巻号一覧
10 巻 (2000)
- 4 号 p. 276-
- 3 号 p. 169-
- 2 号 p. 82-
- 1 号 p. 5-
10 巻, 2 号
選択された号の論文の7件中1～7を表示しています
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足立 敏之2000 年 10 巻 2 号 p. 82-92
発行日: 2000/06/15
公開日: 2010/04/30
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Xianjing KONG, Tong ZHU, Guocheng HAN2000 年 10 巻 2 号 p. 93-101
発行日: 2000/06/15
公開日: 2010/04/30
ジャーナル フリーIn order to discuss effects of possible measures for enhancing the stability of a concrete-faced rock-fill dam (CFRD), a series of model experiments are conducted. The measures discussed herein include the followings: firstly, some sheets of geo-textile are sandwiched horizontally in the upper interior of a dam model, and secondly, a face slab on a model's upstream slope is extended to cover up the upper 1/3 part of its downstream slope. The extended part of the face slab is then fastened to the underlying granular slope with steel rods arranged side by side in squares. Comparing these measures with those tried out in the authors' previous experiments, a rational combination, which may contribute to saving a large amount of earthwork, is discussed.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2626K) -
森本 浩, 小久保 鉄也, 重光 泰宗2000 年 10 巻 2 号 p. 102-115
発行日: 2000/06/15
公開日: 2010/04/30
ジャーナル フリー低強度モルタルにより製作した模型アーチダムに, 兵庫県南部地震で観測された地震波形を入力する実験を行い, 実験結果とひび割れ進展を考慮した弾塑性解析結果との比較検討を実施した。実験結果と解析結果はよく一致しており, これは模型ダム上流側底部にひび割れが発生していた可能性を示すものであった。本解析手法は, 模型ダムの挙動を良好に説明できていることから, 実ダムにおけるひび割れ発生に伴う挙動および大規模地震時安定性の検討に適用可能と考えられる。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (4129K) -
貞弘 丈佳, 平野 勇, 阪元 恵一郎, 小池 淳子2000 年 10 巻 2 号 p. 116-127
発行日: 2000/06/15
公開日: 2010/04/30
ジャーナル フリー貯水池周辺地すべりにおける地形・地質調査および湛水時の地下水挙動観測結果を分析し, 貯水位変動にともなう地下水残留挙動の実態を明らかにした。さらに, 地すべりのタイプおよび地質特性と残留間隙水圧の残留率との関係について求めた。ここで得られた関係を用いると, 0.5-0.8m/日程度の貯水位下降速度において, 貯水池周辺地すべり安定解析における残留間隙水圧の残留率をより適切に設定することができる。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3136K) -
天野 邦彦, 安田 佳哉, 鈴木 宏幸2000 年 10 巻 2 号 p. 128-137
発行日: 2000/06/15
公開日: 2010/04/30
ジャーナル フリー多目的ダム建設に際して, 流入河川水質等のダム完成前から入手可能な情報を基に, 完成後の貯水池水質を簡易に予測する手法について考察した。既存の多目的ダム貯水池およびそれらの流入河川において計測された水質データを用いて夏期の貯水池表層平均クロロフィルーa濃度を目的変数とした重回帰分析を行った結果, その定量的評価が可能であることが示された。また, 数種類の植物性プランクトンについて発生時の水質を解析し, それらの好む水質条件について考察した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2489K) -
大町 達夫2000 年 10 巻 2 号 p. 138-150
発行日: 2000/06/15
公開日: 2010/04/30
ジャーナル フリー1999年台湾集集地震 (マグニチュードMw7.5) では, いくつかのダムが被害を受けた。中でも石岡ダムは低角逆断層型地震断層に直撃され, 決壊に至る被害を受けた。本ダムは大甲渓の河口から約25kmに位置し, 1977年に建設された長さ357mの重力式コンクリートダムであり, 18門の洪水吐ゲートと2門の排砂ゲートを備えている。地震断層の食違いにより, ダム本体の右岸側には約7.5mの段差が生じたほか, 左岸にある取水トンネルも約3.5mの段差によって破壊した。日月潭の水社ダムと頭社ダムは, それぞれ30.3m, 19mの高さで, ともにコンクリート中央遮水壁をもつアースダムである。これらのダムにはダム軸方向に数本の亀裂がはいったが大被害には至らなかった。鯉魚潭ダムは高さ96mの中央土質遮水壁型ロックフィルダムであり, 地震により左岸側堤頂取り付け部に約10cmの開口が発生し, 堤体は10cm弱の沈下を示した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (5312K) -
2000 年 10 巻 2 号 p. 151
発行日: 2000年
公開日: 2010/04/30
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