工学教育
Online ISSN : 1881-0764
Print ISSN : 1341-2167
ISSN-L : 1341-2167
47 巻 , 1 号
選択された号の論文の4件中1~4を表示しています
  • 関 正夫
    1999 年 47 巻 1 号 p. 2-7
    発行日: 1999/01/30
    公開日: 2009/12/07
    ジャーナル フリー
    中国は21世紀に世界的水準の100大学を実現すべく大学拡充計画を推進している。それに関連して、工学系大学はじめ各大学は知的拠点として高等教育や工学教育の研究体制を整備し、その研究成果を活用し学問・教育の質的向上を目指している。中国における工学教育研究の到達水準を理解する一助として、浙江大学の高等教育研究所・工学教育研究室の研究成果である王沛民他著『工学教育論-理念と実践の基礎研究』(浙江大学出版社、1994年/邦訳、玉川大学出版部、1998年)の内容・方法等を分析・評価するとともに、同書の現代的な意義を考察した。さらに、これらの知的経験を参考にして、本協会や工学部関係者が今後取り組むべき課題を提案した。
  • 西野 芳夫
    1999 年 47 巻 1 号 p. 8-10
    発行日: 1999/01/30
    公開日: 2009/12/07
    ジャーナル フリー
    著者は広島大学工学部でやや数学めいた変分学を4年間講義してきた。工学部の学生に対して変分学の講義の開講を検討されている大学も少なくないと聞き、参考に供するため著者の試行錯誤を報告する。関連して工業数学の講義はどうあるべきかについての意見を述べる。
  • 上杉 滋, 亀田 和昭, 木村 吉巳, 羽柴 秀樹
    1999 年 47 巻 1 号 p. 11-17
    発行日: 1999/01/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    マス教育においても、教育の方法によりマンツーマン教育を可能にする。そして、理論と実践を併せ持つ実務科目は人材育成の動機づけに適している。人材育成は知識や知恵だけを習得させるだけでなく、人間関係や社会におけるコミュニケーションの基本となる挨拶や態度を身につけることも大切である。また、総合的な体系論を会得した指導者が実践に利用できる教育を行うことにより、社会に貢献し、物事を総合的に判断できる人材を育てることができる。さらに、指導方法は人材を育てる意識を持って一人一人に接し、人材に自信を持たせることが重要である。
  • 白水 清, 川泉 文男
    1999 年 47 巻 1 号 p. 18-21
    発行日: 1999/01/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    日本の産業活動の国際化に伴い、中堅技術者あるいは入社して間もない若手技術者にも、他との意志伝達技術として、これまでより一段と高いレベルの英語力が求められる。特に、技術者には、日常的な会話能力ばかりではなく、技術報告書、各種取扱い説明書やマニュアル、特許関連文書など工業技術者に特有の文章の英語表現能力、さらにはプレゼンテーション能力のような多面的英語力が求められる。三菱重工(株)では今般社内研修教育として、中堅技術者を受講対象にして2回の短期集中英語教育講座を行った。この講座の具体的内容、運営方法、反省点などについて紹介する。この講座の運営において"電子化教室"の活用は極めて有益であった。
feedback
Top