情報知識学会誌
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23 巻 , 3 号
選択された号の論文の5件中1~5を表示しています
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事例/調査報告
  • 村井 源
    23 巻 (2013) 3 号 p. 355-370
    公開日: 2013/12/06
    ジャーナル フリー
     本研究は東日本大震災後一週間のTwitterのデータを元に,震災時のハッシュタグを用いたコミュニケーションの実態を明らかにし,今後の効率的な利用に向けての提言を行うことを目的とする.まずハッシュタグの基本統計量と周知目的Tweetの推移から公式ハッシュタグ化が効果的であることを示した.またハッシュタグの内容分析から,多くのハッシュタグが目的に沿って用いられているが,救助と物資支援を明確に区別する必要があることを示した.さらに,被災地自治体名のハッシュタグの利用傾向より,劣悪な通信インフラにも関わらずTwitterが被災地で用いられていたことが明らかとなり,市町村レベルなどの,よりローカルなコミュニケーションの推進が有意義である可能性が示唆された.
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研究論文
  • 七丈 直弘
    23 巻 (2013) 3 号 p. 371-379
    公開日: 2013/12/06
    [早期公開] 公開日: 2013/04/18
    ジャーナル フリー
     研究開発競争が加速するなか,有望な研究領域を早期に把握することの重要性が増している.だが,有望な研究領域に属するテーマは成熟した学術領域ではなく,いまだ学術分野として確立していない萌芽的かつ融合的な領域に分布する公算が高いため,把握が難しい.そこで,本論文では,既存の学術分類を用いず,論文間の引用情報のみを用いることにより,萌芽的・融合的な学術分野を把握する手法を提案する.
     共通の学術分野に属する論文は,共通する論文を引用するという仮説に基づき,共引用分析を用いて論文間の近接性を求めた.これを関係性として論文をノードとしたネットワークを構成した.さらに,Newman法によりドメイン分割を行うことで,従来論文誌レベルやキーワードレベルでしか把握できなかった研究分野の微細構造の評価が可能となった.この構造を基に,研究分野の発展の時系列把握,研究者の論文ポートフォリオの多様性の評価をした.
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  • 青山 俊弘, 山地 一禎, 池田 大輔, 行木 孝夫
    23 巻 (2013) 3 号 p. 380-394
    公開日: 2013/12/06
    ジャーナル フリー
    機関リポジトリでは,機関内で生成されたコンテンツが書誌情報からなるメタデータとともに保管され,インターネットを介して公開される.一方,機関内ウェブサイトでも,大学の研究者要覧や学部,研究室レベルでの業績一覧などで,機関リポジトリコンテンツのメタデータと重複した情報が公開されている.情報の同一性を担保したり,入力の煩雑な作業を軽減するためには,ある特定のサイトから入力された情報が,各々のサイトで共有できる仕組みの導入が不可欠である.本研究では,機関リポジトリを,そうした学内における業績情報の起点とするためのフレームワークの構築と実装を行った.提案システムでは,従来のリポジトリシステムのみの運用では行えなかった,機関リポジトリ設置者以外の手によるメタデータ設計,メタデータ入力を可能にした.これにより,機関リポジトリ外で専門的あるいは補足的な情報を機関リポジトリ内の基本的なメタデータに付加し,シームレスに公開するプライベートリポジトリが実現できる.このシステムによって,ウェブインターフェース上の操作のみで,機関リポジトリと連携したサプリメントファイルの公開や,研究者要覧等の自動生成,分野リポジトリの構築などを実現することができる.
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部会報告 事始めシリーズ(3)(シニア情報知識学研究部会編)
エラータ
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