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日本レーザー医学会誌
Online ISSN : 1881-1639
Print ISSN : 0288-6200
ISSN-L : 0288-6200
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2 号 p. 77-
1 号 p. 1-
43 巻 (2022 - 2023)
4 号 p. 209-
3 号 p. 127-
2 号 p. 59-
1 号 p. 1-
42 巻 (2021 - 2022)
4 号 p. 213-
3 号 p. 99-
2 号 p. 37-
1 号 p. 1-
41 巻 (2020 - 2021)
4 号 p. 297-
3 号 p. 163-
2 号 p. 85-
1 号 p. 1-
40 巻 (2019 - 2020)
4 号 p. 301-
3 号 p. 189-
2 号 p. 109-
1 号 p. 1-
Supplement 号 p. S1-
39 巻 (2018 - 2019)
4 号 p. 293-
3 号 p. 143-
2 号 p. 105-
1 号 p. 1-
38 巻 (2017 - 2018)
4 号 p. 413-
3 号 p. 207-
2 号 p. 69-
1 号 p. 13-
37 巻 (2016)
4 号 p. 415-
3 号 p. 287-
2 号 p. 139-
1 号 p. 19-
36 巻 (2015)
4 号 p. 430-
3 号 p. 247-
2 号 p. 113-
1 号 p. 13-
35 巻 (2014)
4 号 p. 402-
3 号 p. 289-
2 号 p. 125-
1 号 p. 13-
34 巻 (2013)
4 号 p. 367-
3 号 p. 209-
2 号 p. 77-
1 号 p. 3-
33 巻 (2012)
4 号 p. 361-
3 号 p. 247-
2 号 p. 97-
1 号 p. 7-
32 巻 (2011)
4 号 p. 375-
3 号 p. 259-
2 号 p. 103-
1 号 p. 8-
31 巻 (2010)
4 号 p. 382-
3 号 p. 231-
2 号 p. 110-
1 号 p. 11-
30 巻 (2009)
4 号 p. 387-
3 号 p. 245-
2 号 p. 119-
1 号 p. 13-
29 巻 (2008)
4 号 p. 363-
3 号 p. 215-
2 号 p. 95-
1 号 p. 5-
28 巻 (2007)
4 号 p. 355-
3 号 p. 249-
2 号 p. 117-
1 号 p. 57-
27 巻 (2006)
4 号 p. 249-
3 号 p. 151-
2 号 p. 71-
1 号 p. 16-
26 巻 (2005)
4 号 p. 301-
3 号 p. 205-
2 号 p. 73-
1 号 p. 19-
25 巻 (2004)
4 号 p. 259-
3 号 p. 129-
2 号 p. 79-
1 号 p. 15-
24 巻 (2003)
4 号 p. 293-
3 号 p. 101-
2 号 p. 69-
1 号 p. 1-
23 巻 (2002)
4 号 p. 249-
3 号 p. 81-
2 号 p. 43-
1 号 p. 1-
22 巻 (2001)
4 号 p. 255-
3 号 p. 75-
2 号 p. 53-
1 号 p. 3-
21 巻 (2000)
4 号 p. 309-
3 号 p. 185-
2 号 p. 115-
1 号 p. 1-
20 巻 (1999)
4 号 p. 323-
3 号 p. 207-
2 号 p. 103-
1 号 p. 1-
19 巻 (1998)
4 号 p. 191-
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18 巻 (1997)
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16 巻 (1995)
4 号 p. 1-
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2 号 p. 3-
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Supplement 号 p. 1-
15 巻 (1994)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
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Supplement 号 p. 1-
14 巻 (1993 - 1994)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 3-
Supplement 号 p. 1-
13 巻 (1992)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
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Supplement 号 p. 1-
12 巻 (1991)
3 号 p. 1-
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Supplement 号 p. 1-
11 巻 (1990 - 1991)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 3-
Supplement 号 p. 1-
10 巻 (1989 - 1990)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 23-
1 号 p. 1-
9 巻 (1988 - 1989)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
8 巻 (1987 - 1988)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
7 巻 (1986 - 1987)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
6 巻 (1985 - 1986)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
5 巻 (1984 - 1985)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
4 巻 (1984)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
3 巻 (1982 - 1983)
4 号 p. 1-
3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
2 巻 (1981)
1 号 p. 1-
1 巻 (1980)
1 号 p. 1-
35 巻, 1 号
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一般
OCT によるアレルギー性皮膚炎の
in vivo
観察
吉田 有希, 宇佐美 祐人, 阿部 浩司, 井上 修, 近江 雅人
2014 年 35 巻 1 号 p. 13-17
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0001
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アレルギー性皮膚炎の原因は十分に解明されておらず,その発症過程の解明には皮膚内部構造の非侵襲的な追跡が重要である.本研究では,皮膚内部構造の断層イメージを非侵襲で取得できる光コヒーレンストモグラフィ(OCT)を用いて,炎症を伴う皮膚の形態変化をミクロに経過観察することに成功した.実験では,皮内投与によりアレルギー反応が確認された部位とコントロールとして生理食塩水を投与した部位をOCT で観察することで,アレルギー反応部位では表皮層の肥厚と末梢血管の拡張を確認した.また同部位において,投与からの経日変化を詳細に観察した.
