心電図
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12 巻, 1 号
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  • ―薬理学的自律神経検査との対比および薬理学的自律神経遮断からの回復過程―
    斎藤 寛和, 野村 敦宣, 大村 和子, 小原 俊彦, 田寺 長, 平山 悦之, 佐々部 典子, 井野 威, 新 博次, 加藤 貴雄, 早川 ...
    1992 年 12 巻 1 号 p. 3-13
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    薬理学的自律神経検査時にホルター心電図記録を行い, 両神経活動の薬理学的指標と心拍変動スペクトル分析による指標を比較し, あわせて薬理学的自律神経遮断状態からの回復過程を検討した.副交感神経活動を反映するスペクトルの高周波成分 (0.15~0.40Hz, HF) および主に交感神経活動を反映する低周波成分 (0.04~0.15Hz, LF) は対応する薬理学的指標と相関しなかったが, LH/HF比は薬理学的指標と正相関を示した.Atropine0.04mg/kg, propranolol0.2mg/kg投与による薬理学的自律神経遮断後8時間以降にHF, LFの増加, LF/HF比および心拍数の低下を認め, atropineの副交感神経中枢刺激作用の持続が示唆された.
    ホルター心電図を用いた心拍変動スペクトル分析によって, 自律神経活動の推定がある程度可能とみなされた.
  • 栗田 明, 永吉 広和, 三宅 隆之, 岡本 安裕, 高瀬 凡平
    1992 年 12 巻 1 号 p. 14-23
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    ホルター心電図より求めた心拍数変動の指標のうちSD, LF, HFを用いて糖尿病, うつ血性心不全, 虚血性心疾患の3群の重症度について検討した.その結果, 糖尿病群で自律神経障害を有している群のSD, LF, HFともに, 有していない症例に比べて有意に低値であった.うっ血性心不全群ではNYHA4群のLF, HFともにNYHA2群に比べて低値であった.また死亡群のSDは生存群に比べて有意に低値であり, 治療により非代償期から代償期になるに従いSDは上昇した.虚血性心疾患群では死亡群のSDは生存群に比べて低値で, 生存群でも多枝障害で左室機能の低下群 (EF<50%) のLF, HFともに低値であったが有意差はなかった.SD<20ms, SD<30msの信頼度はsensitivity, specificityは30から100%であった.なお健常者3名の高圧環境 (41気圧) 4日目ではLF, HFともに心拍数に比べて著明に変動した.以上よりSD, LF, HFとも各種病態の異常を反映しており, 予後を判定する際有用であるが, 必ずしも自律神経の異常のみでは説明できない可能性がある.
  • ―携帯型24時間ポリグラフィックモニタリングによる検討―
    足立 みちる, 佐藤 義則, 矢永 尚士
    1992 年 12 巻 1 号 p. 24-31
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    携帯型24時間ポリグラフィツクモニタリングを使用して, 夜間睡眠時の段階ことの自律神経機能 (特に迷走神経機能) を心拍変動係数 (RR50, CV, HRSD) とスペクトル解析 (FFT法) によるHF, LF power, L/H ratioで調べ, 健常者17名 (若年9名; Y群, 中年8名; M群) , 虚血性心疾患5名; I群, 高血圧患者2名; H群, 計24名を対象にして比較した.心拍数は4群で差はなかったが, RR50はY群で最も高く, M>I>Hの順であった.OVもST2, REMでI, H群はY, Mより低下した.HHSDは有意差はなかった.FFTによるLF powerはI, H群でY群より有意に低下した.HF powerも低下傾向にあった.Y, M, I群のRR50は, CVとHF powerとの相関も調べ, M群のRR50とHF powerのSWSでの相関はr=0.94と良好であったが, 覚醒安静時も含め, Y群でCVとHF powerとの相関係数は0.7前後であり, M群の0.62よりよかった.以上, 症例数は少ないもののRR50, CVは睡眠時で周波数解析のHF powerとの相関はよく, 自律神経機能評価に有用であると思われた.
  • 田辺 晃久, 吉岡 公一郎, 高橋 潔, 井出 満, 五島 雄一郎, 鈴木 豊
    1992 年 12 巻 1 号 p. 32-38
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    市販の3チャンネル心電計に試作誘導切り替えアダプタを接続し, 9誘導ホルター法を可能とした (9-DCG) .虚血性心臓病患者72例 (男62例, 女10例, 年齢56±9歳) に運動負荷Tl-201シンチグラフィーを行い, SPEOT (single photon emissioncomput-edtomography) 解析から, 前壁, 下壁, 側壁虚血に分けた.また, 12誘導心電図法から選んだ6誘導 (6-EOO) を同時記録した.
