図学研究
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39 巻 , 3 号
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  • 鈴木 広隆, 平手 小太郎, 安岡 正人
    2005 年 39 巻 3 号 p. 3-11
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    コンピューターによる3次元の図形・空間情報デザイン支援を有効に行うためには, 操作と評価のフェーズの一体化, 簡便な3次元情報の操作, 連続的な3次元情報の変更をユーザーインターフェース上で実現することが重要となる.このため, 3次元情報を単位空間とその結合で表現するBinding Box Modelを考案し, これにより透視投影図をベースとして3次元図形・空間情報を操作するユーザーインターフェースのコンセプトの提案を行った.また, そのコンセプトを実装したプロトタイプシステムの開発を行い, 長所, 短所を明らかにした.
  • 下川 雄一, 川崎 寧史, 宮下 智裕
    2005 年 39 巻 3 号 p. 13-20
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    「空間メディア」は金沢工業大学建築系の3年生を対象とした演習授業科目である.この科目は設計表現の制作に対するCAD・CGの利用に加え, さまざまなプレゼンテーション技法の理解と操作技能の習得を目的としている.建築系のCAD・CG利用は, デザイン表現を前提する意味で, 他の工学分野におけるCAD・CGによる視覚化表現とは大きく異なる特徴を持つ.したがって, その教育においては各種ツールの操作方法と並行して, 美的なデザインやプレゼンテーション制作に対する指導が必要となる.2004年度の授業ではCAD・CGを用いた空間デザインの高度な表現技法の教育向上を目指して, 新しいソフトウェア環境とステップアップ式の課題制作方式を導入するとともに, 多人数教育に対応した授業運営方式を取り入れた.本稿の前半では, 「空間メディア」のねらいや授業運営方式を紹介した後, 具体的な指導や課題の内容を述べている.後半では, 最終課題で提出された学生の作品を紹介した後, 2004年度に導入した新しい試みの教育成果について報告する.
  • シッティワン ソムチット, 阿部 浩和, 安福 健祐
    2005 年 39 巻 3 号 p. 21-26
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    本研究では建築の専門教育を受けた建築学部の学生を含むラオスの大学生を対象にPIT (Plan Interpretation Test) [4] を適用し, ラオス人学生の建築図読図能力に関する次の所見を得た. (1) PITに関して, ラオスの建築学部の学生の成績は大阪大学の共通教育の1年生の成績とほぼ同じである一方, 建築学部以外のラオスの学生の成績はそれらに比べて有意に低い. (2) PITの平均点が高いラオスの建築学部の学生と日本の共通教育の学生においては外観設問が内観設問に比べて難しい一方, PITの平均点が低いその他のグループにおいては内観設問と外観設問の成績の間に差が見られない. (3) 平均点の高いFCS1-JとAECS1の設問ごとの平均正答率の順位は幾分のばらつきが見られるものの, ほぼ同様の傾向が見られた. (4) 建築の専門教育を受けたラオスの建築学部の学生は, 回答に当たって複数階の建築図面を総合的に判断している一方, 建築の専門教育を受けていない学生は一つの平面図の情報だけで判断している可能性がある.
  • 近藤 邦雄, 森田 克己, 面出 和子, 神山 明, 下川 雄一, 川崎 寧史, 宮下 智裕, 阿部 浩和
    2005 年 39 巻 3 号 p. 27-47
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
  • 斉藤 孝明
    2005 年 39 巻 3 号 p. 48-53
    発行日: 2005年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
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