日本栄養・食糧学会誌
Online ISSN : 1883-2849
Print ISSN : 0287-3516
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53 巻 , 5 号
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  • 梶本 修身, 川守 秀輔, 下田 博司, 河原 有三, 平田 洋, 高橋 丈生
    53 巻 (2000) 5 号 p. 199-205
    公開日: 2009/12/10
    ジャーナル フリー
    Salacia reticulata is a plant widely known in Sri Lanka to be effective for the prevention of hyperglycemia. It has been shown that an aqueous extract from the stem of Salacia reticulata (SRE) has an inhibitory effect on alpha glucosidase activity and can thereby suppress postprandial hyperglycemia in humans. In this study, a placebo-controlled, cross-over trial was performed to evaluate the clinical usefulness of SRE for prevention or treatment of type 2 diabetes. The study subjects were 20 individuals (10 males and 10 females, average age 58.0±15.5yr) with type 2 diabetes. All revealed fasting hyperglycemia but were not on drug therapy. The subjects were divided into two groups, each of which was kept for six weeks on a SRE-containing diet (240mg/day) and a control-diet (placebo), respectively. After 6 weeks, the groups were crossed over, and another set of examinations was performed. Blood samples were obtained for laboratory examination before and after each set. The results indicated that the SRE-containing diet group achieved significant reductions in fasting plasma glucose levels, HbA1C and BMI. In contrast, no changes were observed in the control-diet group. During the trial, no severe side effects of the diet were observed in either group. Thus our present findings suggest the usefulness of a SRE diet for the health care of individuals with mild type 2 diabetes.
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  • 中島 滋, 濱田 稔, 土屋 隆英, 奥田 拓道
    53 巻 (2000) 5 号 p. 207-214
    公開日: 2009/12/10
    ジャーナル フリー
    ヒトを対象として, ヒスチジン高含有タンパク質摂取による摂食抑制作用を調べた。対象者は愛媛県在住の学生64名とした。3日間の食事調査を行い, 1日当りのエネルギー, タンパク質, ヒスチジン摂取量を調べた。その結果, 低エネルギー摂取条件下で, エネルギー摂取量とタンパク質摂取量当りのヒスチジン摂取量との間に有意な負の相関関係が認められた。この結果より, ヒスチジン高含有タンパク質による食抑制作用が示唆された。
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  • 佐々木 敏, 辻 とみ子, 片桐 あかね, 下田 妙子, the Diets of the Fresh Students in Diete ...
    53 巻 (2000) 5 号 p. 215-226
    公開日: 2009/12/10
    ジャーナル フリー
    18歳の22栄養関連学科女子新入生1,813名を対象として, ほぼ入学直前の1カ月間におけるコンビニエンスストアでの購入食品数と栄養素・食品群摂取量の関連について検討した。購入食品数の調査には簡易質問票を, 栄養素・食品群摂取量の調査にはDHQを用いた。コンビニエンスストアでの購入食品数が多い群ほど総エネルギー摂取量が多く (r=0.25, p<0.001), カロテン摂取量が少ない傾向 (r=-0.07, p<0.01) を認めた。脂質の粗摂取量は総エネルギー摂取量とともに増加した (r=0.23, p<0.001) が, エネルギー調整値では有意な相関は認められなかった。総エネルギー摂取量を調整するとカロテン, タンパク質, カルシウム, 食物繊維, 鉄, カリウム, ビタミンC, コレステロール, n-3系多価不飽和脂肪酸摂取量で負の相関が認められた (r=-0.20--0.09, p<0.001)。総エネルギー摂取量を調整した食品群摂取量との関連においては菓子類と正の, 緑黄色野菜類と負の相関が顕著であった (それぞれr=0.16および-0.19, p<0.001)。地域ブロック, 都市の種類 (政令指定都市, その他の市, 町村の別), 居住形態 (自宅, ひとり住まい, その他の別) とコンビニエンスストアでの購入食品数の間にも有意な相関が認められた (p<0.05) が, これらの影響を考慮してもコンビニエンスストアでの購入食品数と栄養素・食品群摂取量との関連はほとんど変わらなかった。
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  • 八木 典子, 野口 聡裕, 岡田 彩
    53 巻 (2000) 5 号 p. 227-231
    公開日: 2009/12/10
    ジャーナル フリー
    若齢期・高齢期ともにカプサイシンの投与は, CE-2を与え標準体重を維持しているラットよりも, 高脂肪食を与えて肥満状態となったラットにおいて, 体重の減少, 血漿トリグリセライド量の低下, 血漿グルコース量の上昇, 脳中エピネフィリン量の上昇に対して効果のあることを認めた。さらに若齢期と高齢期を比較すると, 若齢期は, 体重当りの基礎代謝が大きく, さらに成長のためのエネルギーを必要とするので, 若齢期におけるかプサイシン投与は, 蓄積した脂肪組織をエネルギーに変換するよりも基礎代謝等の亢進に有効に働いているのではないかと考える。一方, 高齢期では, 成長のためのエネルギーも必要がなくなるため体脂肪の蓄積が増し, カプサイシン投与により, その体脂肪をエネルギーに変換することを促進するために体重減少が生ずるのではないかと考える。
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