日本食品微生物学会雑誌
Online ISSN : 1882-5982
Print ISSN : 1340-8267
ISSN-L : 1340-8267
17 巻 , 2 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
  • 2000 年 17 巻 2 号 p. 71-76
    発行日: 2000/06/30
    公開日: 2011/02/25
    ジャーナル フリー
  • 2000 年 17 巻 2 号 p. 77-85
    発行日: 2000/06/30
    公開日: 2011/02/25
    ジャーナル フリー
  • 2000 年 17 巻 2 号 p. 87-111
    発行日: 2000/06/30
    公開日: 2011/02/25
    ジャーナル フリー
  • ラマニー ピヤンカラギ, 植村 興
    2000 年 17 巻 2 号 p. 113-119
    発行日: 2000/06/30
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
    6種の異なったHobbsタイプのウエルシュ菌について,エンテロトキシン遺伝子をPCRで検出した結果,エンテロトキシン遺伝子はすべての菌株から同程度に検出された.そのうちの4菌株について,Duncan & Strong培地(DS培地)で24時間培養後の,エンテロトキシン産生量をELISAで測定したところ,産生量に大差が認められ,エンテロトキシン産生性検査の重要性が示唆された.
    モノクローナル抗体を用いてフローサイトメトリー(FCM)によるエンテロトキシン産生性ウエルシュ菌の検出を試みた結果,DS培地で, 6~8時間培養後のウエルシュ菌芽胞形成菌にエンテロトキシンの産生が確認された.しかもエンテロトキシン産生性の強度は, 24時間後の培養液のELISAによるエンテロトキシン測定値の大小とほぼ平行した.
    以上の結果から,FCMはエンテロトキシン産生性ウエルシュ菌の芽胞培養早期における特異迅速検出に有用な手法であることが認められた.
  • 片桐 和弘, 下平 大史, 上田 成子, 仲真 晶子, 池亀 公和, 丸山 務
    2000 年 17 巻 2 号 p. 121-126
    発行日: 2000/06/30
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
    食品媒介感染症の重要な起因菌として世界的に注目されているL. monocytogenesについて, 食品からの迅速検出を目的としてPCR法の応用を試みた.今回は, すでに報告されている7組のPCRプライマー (C・D, MonoA・B, hly1・2, prfA1・2, LM1・2, SH2A・B, SI3A・B) を選び, その特異性について基礎的検討を行った.L. monocytogenesに対する特異性が最も良好だったのはプライマーMonoA・Bであった.プライマーprfA1・2, hly1・2, LM1・2も特異性は高かったが, 一部の菌株に擬陽性が認められたほか, 非特異性のバンドが得られた.非特異性のバンドが得られたプライマーは希釈濃度を変えることによって非特異的副産物が消失し, 特異性が高まることが認められた.
  • 宮本 敬久, 吉田 祐子, 江藤 公美, 本城 賢一, 飯尾 雅嘉, 波多野 昌二
    2000 年 17 巻 2 号 p. 127-133
    発行日: 2000/06/30
    公開日: 2011/02/25
    ジャーナル フリー
    対数増殖期および定常期の腸管出血性大腸菌O157: H7の凍結損傷について検討した.対数増殖期の未洗浄菌を直接, 水, 50mMリン酸緩衝液 (pH7.0), およびTSB中で凍結保存すると, 生菌数は凍結保存1日目には1オーダー低下し, さらに保存期間の延長に伴って低下した.これら生菌のほとんどは損傷菌であると推察された.しかし, 生理食塩水では, 14日目でも生菌数は約1オーダー低下しただけであった.逆に, 水で洗浄した菌では, 生理食塩水で最も生菌数の低下が大きかった.また, 洗浄菌をTSBで保存した場合以外は, 定常期菌体の未洗浄菌および洗浄菌の生残率はともに対数増殖期菌体よりも高かった.
    また, 洗浄菌をTSBで保存した場合以外は, 定常期菌体の未洗浄菌および洗浄菌の生残率はともに対数増殖期菌体よりも高かった.
    E. coliO157: H7対数増殖期の未洗浄菌を種々の濃度のリン酸緩衝液 (pH6.0) 中で3日間凍結後には, 25mMで3オーダー, 100および150mMで1~2オーダー生菌数が低下した.200mM以上では, 生菌数の低下は1オーダーと低かった.
    対数増殖期のE. coli O157: H7を種々のpHの50mM緩衝液中で3日間凍結保存した結果, pH5.5~6.5において生残率が高く, この前後では低かった.この生菌はほとんど損傷菌であった.未凍結でも, 洗浄菌は, 未洗浄菌に比べ緩衝液pHの影響を受けにくかった.定常期菌体では, どのpHにおいても凍結保存後の生菌数, 非損傷菌数は対数増殖期菌体よりも多かった.特にpH6.5における生菌はほとんどが非損傷菌であった.
    定常期菌体をpH6.5の50mMクエン酸-リン酸緩衝液中で-20℃, 3日間凍結保存後に平板培養法およびBacLightTM法で生菌数を測定した.未洗浄菌で凍結保存後にBacLightTM法により生菌と判定された菌のうちTSA上にコロニー形成できたものは32%, CT-SMAC寒天上で生育できたものは23%と低かった.一方, 洗浄菌では, BacLightTM法による生菌の各々69および66%であった.したがって, -20℃で3日間凍結保存後の未洗浄菌の中には生きてはいてもコロニー形成できない状態の菌が含まれている可能性が示された.
  • 東出 正人, 五十嵐 瑞恵, 佐々木 照美, 石川 悦夫, 石崎 栄光
    2000 年 17 巻 2 号 p. 135-141
    発行日: 2000/06/30
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
    We evaluated the most effective media for isolating hydrogen sulfide (H2S) non-producing Salmonella. Hydrogen sulfide non-producing Salmonella is a common cause of of food poisoning and the incidence seems to be increasing. At present, it is popular to use medium for isolating Salmonella that is based on Salmonella spp. producing H2S.
    However, it is difficult to detect H2S non-producing Salmonella and it is very easy to miss them. We evaluated several popular media in food testing using 27 strains of H2S nonproducing Salmonella that were isolated from feces samples.
    Many H2S non-prpducing Salmonella were not detectable by traditional media nor Rambach Agar or Brilliant Green Agar. The latter two media do not depend on H2S production.
    A new chromogenic medium CHROMagar Salmonella (CHROMagar Ltd; France) uses a specific enzymatic reaction of Salmonella, and was able to distinguish all Salmonella colonies clearly irrespective of H2S production, therefore, the CHROMagar Salmonella is very valuable in screening for Salmonella in food and environmental specimens. However, the media did not support the growth of Shigella and Salmonella Typhi and thus is not suitable for clinical specimens.
    We believe that this chromogenic media should be widely used as isolating medium for the screening of Salmonella to increase the reliability of food sanitary control.
  • 竹田 義弘, 東久保 靖, 井上 佳織, 小川 博美, 岡田 賢, 佐藤 貴
    2000 年 17 巻 2 号 p. 143-147
    発行日: 2000/06/30
    公開日: 2010/07/12
    ジャーナル フリー
feedback
Top