原した栽培植物で,4つの栽培種を含んでいる。C.chinenseは,アマゾン低地で広く栽培されており,同所的に分布しているC,frutescensがその祖先野生型である。C.baccatumは,栽培型と野生型の2つのvarietyから成り,栽培型var.pendulumは,ペルー及びボリビアで主に栽培されており,祖先野生型Var.baccatumは,ボリビア低地から高地にかけて自生している。筆者らは,南米で収集したこれらの種の系統間の類縁関係を明らかにするため種内及び種間雑種を作出し,その染色体対合を観察した。その結果,C.baccatumの種内雑種はすべて12"の正常な染色体対合と高い花粉稔性を示した。又,C.frutescensの種内雑種,及びC.chinenseとC.frutescensとの種間雑種も12"の対合と高い花粉稔性を示した。このことは,この両種の形態的類似性と考え併せて,C.chinenseとC.frutescensは,異なる種ではなく,ひとつの種と考えるべきであることを示唆している。C.baccatumとC.frutescensとの種間雑種では,多価染色体が観察された。又,一価の出現頻度が低く,これらの二種は,共通ゲノムを有すると結論された。この雑種の稔性は,極めて低く,C.baccatumとC.chinense/C.frutescensとの間には,生殖隔離が発達している。 本研究結果と野生型の地理的分布を考えると,これらの種は,元々或る共通の祖先種から一元的に起原し,その後地理的に隔離され,生殖隔離を生じたものと結論される。
  • 滝田 正
    1984 年 34 巻 1 号 p. 57-61
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    作期移動による日本水稲品種の出穂早晩性の変動に及ぼす自然温度と日長の影響を,早晩性の異なる6品種について4作期で調べた。北緯36度にあたる筑波の8月1日頃に相当する薄明・薄暮の各15分を含む14.5時間日長区を設定した。自然温度の影響は,14.5時間日長区内における到穂日数の作期間差異とし,自然日長の影響は,同一播種期における自然日長区と14.5時間日長区の到穂日数の差として表わした。5月26日播の普通期栽培を基準とした場合,4月16日播の早期栽培では,全品種とも8月1日以前の長日よりも5~6月の低温の影響により到穂日数が長くなった。一方6月15日播の晩期栽培では,感光性の高い品種群に。おいて,7~8月の高温よりも8月1日以後の短日により到穂日数が短縮した。また個々の品種間変動については,感光性が低い早生群では,レイメイは,ホウネンワセよりも感温性カミ小さいために,低温期間の長い早期栽培ではホウネンワセよりも早く出穂し,低温期間の短かい晩期栽培では遅く出穂した。一方,感光性が高い晩生群では,日本晴はワカゴマよりも感光性がわずかに高いために,長日条件の早期栽培ではワカゴマよりも遅く出穂し,短日条件の晩期栽培では早く出穂した。
  • 渡部 信義
    1984 年 34 巻 1 号 p. 62-68
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    栽培タバコの Nicotiana tabacum L. および Nicotiana rustica L. からそれぞれ3品種を供試して一定面積当たりの播種粒数を50,100,250および500粒として播種密度を変えて発芽率を調べたところ,全系統について,高密度播種条件では種子間の競争が著しく,発芽率が低下し,負の密度反応が見られた。 一方種子の大きさを指標として,小粒種である Nicotiana tabacum L. と大粒種である Nicotiana rustica L.をそれぞれ3品種用いた9組合せの実験区を設け,種子数を同数(それぞれ250粒)の割合で混合播種することにより,全体の発芽数の増加が8組合せの区で認められた。この場合,種子の大小は両種間の相互作用とは直接に関係しなかった。
  • 松澤 康男
    1984 年 34 巻 1 号 p. 69-78
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    アブラナ属のモノゲノム種間の交雑成功率を高め,より多くの雑種F1植物を得るために,B.campestris 及び B.oleraceaの多くの栽培品種と B.nigra との交雑親和性を調査した。 B.campestris×B.nigraでは花粉発芽指数が1.9から3.5までみられ,25組合わせの平均は2.7で比較的良好な花粉発芽及び花粉管伸長がみられた。胚数は,莢当り0.1から11.O個までみられ,平均で3.7個あり,0.5mm程度の大きさのものが多く,雑種種子が得られる組合わせもみられた。B.nigra×B.campestrisでは,花粉発芽指数が6組合わせの平均で2.7であり比較的良好であったが,胚数は突当り約0.6個しか得られず,また,0,2mm程度の小型のものであった。従って,前者では雑種胚の発育過程に軽度の障害がみられるが,後着では雑種胚の形成並びに発育期に障害が起るものと考えられる。
