巻号一覧
20 巻 (2010)
- 4 号 p. 212-
- 3 号 p. 153-
- 2 号 p. 94-
- 1 号 p. 6-
20 巻, 4 号
選択された号の論文の3件中1～3を表示しています
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論文
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中村 吉男, 島崎 勝, 成田 国朝, 奥村 哲夫, 大根 義男2010 年 20 巻 4 号 p. 212-223
発行日: 2010/12/15
公開日: 2010/12/20
ジャーナル フリーアスファルト混合物は，速度依存性や温度依存性を有する材料であることから，冬期あるいは寒冷地における地震の発生は，混合物が最も損傷を受け易い条件を与える。本研究は，冬期に発生した地震により被災したアスファルト表面遮水壁の被害の特長を論じるとともに，斜面部の遮水壁に生じた亀裂の要因を疲労破壊の観点から考察し，ひずみの累積による損傷度を指標として，地震時における表面遮水壁の破壊判定手法を提案するものである。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3901K)
報告
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天明 敏行, 山本 浩之2010 年 20 巻 4 号 p. 224-232
発行日: 2010/12/15
公開日: 2010/12/20
ジャーナル フリーダムの基礎掘削時に長期間露出される岩盤面は，通常モルタル吹付けにより保護されるが，その定量的な効果を評価した事例は少なく，また仕上げ掘削時には，それらが大量の産業廃棄物となる課題もある。そこで，より経済性や施工性に優れ，産業廃棄物発生量を抑制できる水性エマルジョン樹脂による保護工の適用性を検討した。劣化防止効果の検証として，CM級岩盤での現場暴露試験やスレーキング性岩盤の岩石試料による乾湿の繰返し試験を行い，X線CT法による岩石試料内部の劣化状況評価などを行った。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3043K)
ノート
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吉田 武司, 加登住 誠, 大江 和正, 山口 修平2010 年 20 巻 4 号 p. 233-238
発行日: 2010/12/15
公開日: 2010/12/20
ジャーナル フリーダム管理は，堤体・貯水池周辺のみならずダムの上下流域と広範囲である。その中で管理すべき内容として施設・地すべり・環境等と多岐にわたる。安全管理に関しては，問題発生の頻度や規模，管理者の経験や知識ならびに緊急度の有無に係わらず，所定の機能を保持していくことが求められる。また，施設の維持管理においては，各施設の点検・修繕等の履歴，各種モニタリング情報が逐次蓄積され，これらの情報を効率よく維持管理業務へ活用していくことが求められる。本稿は，施設等管理に関して，調査・設計・施工に従事していない技術者でもダムの管理施設の状況を把握できるよう，3次元モデルによる情報管理を試みたものである。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1559K)
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