工学教育
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44 巻 , 6 号
選択された号の論文の10件中1~10を表示しています
  • 五百井 俊宏, 松永 正久, 小林 史明
    1996 年 44 巻 6 号 p. 7-11
    発行日: 1996/11/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    本研究は,フレキシブル仕上げ加工システム(FFS)に関する技術教育システムについて述べたものである。本システムには,教育手段としてエキスパートシステムが導入されている。本システムを用いることにより,バレル研磨のための最適仕上げ加工条件,FFSのシステム構成,バリ取り技術に関するデータの分類方法,そしてバレル研磨機の仕上げ加工能力の限界値を仕上げ目的,材質,部品の形状と寸法,表面とエッジの条件等の入カデータに対応して理解することができる。
    知識ベースを用いたエキスパートシステムは,生産システムの分野において,非常に有効な教育手段であることが認められた。
  • 青井 秀樹, 趙 悦
    1996 年 44 巻 6 号 p. 12-15
    発行日: 1996/11/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    DEQSOLは偏微分方程式を容易に解くことの出来る数値シミュレーション用言語である。このプログラムを卒業研究に使用して断熱材の熱的効果とその経済性の検討を行った。
  • 樋口 晶彦
    1996 年 44 巻 6 号 p. 16-20
    発行日: 1996/11/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    本研究は,科学技術英語における受動態に焦点を当てて,どのような談話環境において受動態が能動態より好まれるのか,又,能動態が受動態よりも好まれるのかを考察した。Brogan(1973),Tarone et. al(1981),Turk and Kirkman(1989)等の先行研究を基にして,本研究は,科学技術英語において安易に受動態の頻繁な使用を受け入れるのではなく,より妥当な受動態の使用に関する考え方を提示した。本研究は,特に,次の二点を主要な結論として引き出した。それらは,受動態が使用されるところで,(1)"We+一般動詞"の使用,(2)主語の擬人化,"抽象,無生物主語+一般動詞"の使用等によって,文を能動態にし簡潔化することである。動作主(agent)を省いた受動態の使用は,確かに文に対して客観性を持たせる事が出来て,動作,行為,等に読者の注意を直接向けるという意味においては効果的ではあるが,科学技術英語において,受動態の多用,乱用は決して好ましいものではない。受動態の代わりに,先に述べた(1)(2)の使用をもっと積極的に取り入れていく事が肝要である。
  • 小沼 和彦
    1996 年 44 巻 6 号 p. 21-24
    発行日: 1996/11/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    グローバル化された産業活動のなかで我々はどう生き抜いていくのか。どのような心構えを持ち,どのような人材を育成していかなければならないか。第一に大事なことは異なる文化,異なる価値観の存在を認め,理解し,柔軟に対応できる心を養うことである。また個々人にとっては自ら外に対し発信し存在を示す積極的な気構えが要求される。これらはエンジニアに限られたものではないが工学教育について言えば,より広い視野と柔軟性を持った人間を育てるためにも全人的教育の充実が強く望まれる。
  • 山田 郁夫
    1996 年 44 巻 6 号 p. 25-28
    発行日: 1996/11/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    この論説はメガコンペチション(大競争)の時代を迎え,事業の国際的展開を技術面より責任を持って指導し,実践するグローバルエンジニアに必要な能力を調査し,産業界の対応,大学への期待をまとめたものである。また、その日米比較にも触れている。
    なお,この論説は去る5月17目に開催された1996年「工学教育」連合講演会において発表されたものである。
  • 春山 志郎
    1996 年 44 巻 6 号 p. 29-32
    発行日: 1996/11/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    高等専門学校は我が国独特の高等技術教育機関であり,中学卒業生を受け入れ,5年間の教育でエンジニアを養成することを目的としている。そのため,高専に編入学する外国人留学生は特別な問題を持つことになる。本稿では,先ず高専制度について略述し,次いで日本工学教育協会で最近行われた高専留学生との懇談会を通じて指摘されたこれらの問題点について述べる。
  • Neil Mickleborough
    1996 年 44 巻 6 号 p. 33-35
    発行日: 1996/11/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    This paper discusses the general philosophical basis of engineering education and the role played by Higher Educational Institutions. The methods of quality assurance are discussed with particular reference to external monitoring and advise. An alternative to the external examiner system is presented, together with an enhancement to achieve an indepth assessment over the complete breadth of an engineering programme.
  • Sumiani Yusoff
    1996 年 44 巻 6 号 p. 36-39
    発行日: 1996/11/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    With the ever increasing awareness on environmental issues these days, education in Malaysia has been geared to incorporate and instill environmental issues and awareness in the primary, secondary and tertiary level. Education is a powerful factor in establishing and defining members of the society who will be deeply rooted in the environmental conditions of the society, aware of his civic responsibilities, his duty to the family and society and be prepared to play a useful role as a producer and as a citizen conscious of his impact to environment.
    This paper will try to bring into focus the develop-ment of the environmental engineering in Malaysian education system, in conjunction with the extensive economic growth of the country, hence the need to create and improve the environmental division of higher institution to meet the objective of producing more specialist in the field of environmental engineering.
  • Paul Voumard
    1996 年 44 巻 6 号 p. 40-43
    発行日: 1996/11/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    The design of three phase, oil immersed, 100-2500KVA, maximum 24kV, delta or star connected power & distribution transformers is described. Transformer design was selected for several reasons that relate to the economic situation in Australia. The design basis is essentially economical, relying on the Annual Assessed Value formula and resulting in modern, competitive designs. Several programs have been developed to facilitate the teaching and learning processes. Standard frames include rectangular and cruciform shapes. Helical windings are used. Insula-tion, short circuit strength, thermal behaviour and %Z are considered. Various teaching issues partic-ular to the subject are discussed.
  • 本間 宏俊
    1996 年 44 巻 6 号 p. 44-47
    発行日: 1996/11/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    高専の工学基礎教育において,学生・教師・教材の相互に情報のフィードバックを行う形成評価のシステムはパソコン導入によって,初めて維持,発展が容易になった。システムは項目データベースからテスト編集,自動採点,統計処理をし,学生に項目の正誤,注意係数,学習状態を指摘し,統計指標による項目分析をする。信頼出来る情報が迅速にフィードバックして学生の学習意識を高揚するシステムを紹介する。
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