    72例中60例で6-ECCのいずれかの誘導でST下降を認めた.CM5誘導のV5のST下降検出感度, 特異度 (各々96%, 86%) , LB (背下部) 誘導のII誘導 (aVF) のST下降検出感度, 特異度 (各々81%, 91%) は特に高かった.前壁虚血検出では, 感度, 特異度とも高い誘導はなかった.感度, 特異度とも低い誘導はLB誘導であった.下壁虚血検出では, LB誘導は感度, 特異度とも高く (各々78%, 82%) 有意性があった (P<0.0001) .他の誘導で感度, 特異度とも高い誘導はなかった.側壁虚血検出では感度, 特異度とも高い誘導はなかったが, 他に虚血がなく側壁虚血のみ示した2例ではHL, LL誘導のみST下降を示した.また, 一般に前壁虚血で生じるST上昇はCM3 (またはCM2) 誘導で高頻度に捕捉する.
    したがって, ホルター心電図法では少なくともCM5, CM3, LB, HL (またはLL) 誘導の計4誘導の選択が好ましいと考えられた.
  • 後藤 敏之, 加藤 久視, 安井 直, 菱田 仁
    1992 年 12 巻 1 号 p. 39-48
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    日常生活中の心筋局所で起きる一過性ST偏位を検出する目的で, 既存のホルター心電図記録器の付加装置を作成した.付加装置は, 時間分割法による誘導切り替えで左前胸部を中心に最大30点の単極誘導記録を可能にした.なお, 体位センサーを用いて, 体位変換による一過性ST偏位を除外した.そして, 10点誘導方式による観察では, 虚血性心疾患患者65例中23例の各誘導点における一過性ST偏位の検出率を検討した.また, 30点誘導方式のマツプ作製では, 12例中6例について心筋虚血の分布を描いた.その結果, 10点誘導方式による観察の23例中2例でOM5誘導に相当するV5誘導において, 一過性心筋虚血を見逃した.一過性の局所心筋虚血を観察するには, 現行のV5誘導点に加え, その右, あるいは下の誘導を含む2~3誘導が望ましい.また, 誘導点を細かく移動することが可能なホルター心電図記録器を用い, マップを描くことにより, 日常生活の運動負荷による心筋虚血の拡大・縮小が観察できる.
  • 小林 明, 石坂 恭一, 山崎 昇
    1992 年 12 巻 1 号 p. 49-58
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    狭心症患者の病態観察には患者の日常生活における行動と心電図変化の情報を知ることが重要である.そこで, 日常の各行動様式の情報を心電図と同時記録し解析できる行動様式入力型ホルター心電計を作成し, 本装置を用いて抗狭心症薬の薬効評価について検討した.日常の行動様式を8段階に分類, 各行動様式の最大ST降下度を測定し, TTS-NTG貼付前後の変化を比較した.立位軽作業 (3Mets) から走行・登坂 (8Mets) までの4段階の行動評価では, TTS-NTG貼付により各行動様式の最大ST降下度は有意に減少し, 本装置による評価法によりTTS-NTGの抗狭心症薬としての有用性が示された.本装置の狭心症患者への利点として, 薬効評価における治療前後による行動様式の不一致部分の除外, 体位変換によるSTの偽陽性変化の除外および効果的な生活指導ができることなどがある.
  • 矢永 尚士
    1992 年 12 巻 1 号 p. 59-66
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    最近, Holter心電図のR-R間隔時系列変化のスペクトル解析により, 自律神経活動評価を行う試みが盛んである.これは, 心臓が自律神経の影響を受け, R-R間隔変動は自律神経活動の表現と考えられることに基づいている.一般に心拍変動性の低下は副交感神経機能低下を表し, スペクトル解析における低周波成分 (LF) は副交感神経に修飾された交感神経活動を, 高周波成分 (HF) は副交感神経活動を, LF/HF比は両者のバランスを表すと考えられている.しかしスペクトル解析の成績は, サンプリング領域・速度, 不整脈やノイズの処理法, 窓関数などの工学的条件, 体位, 覚醒・眠, 食事などの生物学的条件により左右される.さらにR-R間隔は自律神経, 受容体, 血圧, 末梢血管抵抗, 心拍出量, 圧反射, 呼吸, 中枢を含む心臓血管調節回路の一要素であり, 洞結節自体の異常によっても変動する.したがってR-R間隔変動による自律神経活動評価は, 心臓血管調節回路の機能の評価でもある.
