土木学会論文集E1(舗装工学)
Online ISSN : 2185-6559
ISSN-L : 2185-6559
68 巻 , 2 号
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和文論文
  • 竹内 康, 木幡 行宏, 関根 悦夫
    2012 年 68 巻 2 号 p. 45-53
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/10/19
    ジャーナル フリー
     アスファルト舗装の多層弾性構造解析において,路床の弾性係数は重要な入力パラメータであり,1990年代以降には,室内実験によって輪荷重の作用を想定した路床材料のレジリエントモジュラスの測定が精力的に行われてきた.しかし,レジリエントモジュラスは応力状態に依存する非線形弾性係数であり,構造解析が複雑になるため,日本の舗装設計関連図書では設計事例が示されていないのが現状である.本研究では,既往のデータを再整理してレジリエントモジュラスの整理方法について検討するとともに,多層弾性構造解析において簡易にレジリエントモジュラスを用いる方法を提案した.
  • 小林 潔司, 江口 利幸, 大井 明, 青木 一也, 貝戸 清之, 松村 泰典
    2012 年 68 巻 2 号 p. 54-68
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/12/20
    ジャーナル フリー
     舗装の劣化過程は路面の劣化過程と舗装全体の耐荷力の低下過程で構成される複合的劣化過程である.耐荷力の低下は路面の劣化速度に影響を及ぼす.管理者は路面性状調査により路面の健全度を観測できる.一方,耐荷力の低下に関してはFWD調査等により部分的に観測可能である.本研究では,このような特性を有する路面の劣化過程を,耐荷力の状態に依存する混合マルコフ過程として記述する.そのうえで,期待ライフサイクル費用を最小にするような最適調査間隔と補修更新政策を同時に決定することを目的とする最適補修更新モデルを提案する.さらに,具体的にNEXCOが管轄する高速道路を対象とした適用事例を通じて,最適補修更新モデルの有効性を実証的に検証する.
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