栄養と食糧
Online ISSN : 1883-8863
ISSN-L : 0021-5376
31 巻 , 1 号
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  • 田中 武彦
    1978 年 31 巻 1 号 p. 1-7
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
  • 大村 浩久
    1978 年 31 巻 1 号 p. 9-26
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
  • 田主 澄三
    1978 年 31 巻 1 号 p. 27-32
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    高密度ポリエチレン袋を用いて, 窒素または二酸化炭素によるスダチの貯蔵性を検討した。ガス組成は窒素98%, 大気2%のN区と窒素90%, 二酸化炭素5%, 大気5%のC区とし, 対象として大気のみのA区を設けた。貯蔵温度は27~32℃の室温と4~6℃の低温である。以上の条件で最高4カ月間貯蔵し, 以下の項目について検討した。
    外観的には, 貯蔵温度による差は重量ではみられず, 果皮の着色においては顕著である。長期貯蔵しても, 低温区では緑色を保つが, 室温区では黄色になる。しかし, 2~3週間であれば室温であっても窒素によってこの着色は防止できる。果汁の味についても同じ効果がある。低温ではA区で28日目で苦味を呈するようになるが, N, C区では120日目でも味の変化はない。これに対し, 室温ではA区, C区がそれぞれ14日, 28日で食べられなくなるのに, N区では90日目ではじめて苦味を呈するようにになる。
    果汁のpHでは, ガスの効果よりも温度の影響が大きい。室温N, C区ではpH 2.45から2.2~2.3に低下するのに対し, 低温の両区では一次的に2.25付近まで低下するが, その後2.4~2.5まで上昇する。したがって, 変味とpHの変化の間には関係はない。
    果汁中のアスコルビン酸は, 低温C区以外の区でやや増加するがほとんど変化はない。低温C区では, 開始時40mg%であったのに120日では70mg%にも増加する。
    果皮が着色すると同時に果実が軟化する。軟化の原因物質の一つとしてペクチン質 (本研究ではアルコール不溶性物質) を測定した。結果は予想に反し, 黄変する室温区において減少し, 緑色を保つ低温区において増加している。
    果汁の変味に関与する物質として可溶性糖類と有機酸を測定した。これら両者は温度の影響は受けず, ガスを置換してもこれらの減少は防止できなかった。わずかに有機酸において低温貯蔵の効果があるようである。
    以上から結論すると, スダチの貯蔵に際しては, 貯蔵期間が短く約1カ月程度のときは低温貯蔵のみで十分である。もし室温貯蔵であれば, 二酸化炭素よりも窒素のほうが有効である。貯蔵期間が数カ月もの長期である際には, 低温貯蔵のみでも十分であるが, 二酸化炭素または窒素に置換するほうが有効である。
  • 饒村 護, 篠原 力雄, 石黒 伊三雄
    1978 年 31 巻 1 号 p. 33-39
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    初体重75~85gのWistar系雄ラットに, ショ糖をカロリー比で0% (対照), 10% (S-10), 20% (S-20) および50% (S-50) となるようにデンプンと置換した飼料を投与して3週間および6週間飼育し血清, 肝の脂質ならびにたん白質量の変動について検討し, 次の結果を得た。
    1) 体重増加量はショ糖投与量に応じて高値を示した。肝および腎重量の体重に対する比率は6週間後において増加傾向がみられた。
    2) 血清中の総脂質量は3週間飼育ではS-50群に28%の上昇 (p<0.05), 6週間飼育ではS-10, S-20, S-50群にそれぞれ19%, 22%, 51%の上昇 (p<0.01) がみられ有意差が認められた。トリグリセリド値に有意な上昇がみられたのは6週間飼育時のS-50群のみであった。血清総コレステロールは6週間飼育時に上昇傾向がみられたが, エステル型コレステロール値には変化なく, エステル型比の低下傾向がみられ, S-50群では有意差が認められた。リン脂質はショ糖投与量に応じて増加傾向を示し, 3週間ではS-50群, 6週間ではS-20およびS-50群にそれぞれ有意差が認められた。NEFAは軽度の低下傾向がみられたが有意なものではなかった。
    3) 肝脂質成分では3週間飼育時にトリグリセリドはS-10群に, 総コレステロールはS-10群とS-20群にそれぞれ有意な上昇が認められた。これらの上昇はショ糖含有量の少ない飼料群のほうがかえって大きく, 血清脂質量の変動とは対応がみられなかった。また, 3週間後にみられた肝脂質量の上昇は一過性で, 6週間飼育では対照と差がないか逆に低下傾向を示した。
    4) 血清中の総たん白質量は軽度な上昇がみられたが, 肝においては6週間飼育時には軽度な低下がみられた。血清たん白質分画比ではS-50群の6週間飼育時にα1-グロブリン比の増加 (p<0.01) が認められた。
  • 島貫 政昭
    1978 年 31 巻 1 号 p. 41-48
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    Nitrogen balance (NB, g/kg/day) and nitrogen utilization rate (NUR, %) were studied during total parenteral nutrition on dogs at various levels of amino-nitrogen intake (N, from 0 to 1.0g/kg/ day) and non-protein calorie intake (Cal, from 0 to 120kcal/kg/day). Nitrogen source is a synthetic amino-acids mixture refering to WHO/FAO reference pattern.
