工学教育
Online ISSN : 1881-0764
Print ISSN : 1341-2167
ISSN-L : 1341-2167
49 巻 , 6 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
  • 大中 逸雄
    2001 年 49 巻 6 号 p. 2-10
    発行日: 2001/11/20
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
  • 真柄 欽次
    2001 年 49 巻 6 号 p. 28-30
    発行日: 2001/11/20
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    自然科学的観察と発見が技術開発に先行するという考えがある.しかし,工業技術が科学的発見の中心的任務を果したり,技術が科学に先行した例はいくつもある.
    本文では自然科学と工業技術が融合した,いくつかの歴史的事実について述べるが,将来に於いては自然科学が技術と融合するだけにとどまらず,とくに環境保全や生命科学の分野において,社会科学や人文科学の各分野とも融合するものと期待される.
  • 浅野 照雄, 皆田 理, 伊藤 秀敏, 岩井 哲
    2001 年 49 巻 6 号 p. 31-37
    発行日: 2001/11/20
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    構造力学は建設技術者が安全な構造物を設計したり施工したりするのに必要な重要な科目の1つである.そのため,広島工業大学工学部建設工学科では,クラス分割をするなどの教育に効果があると思われるような対策を講じてきたが,構造力学は相変わらず学生にとって理解しにくい科目になっている.この原因には,目に見えない構造部材の変形や内力といった力学現象を想像する能力が乏しいことが考えられる.そこで,理論を中心にした「座学」の中に,「模型実験」と「コンピュータシミュレーション」を導入して,力と変形を目に見える形にビジュアル化することによって,学生の力学の理解と学習意欲の促進を図ろうとするシステムを開発した.このシステムは学生にも力学の理解に役立つものとして受け入れられており,今後の力学教育に本システムが有効なものとなることが期待される.
  • 英 崇夫, 猪子 富久治, 小西 克信, 升田 雅博, 三輪 恵
    2001 年 49 巻 6 号 p. 38-43
    発行日: 2001/11/20
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    専門科目への動機づけを主眼において,学部1年次前期に導入のための創成科目と位置づけた機械基礎実習を開講している.この科目のねらいは機械工作実習や各種実働機械の分解組立運転の作業を通して,機械加工法と計測法,機械要素と機械の構成,材料の力学的性質などを体験学習し,機械工学専門科目にどのような関わりをするかを理解させることにある.この初期創成科目を通して,学生は機械工学の専門科目への学習動機を高揚させることになる.
  • 門脇 重道, 藤本 浩, 伊藤 尚, 濱口 雅史, 藤満 達朗
    2001 年 49 巻 6 号 p. 44-49
    発行日: 2001/11/20
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    創造力に富んだ技術者の養成が強く求められている.高専は早期からの実践的な専門教育や創造力を養う科目の設置が容易である.そのため創造力に富んだ学生の育成が可能と考えられる.
    徳山高専機械電気工学科は平成7年から自発性を尊重した創造教育の取り組みを始めている.その結果,コンテストに入賞する学生,特許を出願する学生,ユニークなものを発想したり製作する学生などが現れてきた.これらの結果から,徳山高専の創造教育は成果を上げていると思われる.
  • 山崎 栄
    2001 年 49 巻 6 号 p. 50-57
    発行日: 2001/11/20
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    当工学部の実習工場で実施しているところの総合的な工作実習は,第一段階で小型万力をモデルに製作する工作実習を通じて,物作りの喜びと満足を与えると同時に,品質のバラツキや製造原価に与える要因そして安全意識について重点的に体験学習させることを主眼としている.
    第二段階では,生産工場における総合的な計画性とその管理の重要性を認識させるために,生産管理機能を重点とした管理実習を実施している.
    ここでは,これら実習内容と実習評価,これら実習が効率的に運営するための指導上あるいは管理上の要点に関して報告する.
  • 佐藤 宗武, 小西 康裕
    2001 年 49 巻 6 号 p. 58-61
    発行日: 2001/11/20
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    自分の専門となる化学工学に始めて接する新入生を対象に,「ケミカルエンジニアリングプラクティス」という導入授業(前期開講,必修2単位)を平成5年度から実施している.この授業の目的は,講義による専門分野の紹介,現象観察実験,工場見学とその報告会を通して,拡大している化学工学の概要を理解させ,興味を持たせつつ今後の勉学に対する目的意識を育成することである.講義,実験,見学ともにレポート課題を与え,学生自らが考えて表現する能力を付けさせるとともに,実験レポートの提出時には教員とのディスカッションによって理解を深めさせている.新入生にはバラエティに富んだ多忙な授業となるが,学生の授業評価はおおむね良好である.
  • 西田 進
    2001 年 49 巻 6 号 p. 62-66
    発行日: 2001/11/20
    公開日: 2009/04/10
    ジャーナル フリー
    金沢工業大学ではいわゆる「創成科目」を「工学設計」と命名している.この「工学設計I,II,III」を履修した学生が大学院に進学してくるようになってきた.その学生が受講する「大学院創成科目」として想定したものが「修習プログラムとしての模型実験・解析・論文作成」である.今回,大学院1年生2名,学部4年生14名に対して,本プログラムを試行し,有意義な結果を得たので報告する
feedback
Top