情報知識学会誌
Online ISSN : 1881-7661
Print ISSN : 0917-1436
14 巻 , 3 号
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論文
  • 江草 由佳, 高久 雅生, 石塚 英弘
    2004 年 14 巻 3 号 p. 1-17
    発行日: 2004/07/31
    公開日: 2016/12/15
    ジャーナル フリー
     本研究では,データベースに関する情報を利用者同士で共同入力・共同利用できるシステムを開発した.現在,多種多様なデータベースが提供されているため,データベース利用者が,自身の情報要求に合ったデータベースを適切に選択することや,そもそもどのデータベースが利用可能であるかを把握することは,困難な状況となっている.本研究では,まず,データベース選択に必要な情報を基本情報,付加情報の2つに分け,21項目からなる基本情報を設計するとともに,この基本情報を入力・閲覧できるシステムを作成した.さらに,複数のデータベースをさまざまな観点でグループ化した情報やデータベース毎の利用方法などからなる付加情報についても,入力・閲覧できるようにした.また,データベース台帳総覧のデータ3,614件に適用し,その有効性を示した.本システムにより,データベースに関する情報の共有が可能になり,データベースの発見・利用が容易になった.
  • 青木 仕, 小野寺 夏生
    2004 年 14 巻 3 号 p. 18-34
    発行日: 2004/07/31
    公開日: 2016/12/15
    ジャーナル フリー
     目的:Structured Abstractsの認知度やその利便性,国内学会誌への普及の見通しについて,医学研究者の見方を明らかにする.方法:我が国の医学研究者を対象にして,大項目6とその理由としての細項目24からなるアンケート調査を2003年6月に実施し,129名(有効回答率43%)から回答を得た.結果:Structured Abstractsは101名(78.3%)が認知しており,Structured Abstractsの読者としての利便性は96名(74.4%)が肯定していた.Structured Abstractsによる投稿経験の有無は,ある66名(51.2%)ない63名(48.8%)であった.Structured Abstractsの国内医学雑誌への普及の可能性は,79名(61.2%)が肯定していた.Structured Abstractsの有用性は,基礎系研究者に比べ臨床系研究者の方が評価は高く,Structured Abstractsでの投稿経験がない研究者に比べ投稿経験がある研究者の方がより評価が高かった.結論:Structured Abstractsの利便性が確認され,今後国内医学雑誌への普及が予測された.
寄稿論文
研究速報
解説
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