  • 佐々木 昭博
    1984 年 34 巻 1 号 p. 79-86
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    3年間で延べ198品種のオオムギを用い,節間伸長期に17~24日間の畦間湛水処理を行って耐湿性の品種間差異を検討した。処理の影響は成熟期の稈長,穂長,穂数,稔実歩合および千粒重に見られ,収量は対照区(無処理)に比べて著しく減少した。減収の要因としては,穂数の減少と稔実歩合の低下が大きかった。各形質が湛水処理によって受けた影響の程度を対照区比(処理区/対照区)で表わし,3年間に共通に用いた10品種について分散分析を行ったところ,稈長と稔実歩合は1%水準で,穂長,穂数,千粒重,収量は5%水準で有意な品種間差異が認められた。稔実歩合や稈長の対照区比は耐湿性の判定基準として利用できると考えられたが,稔実歩合については処理効果の小さい試験では必ずしも強品種の選抜には適さない点が,また稈長については稔実歩合に比べて品種間差が小さく,誤差の影響を受けやすい点が問題であると思われた。供試品種中では,ミノリムギ,西海皮17号,赤神力などの耐湿性が強く,外国品種中にもPriorやSwaunechだと比較的強いものがあった。関東地方の六条渦性品種は概して耐湿性が弱かった。
  • 鈴木 洋, 樋浦 巌
    1984 年 34 巻 1 号 p. 87-99
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    育種上の観点より,性制御の方法を知るため,雌雄同株植物であるベゴニア・センパフローレンスを用いて,雌雄両花の形態比較を行たった。まず,両花の花序内の位置について調査を行ない,次いで花器の形態を比較し,最後に花柄部の観察を行なった。 その結果,雌花の中には雄花の構成要素の一部が形を変えて含まれているとする仮説を裏付ける,いくつかの傍証が得られた。また,苞葉の変化から,雌花は下位2枚苞葉のうちの1枚が分裂して2枚となり,合せて3枚になるという変化の積み重ねとして成立している可能性が示された。 雌雄の花柄の著しい違いは,性分化を解析する上で重要な手がかりとなるであろう。
  • 林 万喜子, 中島 哲夫
    1984 年 34 巻 1 号 p. 100-103
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    タバコ葉肉プロトプラストから不定芽を急速かつ効率よく誘導する目的で,培養操作に改良を加えた。 人工気象室内で厳密に生育管理した,品種キサンチの展開葉を材料とし,プロトプラストを調整した。Nagata&Takebe(1971)のプレート法を一部改変し(マンニトール0.4M,イノツトール500mg/l),細胞分裂前に低温処理(4℃,16時間)を挿入して,カルス生長の斉一化をはかった(第I培養)。分裂速度が遅滞する直前(培養12日目)に,小カルスを含む培地寒天片をMurashige&Skoog(1962)の寒天培地(蔗糖2%,BAP1mg/l)上に移植して,カルスの生長促進をはかった(第II培養)。約100細胞期に達した時期(7日目)に。同じ組成の液体培地に移し,不定芽形成を誘導した(第III培養)。 以上,3段階の培養によって,プロトプラスト培養開始後わずか4~5週間で,約60%の小カルスに,不定芽形成を誘導することが可能となった。
  • 雑賀 優
    1984 年 34 巻 1 号 p. 104-108
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
  • 田渕 尚一
    1984 年 34 巻 1 号 p. 109-114
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
  • 吉田 智彦
    1984 年 34 巻 1 号 p. 115-120
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
  • 坂井 健吉
    1984 年 34 巻 1 号 p. 121-124
    発行日: 1984/03/01
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
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