工学教育
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47 巻 , 4 号
選択された号の論文の7件中1~7を表示しています
  • 立野 昌義, 雑賀 高, 加藤 潔, 水野 明哲
    1999 年 47 巻 4 号 p. 2-7
    発行日: 1999/07/09
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    Excelにはマクロ用言語としてVBAが組み込まれており,データベース以外の用途にも数値計算・自動データ処理を目的とした道具にもなりうる.しかしながら,工学系学生を対象としたプログラミング言語教育にExcel VBAを適用する議論はなされていない.そのため,Excel VBAのプログラミング言語教育への適否とその教育効果を,数例の数値解法プログラムを作成する体験を踏えて検討した.この結果,Exce1の持つマクロ機能とグラフィックス機能を用いることで数値計算過程の動画処理が可能となり,計算過程や物理現象の理解を支援する等の効果が期待できる.プログラミング教育における学習意欲の高揚と自主学習への動機付けになりうる.さらに,数値計算アルゴリズムの理解を教育目標におけば,Excel VBAはプログラミング教育に十分適用できる.
  • 大槻 繁, 伊藤 泰樹, 角 行之, 坂口 晴一郎, 保田 勝通, 山崎 重之
    1999 年 47 巻 4 号 p. 8-13
    発行日: 1999/07/09
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    ソフトウェア技術者には,高品質・高効率のものをタイムリーに提供する開発技術と,資源の配分・計画・管理を行なうプロジェクト管理技術の両者を,理論的に深く,かつ,実務上柔軟に対応する能力とが要求される.長期型の企業内研修コース「SEP:フトウェアエンジニアリングプロジェクト教育」は,知識主導型産業構造に対処すべく進化して来た.本論文では,SEPを基礎付けているソフトウェアエンジニアリングの技術体系,カリキュラム,学習プロセス,および,ソフトウェアハットと呼ばれるロールプレイ型のプロジェクト演習の概要について述べ,知識主導社会における技術伝承・蓄積のメカニズムの中での教育のはたす役割について論ずる.
  • 中田 昌宏, 近藤 弘, 山下 昇
    1999 年 47 巻 4 号 p. 14-17
    発行日: 1999/07/09
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    生涯学習の機会を地域社会へ提供すると共に,授業の活性化を図るために,正規の教育課程の中に「授業開放講座」を開設し,一般市民にも開放した.この講座では,教養教育と専門教育の有機的連携に重点を置き,「現代社会が直面する今日的な問題」を学際的に扱う科目群によって構成した.そして学生には広い視野から諸問題を総合的に判断する力の育成を,市民に対しては,特に科学技術の進展による急激な社会構造の変化に対応するための再学習支援の手段とした.この講座に対する学生や市民の関心と期待は高く,生涯学習社会における大学からの支援のあり方に関して一つの可能性を示すことができた.
  • 金岡 正夫
    1999 年 47 巻 4 号 p. 18-24
    発行日: 1999/07/09
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    国立鹿児島工業高等専門学校の一部5年生(15名)を対象に,アメリカの大学で行われているテクニカルライティングコースを基本モデルとした工業英語授業をこの度実施した.技術用語や基本文例の暗記,理解に偏った従来の機械的,受け身型授業から離れ,ライターに本来求められるべきクリティカルな思考および問題発見・解決能力の育成を狙いとした.科学技術関連のインターネットニュース(英文)とケーススタディによる本格化した職場環境設定は,効果的なライティングとは何かを総合的に考察する本コースで有益な教材となった.また,読み手の立場から取り組んだ学生間の英文書交換,点検(批評および助言)作業も新鮮かつ効果的な役割を果たしている.テクノロジーのボーダーレス化とコンピューターによる技術革新の流れは,語学力の向上だけに止まらない新タイプの工業英語授業の可能性を示唆するものである.
  • 松尾 彰, 中村 雄治, 南 宏一, 高松 隆夫
    1999 年 47 巻 4 号 p. 25-28
    発行日: 1999/07/09
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    旅行を楽しみながら中国・四国地方の構造物を訪ね,その構造システムを勉強するためのガイドブックを作成した.ここには,10の代表的な構造システムが取り上げられ,49の構造物が豊富な図や写真で紹介されている.ここでは,その内容の一部を紹介し,レポートから学生たちの反応を報告する.
  • 山崎 光悦, 坂本 二郎, 酒井 忍
    1999 年 47 巻 4 号 p. 29-32
    発行日: 1999/07/09
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    大学の地域への貢献の一環として,機械技術者のためのリカレント教育プログラム「三次元CAD/CAE―設計と有限要素シミュレーションー」を実施した.この報告では,その実施概要と受講者による評価結果を示し,今後リカレント教育を継続的に実施する場合の基本方針と実施上の注意事項などについて論ずる.
  • 1999 年 47 巻 4 号 p. 33
    発行日: 1999年
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    PDF参照 (誤)合津大学副学長 (正)会津大学副学長
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