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(1009K)
特集「獣医学におけるレーザー診療」
「獣医学におけるレーザー診療」の特集によせて
岡本 芳晴
2014 年 35 巻 1 号 p. 18
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0002
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(218K)
獣医学領域におけるレーザー療法
渡邊 正俊
2014 年 35 巻 1 号 p. 19-23
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0003
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獣医学領域のレーザー治療は高出力を用い,広範囲に患部の切除・蒸散を行うことが主流であった.近年,レーザー治療でも飼い主さんへのインフォームド・コンセントの徹底とQOL の向上を目指した低侵襲治療という考えが主流を占めるようになった.獣医学領域のレーザー治療について,本稿では腫瘍に対する従来方法のレーザー外科治療,眼科領域での低侵襲レーザー凝固療法および癌に対する低侵襲療法について症例を交えて述べる.
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(1238K)
犬猫の自然発症深部腫瘍に対するマイルドハイパーサーミアの応用
伊藤 宏泰
2014 年 35 巻 1 号 p. 24-27
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
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https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0004
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筆者はレーザーを用いたマイルドハイパーサーミアに注目し,ロータリーハンドピースとエコーゼリーを用いることにより,副作用のない効率的な治療法を考案した.今回,本治療法を犬猫の自然発症深部腫瘍2例に応用したので紹介する.症例1は猫の腹腔内マス.5W・30分ロータリーハンドピースで1 週間に1回レーザー照射を行い,3週目より食欲の改善を認めた.2ヶ月目のX 線検査で明らかな腫瘍の縮小が確認出来た.その後19 歳3ヶ月で死亡するまで15ヶ月に渡り2週間に1回治療を行った.症例2 は犬の胸腔内マス.10W・30 ロータリーハンドピースで1週間に1回レーザー照射を行った.初診時は呼吸困難で外出もためらわれる状態であったが,2ヶ月目に屋外での散歩が可能となった.5ヶ月目のX 線検査で気管狭窄の改善が見られた.その後,臨床症状が落ち着いた状態を維持しながら19ヶ月に渡り2週間に1回治療を行った.犬猫に対する半導体レーザー装置を使用したマイルドハイパーサーミアは,腫瘍の増殖の進行を抑制し,臨床症状を改善し,生活の質を保つ治療法となり得る可能性が示された.
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(847K)
小動物臨床における半導体レーザーを使った無麻酔,局所麻酔手術
井上 等
2014 年 35 巻 1 号 p. 28-32
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0005
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小動物獣医療では,高齢のため治療時に全身麻酔を選択しにくい症例が増加している.通常,それらの症例に対しては対処療法が選択されるが,半導体レーザーを使用することにより,無麻酔または局所麻酔下で,積極的に完治を目指すことが可能となった.本稿では,体表腫瘍および口腔内疾患に対する無麻酔または局所麻酔下レーザー治療を紹介する.
