工学教育
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45 巻 , 5 号
選択された号の論文の6件中1~6を表示しています
  • 北見 耕一
    1997 年 45 巻 5 号 p. 13-16
    発行日: 1997/09/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
  • 合志 陽一
    1997 年 45 巻 5 号 p. 18-22
    発行日: 1997/09/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    工学教育は要求する社会の発展に応じて変化する。工業化社会から脱工業化社会へ移行すると考えられるこれからの先進諸国においては,知識や実技よりも設計や概念構成が重要となる。日本における工学教育は,その基本をダイアーの工部大学校におけるカリキュラムにおいており成功をおさめたが,現在では時代の要請が変化した。日工教と東大工の調査では人間的要素の重要性が指摘され,創造性・リーダーシップ・積極性などが専門的知識とともに要求されている。今後,工学教育において人間的要素や創造性の教育の強化とともに産学の交流が必要となろう。また工学においては価値観が基礎科学とは異なること,技術の発展に関する見方など教育することも必要である。
  • 架谷 昌信
    1997 年 45 巻 5 号 p. 23-27
    発行日: 1997/09/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    近年,社会的パラダイムが大きく変わりつつあるが,このようなパラダイムシフトの中で,我が国の工学教育プログラムのあるべき姿が問われている。このような状況を背景に平成8年度に8大学工学部長会議の中に「工学教育におけるコア・カリキュラムに関する検討懇談会」が設置され,カリキュラムの検討が開始された。現時点までに,(1)欧米(とくに米国)で公表されている工学教育に関する文献と内容の調査・分析,(2)8大学工学部のカリキュラムに関する調査を行い,さらに当該懇談会を進めて行く上での約束事項を検討したので,これらにっいて説明するとともに今後の方針についても若干私見を述べる。
  • 草柳 俊二
    1997 年 45 巻 5 号 p. 28-31
    発行日: 1997/09/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    世界には,様々な価値観に基づく論理が存在し,様々な社会現象による現実が存在する。論理をもって現実をみつめ,現実を論理によって明確化する能力は,国際社会に於いて極めて重要なものとなる。工学技術とは,本来,理論と実態の連携を基盤とし成り立つものである。建設工学でいえば,設計,施工,材料等の技術と共に,コスト,工程,品質,生産性管理等に関した技術の学術的な論理化と体系化が必要となる。押し迫る国際化への対応は,まず工学技術に関する再認識が必要であり,これが世界諸国と共有できるシステムの構築や論議の基盤となる。
  • 長谷川 明, 高橋 燦吉, 加賀 拓也, 池田 政勝, 川島 俊夫
    1997 年 45 巻 5 号 p. 32-36
    発行日: 1997/09/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    八戸工業大学は,大学で行われている教育研究活動が適切に実施されているかを自らが点検し評価する自己点検・評価活動を平成5年度から継続実施している。実施に当たっては,改革改善に向けた意識高揚が重要であるとの認識から,全教職員がなんらかの実施委員会に所属し自己点検評価・活動を行う体制をとっている。本文では,これまで八戸工業大学が実施してきた自己点検・評価システムについて述べ,特に,この活動を通じて整備された教育・研究・事務の総合的な学内LANシステムの計画,導入,および運用について述べる。
  • 吉村 靖夫
    1997 年 45 巻 5 号 p. 37
    発行日: 1997/09/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    工業力学や振動工学といった基礎専門科目は特に演習が重要である。実体は講義が中心で,学生が自ら進んで問題に取り組むという状況にない。本報告は東京高専機械工学科での実施方法とその実績を,アンケート結果をもとに報告する。
    1)1コマ授業を前半と後半に分け,前半を授業,後半を演習のみとする。
    2)授業の進度とは無関係に課題を自由に選び回答し,黒板に書いて全学生の前で説明する。
    3)ノルマを設定,年間15題(工業力学),10題(振動工学)以上の回答を行った場合に総合評価100点中,40点を与える。即ち演習強化を強調。
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