  • 岡島 光治
    1992 年 12 巻 1 号 p. 67-72
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    ホルター心電図の連続記録時間を, 現行の24時間から大幅に延長 (数日, 数週, 数月) することの臨床的意義と技術的可能性につき, まず論じた.すなわち診断・治療の不十分あるいは過剰を防ぐ意味で, 記録時間の長期化は望ましいこと, その実現には装置の縮小・軽量化が前提になることを指摘した.かかる技法には心電図信号処理機構の組み込みによる実時間処理方式の実用化が必要になり, それができれば異常事態発生に際しての警報発生, さらには, 緊急対応の機能 (ペースメーカ, 除細動器, 注射器などとの組み合わせによる) も発揮し得ることを論じた.このような心臓監視・治療の自動化システムは, 携帯式あるいは内蔵式の装置として利用され, ホルター心電図の将来方向を示していると結論した.なお, 上述の夢の装置の内蔵化の場合のテレメータ機能, 内蔵式, あるいは携帯式の場合の超長時間利用 (慢性疾患の治療・制御) , さらには携帯式での外来患者診断への応用の可能性についても言及した.
  • 降旗 康敬
    1992 年 12 巻 1 号 p. 73-79
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    心室瘤 (An) 患者における心室遅延電位 (LP) について高周波成分 (HFC) 心電図, Holter心電図を用い検討した.対象はAn形成例50例, 正常例10例の計60例で, これらをI群-Anteroapical An形成群, II群-Inferior An形成群, III群-Apical An形成群, IV群正常群に分け加算平均心電図, HFC心電図, Holter心電図を記録した.LPは総An中21例 (42%) に検出され, 検出率はII群で高くI群で低かった (100%vs37.5%, p<0.005) .これはII群ではQRS波後半のHFC数が多く (4.0±0.9vs10.8±1.0, p<0.001) , I群では前半のHFC数が多い (8.5±2.5vs6.5±2.0, p<0.001) ことと関連し, 前壁のAn例では持続時間の短いLPはQRS波内に埋没され, 下壁のAn例では持続時間の短いLPも検出されやすい可能性が示唆された.Holter心電図ではLPと心室頻拍発生率には関連がなかったが, 前壁のAn例でLPが陽性であり, LPの持続時間が40mseoを超える例では心室頻拍の危険性が高いと思われた.
  • 仁禮 隆, 笠貫 宏, 細田 瑳一
    1992 年 12 巻 1 号 p. 80-87
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    リエントリーの形成に関与する再分極過程の不均一性とORST isointegral mapとの関係に着目し, 急性心筋梗塞63例についてORST isointegral mapを経時的に記録し同時期の重症心室性不整脈の出現の有無をみることにより, ORST isointegral mapと重症心室性不整脈との関連について検討した.マップ記録の前後24時間以内の重症心室性不整脈の出現の有無により178枚のマップをVT群39枚, 非VT群139枚に分けた.I期 (第1~3病日) では多極性マップの出現頻度および平均pint scoreについて両群に有意差はみられなかった.II期以降 (第4病日以降) では多極性マップの出現頻度はVT群57.1%, 非VT群22.9% (p<0.005) であり, 平均point sooreはVT群2.57±0.62, 非VT群2.27±0.57 (p<0.05) でいずれもVT群で高かった.以上よりII期以降の急性心筋梗塞ではQRST isointegral mapを記録作成することにより, その時点での重症心室性不整脈の易出現性について検討しうる可能性が示唆された.
  • ―直流通電法と高周波通電法との対比―
    池田 隆徳, 二宮 健次, 杉 薫, 円城寺 由久, 山下 一弘, 安部 良治, 矢吹 壮, 町井 潔
    1992 年 12 巻 1 号 p. 88-95
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    カテーテル心筋焼灼術後の心室性不整脈の自然発生と電気刺激による心室頻拍の誘発に関して, 除細動器を用いた直流通電法 (n=10) と高周波通電法 (n=12) を対比させ実験的に検討した.焼灼後の心室性不整脈の発生率は, 直流通電法では9例 (90.0%) , 高周波通電法では4例 (33.3%) であり, 両者の間に有意差が認められ (p<0.05) , また心室頻拍が直流通電法では7例 (70.0%) で認められたのに対し, 高周波通電法では1例も認められなかった.なお, 今回使用した高周波 (500kHz) 通電中の心室性不整脈の出現率は10例 (83.3%) と比較的高率であった.
