日本デジタル教科書学会発表予稿集
Online ISSN : 2432-6127
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選択された号の論文の26件中1~26を表示しています
23-1A-1
23-1B-1
24-1A-1
24-1B-1
24-2A-1
24-2B-1
  • 西岡 遼, 佐藤 幸江, 中川 一史
    セッションID: 24-2B-1
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/12/25
    会議録・要旨集 オープンアクセス

    本研究の目的は、中学校理科におけるデジタルノートの継続的な活用が学習内容の定着および生徒の活用に対する意識に及ぼす影響を明らかにすることである。結果、デジタルノートの継続的な活用は、学習内容の定着を阻害する要因にはならず、時間が経過しても同様のことがいえる。また、意識調査においても継続的な使用は、生徒の意識に大きな変化を与えないことが明らかとなった。

  • 齋藤 岳人, 杉本 紗衣, 井上 和哉
    セッションID: 24-2B-2
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/12/25
    会議録・要旨集 オープンアクセス

    書体の接触経験は可読性(文の読み進めやすさ)と強く関連し,可読性の高い書体で表された情報は信頼できる内容と判断されることが報告されている。しかし,接触経験と可読性,情報の信頼度の関係は直接的には示されてこなかった。本研究では,実験室内で書体の接触経験を操作し,接触経験操作前後で接触した書体で表された文の可読性や信頼度の評定が向上するかを検討した。その結果,接触経験操作後に接触した書体のみで可読性と信頼度が向上していた。また,接触経験は可読性の向上を介して信頼度を高めることが示された。これらの結果は,書体の接触経験を考慮した上で個人ごとに適切な書体で情報を提供することが重要であることを示唆する。

  • 高瀬 浩之
    セッションID: 24-2B-3
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/12/25
    会議録・要旨集 オープンアクセス

    Googleフォームを活用し、授業ごとに生徒の振り返りを収集する実践はこれまで数多く報告されている。特に、江添(2024)は自己調整学習支援ツールを用いた学習行動分析を、また木村(2022)はフォームを活用した自己調整スキルの育成を試みており、いずれも有用な成果を示している。しかし、これらの実践は短期間・限定的な対象にとどまっており、「すべての授業で、すべての生徒から、1学期間にわたり継続的に振り返りを収集・分析し、さらに各生徒に個別に還元する」という大規模な取り組みについては、ほとんど報告されていない。

    本研究では、2024年度第1学期(4月~6月)において、筆者が担当する全学年・全クラスの数学授業すべてにおいて、毎時間、生徒から振り返りを収集し、それをGASおよび生成AIを用いて分析・分類・還元する実践を行った。その結果、生徒の反応の変化、内省の深化、情報の可視化など、教育的意義のある知見が得られた。本発表では、この実践の具体的な手法と成果、および今後の課題について報告する。

  • 鈴木 秀樹, 佐藤 牧子
    セッションID: 24-2B-4
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/12/25
    会議録・要旨集 オープンアクセス

    デジタル教科書が様々な機能によって主体的・対話的で深い学びを支援するツールとなることは、中教審デジタル教科書推進WG中間まとめでも明らかにされているとおりである。しかし、教科書という性質上、学びのための様々な手立ては用意されていても、児童の疑問に答えたり、アドバイスをしたりといったことはできない。他方、生成AIは教科書のように信頼性の高いコンテンツというわけではないが、プロンプトの設定次第で児童に能動的に働きかけることができる。本研究では、小学校6年国語科においてデジタル教科書と生成AIの特質を生かして組み合わせることにより、児童に深い理解をもたらす活用方法を明らかにすることを目指した。

24-WS-A
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