工学教育
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47 巻 , 2 号
選択された号の論文の4件中1~4を表示しています
  • 光成 豊明, 神宮 敬
    1999 年 47 巻 2 号 p. 2-6
    発行日: 1999/03/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は,3次元モデルの教育用ソフトウェアの開発を行い,図形処理教育に適用することにある。このソフトウェアは,市販のCGシステムやプログラム言語の利用を必要とせずに,学生は3次元モデルの作成過程をパソコンの画面上で学習することができる。
    本ソフトウェアを利用することにより,次の効果が得られた。
    学生は,基本的な3次元図形処理の概念を習得できることと対話形式で3次元モデルを作成できるので,3次元図形処理の理解に寄与する。
  • 武田 邦彦
    1999 年 47 巻 2 号 p. 7-14
    発行日: 1999/03/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    工学の目的を達成するためには,純粋に学問的であり,これまでの知識を体系化した「工学に関する知識」と「知識を具体的な成果に結びつけるための方法」によって構成される教育が求められ,そのために後者は創造力,実行力,コミュニケーション及び技能が含まれることを示した。
    創造力は知識を有機的に結合させて新しい学問,工学手法や装置などを創造,考案する力とできるが,それを創造力の基礎となる科目群,創造力の直接的養成のための科目群,さらに創造力を高めるための周辺知識とスキルに分けて,その内容を論じた。実行力は創造や知見を現実の方法や装置にするまでの力とされるが,意志の力,実務能力,目的意識を高める教育の内容と,実地訓練の意味を述べた。さらにコミュニケーションカ,技能について工学教育との関係で述べた。これらを「スキル科目」と定義し,具体的な科目名と単位を示し,おおよそ20単位前後の履修が工学教育において望ましいとの結果を得た。さらにスキル科目の実施に当たって日本の習慣,風土との関係を考慮しなければならないとした。
  • 長岡 一三
    1999 年 47 巻 2 号 p. 15-17
    発行日: 1999/03/30
    公開日: 2009/12/07
    ジャーナル フリー
    この論説は授業中のテストと事例課題研究,そして期末の再テストについての研究報告である。
    そしてその結論として,専門知識を植え付けるためには,前報で述べた方法に加えて,学生に対して授業ごとに事例課題研究とテストを行い,期末には再テストを行うことが有効であるということを実証した。
  • 桑門 聰
    1999 年 47 巻 2 号 p. 18-21
    発行日: 1999/03/30
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    メガコンペティションの時代を迎え開発のスピードアップへの要求が急速に強まり,新入社員の早期戦力化の要求も強まってきた。職場の要求,新入社員の能力,大学のカリキュラムの変化を調査したところ,問題点が明らかになったので,これへの対策を行った事例を報告する。
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