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(959K)
犬の椎間板ヘルニアに対するPLDD
金井 詠一, 小池 裕, 茅沼 秀樹, 菅原 優子, 宇根 有美, 信田 卓男
2014 年 35 巻 1 号 p. 33-38
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
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https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0006
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本研究では,犬の椎間板疾患に対する経皮的レーザー減圧術(PLDD)の穿刺手技の確立と臨床への有用性について検討した.ガイド針の正確な髄核への刺入は,解剖学的に構造の異なる,頚椎,胸腰椎,腰仙椎のそれぞれに対して開発した方法を用いることにより可能となった.レーザーの照射条件は,基礎的研究の結果から3 W,40-100 J が至適条件と判断された.臨床例に応用した結果,胸腰部では75%(12例中9例),頚部では66.7%(6例中4例)で症状の改善が認められた.また全症例において重篤な有害事象は認められなかった.以上のことから,犬の椎間板疾患に対する半導体レーザーを用いたPLDDの安全性と有効性が確認され,椎間板疾患の新たな治療法として有用であることが示唆された.
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(1009K)
ICG-Lipo の化学的・生物学的特性
菅波 晃子, 豊田 太郎, 岡崎 茂俊, 林 秀樹, 岡本 芳晴, 田村 裕
2014 年 35 巻 1 号 p. 39-45
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0007
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ICG-Lipo は,インドシアニングリーン(ICG)の基本骨格にアルキル鎖またはリン脂質を修飾したICG 誘導体を脂質二重膜に組み込んだリポソーム製剤であり,ICG が有する近赤外蛍光特性によるセンチネルリンパ節の非侵襲性同定法と光吸収特性による腫瘍組織の光線力学温熱療法を可能にするものである.本稿では,生体外部からの光のアプローチを切り替えることで,非侵襲的な同定と治療を可能にする新規リポソーム製剤に関して解説する.
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(1471K)
深部腫瘍に対するインドシアニングリーン修飾リポソーム(ICG-lipo)と光を用いた治療成績
岡本 芳晴, 大﨑 智弘, 東 和生, 伊藤 典彦, 柄 武志, 今川 智敬, 菅波 晃子, 田村 裕
2014 年 35 巻 1 号 p. 46-50
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0008
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我々はインドシアニングリーン(ICG)をリン脂質成分に結合させたICG修飾リポソーム(ICG-lipo)を開発した.今回は深部腫瘍15例に対し,ICG-lipo(抗がん剤等内包)を点滴投与後,近赤外線光源装置または半導体レーザーを用いて患部に20-60分間光照射した.照射間隔は毎日~週3日で実施した.Response Evaluation Criteria in Solid Tumors (RECIST)に基づく判定結果はCR:1 例,PR:8例,SD:5例,PD:1例であった.PR,SD症例は全例QOLの改善がみられた.15例いずれも重篤な副作用は確認されなかった.
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(1075K)
米国におけるレーザー獣医学
関 昌弘
2014 年 35 巻 1 号 p. 51-54
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0009
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現在,獣医学分野におけるレーザー診療普及率の高い米国でも,かつては様々な問題点を抱えていた.その問題点の詳細と解決策となったレーザー診療の3 つの主要な要因を解説する.さらにレーザー診療が発展するために重要な継続教育の場である米国内の代表的なレーザー関連学会や組織,そして獣医学大会を紹介する.
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(643K)
特集「内視鏡と新しい診断機能」
「内視鏡と新しい診断機能」の特集によせて
荻原 達雄
2014 年 35 巻 1 号 p. 55
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0010
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(225K)
画像強調内視鏡の現状
上堂 文也, 石原 立, 飯石 浩康
2014 年 35 巻 1 号 p. 56-61
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0011
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色調・形態変化が軽微な早期消化管腫瘍の診断能向上のため従来色素内視鏡が広く行われていたが,2000 年代中ごろより機器ベースの画像強調内視鏡が臨床の場に導入された.その中で電気的な画像処理技術に加えて光学技術を用いるNBI は,従来の色調と形態に基づく内視鏡診断学に加えて血管像の評価を可能とすることで,早期消化管腫瘍の内視鏡診断能を大きく向上させた.2010 年代より主要内視鏡機器メーカーからNBI 同様に血管像の評価が可能な電気光学技術を用いた画像強調内視鏡が市販され,新たな診断学のさらなる普及が期待される.
