日本図書館情報学会誌
Online ISSN : 2432-4027
Print ISSN : 1344-8668
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51 巻 , 4 号
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論文
  • 李 常慶
    原稿種別: 論文
    51 巻 (2005) 4 号 p. 153-165
    公開日: 2017/05/04
    ジャーナル オープンアクセス
    本稿は, まず, 『四庫全書』の続修をめぐる歴史的要因を明らかにし, その上で, 清朝末期から民国時代までにわたる『四庫全書』を続修しようと呼びかける運動やその編纂計画などを歴史的に検証した。ついで, この検証に基づき, 東方文化事業総委員会による『続修四庫全書総目提要』の編纂および台湾と中国大陸における『続修四庫全書総目提要』の刊行を事例として取り上げて, 『四庫全書』の続修に関する歴史的な展開を考察した。この考察によって, 『四庫全書』の続修に関する呼びかけや編纂計画は, 『四庫全書』の欠陥を補い, 中国古典を本来の姿に回復させるものであるだけではなく, 古典を保護し伝承するのにも必要不可欠なものであることを明らかにした。
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  • 青柳 英治
    原稿種別: 論文
    51 巻 (2005) 4 号 p. 166-183
    公開日: 2017/05/04
    ジャーナル オープンアクセス
    近年, 日本企業を取り巻く厳しい環境から, 企業内専門図書館では, 親機関の情報ニーズに適時的確に応えることが求められている。本稿では, そのための一方策としてコア・コンピタンス経営に着目し, それを実践するための具体的な手法をアウトソーシングに求めた。そして, 親機関と専門図書館の双方に「戦略展開型アウトソーシング」が求められるという仮説を導き出し, 広告業界の大手二社である(株)電通と(株)博報堂の事例を通して仮説の検証を行った。その結果, 第一にコ・ソーシングの概念を尊重して, 親機関のニーズを満たし得る専門的な情報提供サービスの質を維持している点に「戦略展開型アウトソーシング」の側面を見出せる状況, 第二に専門図書館では, 企画・設計を含めた意思決定をクライアントが行い, 情報提供サービスの実施をアウトソーサーが行っている状況が明らかになった。最後に, クライアントの意思決定を担う人材とアウトソーサーの情報提供サービスを担う人材を確保するために, 組織的に情報専門職を育成する必要があることを指摘した。
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