環境感染

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18 巻, 1 号

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脳梗塞急性期の嚥下障害と入院時嚥下評価の意義

中島誠, 稲富雄一郎, 米原敏郎, 藤岡正導, 内野誠

2003 年 18 巻 1 号 p. 1-5
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.1

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[背景と目的] 脳梗塞急性期における不適切な栄養手段選択により, 呼吸器感染症の発生を助長する可能性がある. 当センターでは2001年6月から入院時の嚥下評価と早期栄養手段決定のシステムを徹底させた.脳梗塞急性期の嚥下障害の実態を明らかにし, 入院時嚥下評価と早期栄養手段決定が呼吸器感染症予防にもたらす効果について検討した.
[背景と目的] 脳梗塞急性期における不適切な栄養手段選択により, 呼吸器感染症の発生を助長する可能性がある. 当センターでは2001年6月から入院時の嚥下評価と早期栄養手段決定のシステムを徹底させた. 脳梗塞急性期の嚥下障害の実態を明らかにし, 入院時嚥下評価と早期栄養手段決定が呼吸器感染症予防にもたらす効果について検討した.
[結果] 年齢, 入院時の重症度と嚥下障害重症度との間に相関はないが, 65歳以上の老齢者では非老齢者に比して有意に嚥下障害が多い. 初期栄養手段は末梢静脈栄養のみの患者がシステム導入前の14.1%から6.3%へと減少しており, 早期に栄養手段の選択がなされていた. 呼吸器感染症は導入前の9.8%に対して5.6%と低い傾向が見られた (p=0.17).
[結論] 脳梗塞急性期の重症度は嚥下障害の程度に必ずしも相関しないが, 65歳以上では嚥下障害の合併が多い. 早期の嚥下評価とこれに基づく栄養手段決定は呼吸器感染症を予防する可能性がある.

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Hospital Epidemiology in the 21 st Century: Innovations Using Electronic Data

Acting Chief, Quality Research Section Healthcare Outcomes Branch/Division of Healthcare Quality Promotion

Chesley Richards

2003 年 18 巻 1 号 p. 47
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.1_47

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A Thirty Year Journey: Successes and Challenges in Infection Prevention and Control

Georgia P. Dash

2003 年 18 巻 1 号 p. 48
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.1_48

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エビデンスを重視した新しいガイドラインの潮流

武澤純

2003 年 18 巻 1 号 p. 49
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.1_49

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CDCの新しいガイドライン解説 (手指消毒, カテーテル対策, 環境対策)

矢野邦夫

2003 年 18 巻 1 号 p. 50
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.1_50

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シンポジウム１

2003 年 18 巻 1 号 p. 51-57
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.51

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シンポジウム２

2003 年 18 巻 1 号 p. 58-64
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.58

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教育講演

2003 年 18 巻 1 号 p. 65-69
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.65

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ワークショップ１

2003 年 18 巻 1 号 p. 70-74
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.70

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ワークショップ２

2003 年 18 巻 1 号 p. 75-78
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.75

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モーニングセミナー

2003 年 18 巻 1 号 p. 79-80
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.79

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ランチョンセミナー

2003 年 18 巻 1 号 p. 81-96
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.81

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要望演題

2003 年 18 巻 1 号 p. 99-105
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.99

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一般演題（演題番号B001～101）

2003 年 18 巻 1 号 p. 105-155
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.105

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一般演題（演題番号B102～202）

2003 年 18 巻 1 号 p. 156-206
発行日: 2003/01/10
公開日: 2010/07/21

DOIhttps://doi.org/10.11550/jsei1986.18.156

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