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(1442K)
内視鏡下がん診断の最前線− 新規内視鏡が生むイノベーション −
金子 和弘
2014 年 35 巻 1 号 p. 62-68
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0012
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現在の消化管腫瘍に対する内視鏡診断は,腫瘍の形態的特徴を捉えて行っている.蛍光体を装着したがん特異的分子を体内に投与し,特殊な波長域の光を照射することで,がんのみが発光して可視化できるシステムが分子イメージング内視鏡である.蛍光体には,有機系小分子,量子ドット,ナノ粒子と様々で,波長域も可視光から近赤外光まで幅が広い.腫瘍内部で生じている機能的変化や代謝状態をターゲットして可視化するため,今まではヒトの目には識別不能であったイメージングが得られる.開発が進み臨床応用されれば,期待される成果も大きいことが予想される.
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(1390K)
Blue LASER Imaging (BLI)を搭載した内視鏡システム
森本 美範
2014 年 35 巻 1 号 p. 69-73
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0013
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新しいレーザー照明技術を使用した次世代内視鏡システムLASEREO を紹介する.蛍光体との2 種類のレーザーを組み合わせた新しいレーザー照射技術は粘膜の微細構造の検出を可能とし,さらに我々独自の新しい画像処理技術を適用することにより,粘膜構造の微小な変化を強調することができる狭帯域光観察BLI(Blue LASER Imaging)を実現している.
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(1553K)
食道表在癌におけるBlue LASER Imaging (BLI) 併用拡大観察の臨床応用
有馬 美和子, 都宮 美華
2014 年 35 巻 1 号 p. 74-78
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0014
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LASEREO system(富士フィルム社製)はLASER 光を光源とした新しい内視鏡システムであり,新たな画像強調法としてBlue LASER Imaging(BLI)が開発された.LASEREO system およびBLI 併用拡大観察の,食道表在癌診断における有用性と診断能について報告した.LASEREO system の白色光観察は微細な発赤や褪色などの色調変化が捉えやすく,病変境界の視認性が良好であった.BLI 併用拡大観察でもシャープで明るい近接画像が得られるようになった.食道表在癌の拡大観察による微細血管の認識能および血管形態診断,深達度正診率には,BLI とNBI(オリンパス社製)の間に大きな差は認められなかった.
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(899K)
胃疾患におけるBlue Laser Imaging の臨床応用
大澤 博之, 三浦 義正, 井野 裕治, 佐藤 博之, 山本 博徳
2014 年 35 巻 1 号 p. 79-86
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0015
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Blue laser imaging(BLI)は分光波長と白色光波長による画像の組み合わせにより,粘膜浅層血管,粘膜深層血管,粘膜微細構造が同時に強調される.また,画像が明るく被写界深度が大きいため近接,弱拡大から強拡大観察でも粘膜面に焦点が合いやすい.したがって内視鏡の操作性が簡単となり,胃癌のスクリーニングから拡大画像による質的診断やESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)前の範囲診断に有用である.さらに腸上皮化生と癌の高い色調コントラストは胃癌のスクリーニングに有用である.
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消化器内視鏡とレーザー診断・治療−胃がんに対するPDDとPDTを中心に−
中村 哲也, 生沼 健司, 増山 仁徳
2014 年 35 巻 1 号 p. 87-93
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0016
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レーザーと電子内視鏡との相性について検討した結果,原色フィルターを用いた同時方式の高画素拡大電子内視鏡の一部を改良してPDDおよびPDTが可能な新しい内視鏡を開発した(XG-0001,富士フイルムメディカル).この内視鏡を用いて,胃がんに対するLaserphyrin
®
によるPDD とPDTの臨床応用に成功した.今後,2種類の波長のレーザーを光源とする新世代の内視鏡システムをもとにして,PDDとPDTが可能な高画素拡大電子内視鏡が実用化されるものと期待される.
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総説「保険収載のレーザー治療」
保険収載のレーザー治療
小中 千守
2014 年 35 巻 1 号 p. 94-96
発行日: 2014/05/15
公開日: 2015/09/09
DOI
https://doi.org/10.2530/jslsm.jslsm-35_0017
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レーザー治療の保険収載に向けた日本レーザー医学会の社会保険委員会のこれまでの取り組みとその経緯について述べる.また,現在,保険収載されているレーザー治療及び機器を表としてまとめ,その詳細について述べる.
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