    A) NB showed a close corelation with N, but not with Cal under various N. A close corelation was observed between NB and Cal, when N was fixed.
    B) A formula for the relation of Cal, N and NB is caluculated as:
    NB=0.496N+0.003NCal+0.001Cal-0.243
    C) Protein-sparing effect of glucose was maximum at 34kcal/kg/day of glucose intake without amino-nitrogen intake.
    D) Nitogen utilization rate (NUR) is defined as:
    NUR=N- (urinary nitrogen output-basal urinary nitrogen output) /N×100 and this can be converted as:
    ifCal<34 kcal/kg/dayNUR= (0.496+0.003Cal) ×100 (%)
    if Cal≥34 kcal/kg/dayNUR=0.496N-0.003N·Cal+0.001Cal-0.034/N×100
    (NUR≤100%)
    E) NUR is based on protein-energy interactions, and it is useful for clinical nutrition, especially for the purpose of parenteral nutrition.
  • 坂本 元子, 小林 幸子, 石井 荘子, 鈴木 規子, 西岡 久寿弥
    1978 年 31 巻 1 号 p. 49-58
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    生体の防禦機構は補体系, 細胞免疫系, 免疫グロブリン系の三者の密接な作用によって個体保全に当たっていると考えられるので, 栄養と補体の関係をしらべ, 感染に対する抵抗性の機作を検討した。正常および低栄養状態のラット100匹を8週間飼育し血液学的, 生化学的, 肝臓の病理学的所見を明確にしたうえで, 細胞免疫系の指標としてツベルクリン反応を, 補体系の指標として補体溶血活性をとり, 相互の関連を検討した。
    さらにこれらの状態にStaphylococcus aureusを感染させ, 感染時における両者の推移を観察し, 次の結果を得た。
    重篤な低栄養状態においてはツベルクリン反応を指標とする細胞性免疫は消失し, それに対し補体価は低値ながらも維持されていた。
    Staphylococcus aureusの感染に際しては, 低栄養状態で細胞性免疫が低下しているにもかかわらず, 補体価は上昇したが, ツベルクリン反応性の上昇は認められなかった。
  • 久岡 文子, 佐川 寿栄子, 三木 武久, 白木 恵贈
    1978 年 31 巻 1 号 p. 59-65
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    Blood volume, F-cells value and blood cell pools in liver and spleen were measured in splenectomized and splenomegaly rats. Splenomegaly of the rats was induced by injecting methyl cellulose and the weight of the spleen increased by 5 folds of the normal rat. The splenic pool of blood cells measured by a tracer method revealed 1.1% of the total red cell volume in normal rats, whereas that of splenomegaly rats was increased to 13.3% of the total red cell volume.
    In the rats with the enlarged spleen, the concentration of circulating hemoglobin and the hematocrit value were significantly reduced, but the total volume of red cell mass was not reduced in comparison with normal control rats, because the expanded splenic pool of red cells was accounted for the total red cell volume. An expansion of the plasma volume was observed in the rats with the enlarged spleen, and the expansion of the plasma volume resulted in an increase in blood volume and a lowering of the concentration of hemoglobin and the hematocrit value of circulating blood (hemodilution).
    A concomitant decrease in the body hematocrit and cardiac hematocrit was observed in thesplenomegaly rats, therefore the ratio of body hematocrit to cardiac hematocrit was identical to thatof normal and splenectomized rats.
    Red cell volume was reduced significantly when an enlarged spleen of the rat was removed just prior to the measurement, and decreased volume was matched to the red cell pool in the enlarged spleen. Accordingly, the ratio of body hematocrit to the cardiac hematocrit was decreased significantly, mainly due to the decreased body hematocrit or decreased red cell mass.
