日本図書館情報学会誌
Online ISSN : 2432-4027
Print ISSN : 1344-8668
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47 巻 , 2 号
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論文
  • 岸田 和明
    原稿種別: 論文
    47 巻 (2001) 2 号 p. 49-66
    公開日: 2017/05/04
    ジャーナル オープンアクセス
    本稿の目的は, 索引作成支援システムを応用目的とした, 文献の自動分類あるいは自動索引作成のための統計的手法について実証的な分析を試み, より優れた方法を提案することにある。このために, まず, 自動分類法と自動索引法に関する先行研究を概観し, その諸手法を整理する。次に, 約9, 000件のレコードから成る『図書館情報学文献目録』のデータを使って, それらの諸手法の性能を実証的に比較評価する。そして, その結果を踏まえて, 情報検索分野のレレバンスフィードバック手法を応用した独自の方法を提案し, この方法の性能が既存のものよりも高いことを実証的に示す。
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  • 三浦 太郎
    原稿種別: 論文
    47 巻 (2001) 2 号 p. 67-80
    公開日: 2017/05/04
    ジャーナル オープンアクセス
    戦後, ドイツの西側地域では再教育理念と米民主主義の普及という考えを背景に, 各地に情報センターが設立される。これらは「アメリカ・ハウス」と呼ばれ, 1945年7月にフランクフルト郊外に読書室が開室されたことに始まり, 1947年までに17館, 1953年までに47館を数えた。占領期当初, 軍政府(OMGUS)内部における関心は低かったが, 冷戦の深化とともに1948年にスミス・ムント法が制定され, 翌年に西ドイツが建国されると, アメリカ・ハウスは米国文化を伝える窓口として米国務省の情報プログラムに確固とした位置づけを得るに至った。米国のコミュニティ図書館をモデルに, アメリカ・ハウスでは蔵書の貸出をはじめ講演会の開催や映画上映など, 多様な文化的サービスが展開された。占領下のドイツで米国は日本の場合ほど図書館政策に対する改革の意思を持っておらず, 米国文化の紹介が主眼に据えられた。
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研究ノート
  • 柳 与志夫
    原稿種別: 研究ノート
    47 巻 (2001) 2 号 p. 81-93
    公開日: 2017/05/04
    ジャーナル オープンアクセス
    本稿は, わが国における今後の図書館財務研究のための指針となる, 理論構造の全体図を描くことを目的とする。まず, 資金調達, 予算編成, 予算執行, 財務監査の四つの分野で, わが国の図書館財務環境の現状を述べ, それに関する従来の研究の問題点を踏まえたうえで, 今後対象とすべき「図書館財務」概念および関連要因を明らかにした。次に, 図書館財務論の理論的構成要素となる図書館財務過程のうち, 予算編成, 予算執行, 会計監査等について, わが国の官庁会計の枠組に沿ってその問題点を論じた。最後に, 以上の分析をもとに, 図書館財務論を理論的に構成する3領域として, 財務管理, 財務過程, 財務経営資源をあげ, さらに各領域の論点を提示した。
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