    焼灼後の心室頻拍の誘発率に関して, 直流通電法では4例 (40.0%) に誘発され, このうち1例 (10.0%) は持続性心室頻拍を呈したのに対し, 高周波通電法では全例で誘発されなかった (p<0.05) .直流通電法と高周波通電法は, 焼灼後の心室性不整脈の発生と電気刺激による心室頻拍の誘発に関して明らかに異なることが示唆された.
  • (I) 陳旧性心筋梗塞症について
    加藤 千雄, 菱田 仁, 近松 均, 嶋地 健, 可児 篤, 野場 万司, 安井 直, 松山 裕宇, 石黒 良明, 渡辺 佳彦, 水野 康
    1992 年 12 巻 1 号 p. 96-107
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    心筋梗塞症 (MI) における加算平均心電図 (SAEOG) の体表面分布を知るため, 発症後1ヵ月以上経過したMI93例 (前壁群50例: A群, 下壁群43例: I群) を対象とし, 胸背部28点よりSAECGマッピングを行い, 濾波後QRS時間 (fQRSd) の分布を検討した.各々の誘導点が有するアーチファクトや誘導部位の影響を除くため, 患者のfQRSdより健常対照11例のfQRSdの平均値を減じ, その値のばらつきの程度を標準偏差 (SD) に対する比で表し, departure ratio map (DR map) と命名した.DR mapの極大はA群, I群ともに前胸部から背部にかけて広く分布したが, A群で左胸部, I群で右胸部下部に2SD以上の極大と, 正領域に取り囲まれたように位置する負領域を有した例の心室頻拍 (VT) 合併率は有意に高かった.DR mapのかかる特定のパターンはVTの発生基盤に関係している可能性が示唆され, fQRSdの体表面分布を評価する場合, 延長領域ばかりでなくそれに囲まれた相対的短縮領域にも着目すべきことが示唆された.
  • 池主 雅臣, 相沢 義房, 草野 頼子, 宮島 武文, 内藤 直木, 田村 真, 庭野 慎一, 柴田 昭
    1992 年 12 巻 1 号 p. 108-116
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    洞調律の刺激で, 刺激からQRS波開始までの時間 (St-QRS) が70ms以上に延長した部位が認められ, さらに同部位が頻拍起源に関与すると考えられた持続型心室頻拍 (VT) の3症例を経験した.3例中2例はSt-QRS時間が延長した部位から洞調律時に刺激を行うと複数のQRS波形が同時に出現し, この中に自然発作のVT波形も含まれていた.他の1例はSt-QRS時間が延長した部位からの洞調律時のペーシング波形とVT波形は異なっていたが, 頻拍中には同部位で拡張中期異常電位が認められ, ここに対する比較的低エネルギーの電気的焼灼術がVTに有効であった.また3例中2例でSt-QRS時間の延長した部位に一致して, 洞調律時にも低電位や持続時間延長などの局所電位異常が認められた.VT例では洞調律時のペーシングで, 緩徐伝導の存在を示すSt-QRS時間の延長した部位が得られる例があり, 一部はリエントリー回路の形成に関与する可能性が考えられた.
  • 池主 雅臣, 相沢 義房, 細野 浩之, 草野 頼子, 内藤 直木, 宮島 武文, 田村 真, 庭野 慎一, 船崎 俊一, 柴田 昭
    1992 年 12 巻 1 号 p. 117-126
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/09/09
    ジャーナル フリー
    発作性心房細動を合併した左側Kent束の顕性WPW症候群の2症例に対して, 左室腔内からの直流通電を行い, Kent束の離断に成功した.Kent束の同定は右内頸静脈から冠状静脈洞に挿入したカテーテルと大動脈から逆行性に左室腔内へ挿入したカテーテルにより行った.房室回帰性頻拍中に室房伝導における心房波の最早期出現部位を各々のカテーテルで同定し, 室房伝導時間と心房波出現のタイミングを比較した.Kent束は2例とも左室後壁に存在し, 頻拍中の心房波出現は左室側で冠状静脈洞内より10~15ms先行していた.この室房伝導でのKent束は房室伝導に関与するKent束と同一と考えられ, 同部位に対して左室腔内力テーテル先端と肩甲骨下の対極板間で100J×1回の直流通電を施行した.1週間以降の効果判定でKent束の房室および室房伝導の途絶が確認され, 左側Kent束への左室腔内からのカテーテル焼灼術の有効性が示唆された.
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