  • 園田 充子, 村田 希久
    1978 年 31 巻 1 号 p. 67-72
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    幼白ネズミ3週齢, 初体重平均67gのドンリュー系雄各群10匹につき, 白米食群 (I), 白米食にL-リジン塩酸塩0.24%添加群 (II), 白米食にL-リジン塩酸塩0.24%, L-スレオニン0.12%を添加した群 (III), 各群たん白質レベル6%を自由食として, 体重増量と飼料摂取量を求めた結果, PERは6週齢まではI群とII群間に有意 (p<0.05) の効を示し, さらにスレオニンの添加はいっそう有意 (p<0.01) の効を示した。またそれ以後9週齢までは, 6週齢同様I群とII群間に有意 (p<0.05) の効を示し, さらにスレオニンの添加も幾分効を示した (p<0.05)。しかし以後15週齢までは, リジン添加の効果のみが有意に (p<0.01) みとめられたにすぎず, III群においてはII群以上の体重増と高いPERをあたえなかった。しかしこの時点で各群半数の白ネズミの血漿遊離アミノ酸値を測定した結果, バリン, メチオニン, イソロイシン, ロイシン, チロシンはI<II<III群の順に有意に高く, タウリンはI>II>III群の順に低くなっており, なおアミノ酸添加効果を多少反映しているかのように窺えた。
    一方8週齢の初体重198g, 各群6匹の白ネズミにつき, 同一の飼料を25日間, 自由食とした3群においてはIII群はII群に比し体重, PERともに増がなかったが, I群との間にはいずれも有意の上昇をしめし, リジン補足のみに効がみられ, さらにスレオニンの補足はリジン補足以上の効を示さなかった。
  • 山田 和彦, 森内 幸子, 細谷 憲政
    1978 年 31 巻 1 号 p. 73-77
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    授乳期の白ネズミにおいて, 小腸粘膜の二糖類水解酵素のヒドロコーチゾンによる誘導を観察し, スクラーゼ・イソマルターゼ複合体の形成を比較検討した。
    1) ヒドロコーチゾンは生後15日の白ネズミ小腸のスクラーゼ, イソマルターゼ活性を約20倍前後に増大し, マルターゼ活性を約3倍に増大した。
    2) スクラーゼとイソマルターゼは最初から複合体としては存在しておらず, ヒドロコーチゾンによって, 複合体形成は促進されるとともに, 複合体のスクラーゼ/イソマルターゼの活性比は増大した。
  • 中根 孝子, 香川 芳子
    1978 年 31 巻 1 号 p. 79-85
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    肥満高血圧患者を対象に四群点数法により3カ月間減量指導を行なうと血圧が低下するのでこれが何によるものかを調べた。
    方法としては食事記録にもとついた食事指導を行ないながら摂取食塩量を算出すると同時に尿中Na排泄量を測定して真のNa摂取量を求め, 血圧, 体重, 気温などとの相関をみた。
    1) 血圧は, 最大・最小血圧ともにそれぞれ平均158mmHgから128mmHgに, 100mmHgから80mmHgに低下し, 全例高血圧が改善された。
    2) 尿中Na排泄量は平均14.4gから6.8gに減少した。危険率1%で有意性が認められた。
    3) 血圧と尿中Na排泄量-体重-気温との間では, 尿中Na排泄量が最も関係が深かった。したがって減塩が有効だったと考えられる。
    4) 四群点数法による指導は比較的よく実行された。食品構成をかえるだけでとくに食塩に関する指導がなくてもかなりの減塩となった。
    5) 献立のたて方や調理法の指導はいっそう減塩効果をあげ食塩摂取量の少ない食習慣の形成に有効であった。
  • 慶田 雅洋, 金田 吉男
    1978 年 31 巻 1 号 p. 87-90
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    ホエーチーズには, チーズホエーを煮つめて作る乳糖を主体としたミソーストとホエーたん白質を利用するアルブミンチーズがあるが, わが国で輸入しているのはほとんど前者であるので, これを対象としてその成分の試験法について検討した。
    1. 固形分は国際標準法では混砂法により88±2℃で測定することになっているが, この方法ではホエーチーズの固形分 (恒量) を求めることは不可能であった。また, 本品は乳糖を多量に含むので, チーズ全般の固形分の測定温度 (105℃) では内容物が焦げてしまうので102℃で行なうのが適当であった。ホエーチーズの固形分は74~77%であって, 一般のチーズにくらべて著しく高いことが知られた。
    2. 脂肪含量の測定に当たっては, S. B. R. 法 (塩酸加熱分解法) の適用は不適当であった。レーゼゴットリーブ法 (アンモニア変性法) を用いると良好な結果が得られた。供試ホエーチーズの脂肪含量は固形物中2.8~4.1%であって, すべて脱脂ホエーチーズ (脂肪分10%未満) に属することが知られた。
    3. 塩化物含量は改良Volhard法によって測定した。含量は全量中塩素として約0.6~0.7%, 塩化ナトリウムに換算すると0.9~1.2%に相当し, 製品に適当な塩から味を与えるのに役立っている。なお, ホエーチーズの製造に加塩の工程はないので, 塩素は原料乳に由来するものと考えられる。
    本研究は社団法人日本国際酪農連盟の昭和50年度牛乳・乳製品の規格成分分析設定事業の一環としてこれを実施した。
