図学研究
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39 巻 , 2 号
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  • 今間 俊博, 近藤 邦雄, 栗山 仁, 古家 嘉之
    2005 年 39 巻 2 号 p. 3-10
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    物理法則に則ったコンピュータシミュレーションによって生成された物体運動は, しばしば観客にとって不自然なものに映ることがある.アニメーションの中で用いられる誇張表現は, 映像表現における演出的な効果を受け持つだけではなく, こうした観客の持つ違和感を打ち消すのに役立つ.こうした現象は, 物理法則的な物体運動と, 人間が知覚しうる物体運動の間に何かしらの差異があると考えることによってうまく説明できる.物理法則には必ずしも則っていないが, 人間がリアルに感じる動きのことを本研究では「メンタルモーション」と呼ぶこととした.本論文では, モーションキャプチャシステムを用いて得られた, 物理的に正確な動作を用いて, メンタルモーションを生成する動作誇張手法を提案する.
  • 吉田 晴行, 吉村 昌也
    2005 年 39 巻 2 号 p. 11-18
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    近年, 人間型ロボットについてハードウェアの基盤技術が構築されたことにより, その普及型プラットフォームを応用分野内作業に適用させる試みが見受けられる.一方, 人間型ロボットに関する先行研究では, 動歩行, 走行, 跳躍動作等, 移動機能中心の動作制御に重点を置いた議論が数多くなされている.しかしながら, 人間型ロボットは2腕2脚を有2する作業移動型ロボットと見なすことができるものであり, 様々な作業環境下での応用が期待できる.すなわち筆者ら1は, 作業対象のマニピュレーションやハンドリングの中心は1両腕であることに注目し, 人間型ロボットが有する移動機能のみならず, むしろ作業機能を主体とした機能併用に主眼を置く.上述した観点に基づき本論文では, 人間型ロボット特有の脚部機構構成に着目し, 両腕先端部のハンドにて過大な発生力を得るための両脚足配置・足形状構成について考察した.具体的には, 両脚足底プレートの形状とその配置 (ストローク, 足首開脚角設定値) が異なる両脚接地状態について, 形成される支持多角形を用い, 転倒安定性の側面より性能の差異を評価した.その結果, 両腕を主体とした人間型ロポットの力作業応用を検討する上で, ストローク・両脚足首開脚角を利用することがロボット本体の性能を改善する一手段となり得ることを明らかにした.
  • 森 真幸, 廣瀬 健一, 飯田 直樹, 長江 貞彦
    2005 年 39 巻 2 号 p. 19-24
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    3次元コンピュータグラフィックス (以下3DCGとする) はユーザに可視化した情報を提供することができる.しかし, 詳細な情報や数値的な情報を表現するには不向きである.筆者らは3DCGアニメーションの直感的な理解を促進するための補助として, テキストによる解説や詳細情報を提示できる教育コンテンツの研究を行っている.それにより, ユーザの理解度を向上させることが可能となった.しかし, 少数ながら3DCGアニメーションが難しいためにテキストによる情報だけでは理解が困難なユーザも存在した.そこで本論文では詳細度が変化する教育コンテンツを提案する.ユーザが行った情報取得の動作を記録する.その記録から知識レベルを判断し, ユーザに最も適した3DCGアニメーションの詳細度に変化させる.また, 作成したコンテンツよりアンケートを行い, 詳細度変化の有効性を確認した.
  • 松岡 龍介, 神田 彩加
    2005 年 39 巻 2 号 p. 25
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
  • 2005 年 39 巻 2 号 p. 27-36
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
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