  • 村上 浩紀, 竹山 祥子
    1978 年 31 巻 1 号 p. 91-94
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    各種蔬菜 (ニンジン, ダイコン, キュウリ, ゴボウ, カンショ) の可食部を切断し, 放置によるリグニンの増加量をしらべた。
    1) 蔬菜リグニンの定量法を検討し, その信頼性, 簡便さの点からアセチル化法を採用することとし, さらにより少量の試料で測定が可能なようにその方法を改変した。本法を適用するには精製アセチル化リグニンを用いて係数 (α) をあらかじめ決定する必要があり, 各蔬菜リグニンについてこれを算出した。それによればニンジンリグニン, 4.20; ダイコンリグニン, 5.13; バレイショリグニン, 5.29; キュウリリグニン, 5.68; ゴボウリグニン, 3.56; カンショリグニン, 4.55であった。
    2) 切断蔬菜を放置すると, ゴボウの場合は明確な傾向は認められなかったが, 他の供試蔬菜ではリグニンが経日的に増加した。その増加度は蔬菜によって同様ではなかった。ニンジンでは3日後にリグニンが乾物重あたり未放置区の3.4倍に相当する2.66%に達したが, キュウリではその時でも未放置区の1.3倍弱の1.43%であった。カンショのリグニンは3日間の放置で2.5倍になり, その程度はダイコンリグニンのそれに匹敵していたが乾物中の含量はダイコンリグニンが1.85%であるのに対し, カンショのそれは0.58%にすぎなかった。
  • 東野 哲三, 藤田 修二, 小宮 博喜
    1978 年 31 巻 1 号 p. 95-98
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/07/27
    ジャーナル フリー
    発育各時期における温州ミカンと種々カンキツ成熟果のPPO活性およびポリフェノール含量等を測定し, 次のような結果を得た。
    1. 温州ミカンの発育過程を通じて, 未熟果の場合と同様, フロログルシノール, ピロガロールなどのトリヒドロキシベンゼンに対する酸化酵素活性が高く, とくにその発育初期 (6月) と着色期 (10月) には活性のピークがみられた。
    2. 果皮中の全ポリフェノール含量は発育初期に高かったが, 果実の肥大生長に伴ない急速に低下した。一方, 褐変反応を阻害するAsAは初期には少なかったが, 着色期に向って著しく増大した。
    3. 果実の各部位にトリヒドロキシベンゼン酸化酵素の活性が見いだされたが, 果皮とくにフラベドにもっとも高い活性が認められ, アルベド, パルプの順に活性は低くなった。
    4. 種々カンキツ類の成熟果のPPO活性を測定したところ, それらのすべてに強いトリヒドロキシベンゼン酸化酵素の存在が認められた。
  • 満田 久輝, 樋口 雅子, 白井 浩一, 山本 愛二郎
    1978 年 31 巻 1 号 p. 99-102
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    1) 各種溶媒によるホテイアオイからのタンパク質の抽出方法を検討した結果, 70%エタノール中で破砕後, 0.05M NaOHを用いて室温にて1時間抽出する方法が最も有効であった。
    2) 新鮮草体の大量処理によって調製したHPCのタンパク質含量は53.2%であり, そのアミノ酸組成は, E/T比 (2.74) やリジン含量 (6.91g/16.0g N) が高く, 制限アミノ酸となるものがないなど, すぐれた組成を持つ事実が判明した。
  • 山内 清, 知念 健次, 大橋 登美男
    1978 年 31 巻 1 号 p. 102-104
    発行日: 1978/12/10
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    Qur previous work has demonstrated that red muscle with relatively high levels of myoglobin and phospholipids tended to contain a higher amount of α-tocopherol than white one with relatively low levels of those, but a cause for this difference in α-tocopherol content remains to be elucidated. On the other hand, it has been considered that α-tocopherol in tissues is located in the membranous structure of the cell and subcellular particles, especially concentrated in the mitochondria and microsomes. Therefore, in order to find out one of the reasons for the difference in α-tocopherol content between the white and red muscles, the respective concentrations of α-tocopherol in mitochondrial fraction from the white and red muscles of fowl and swine were determined. The white and red muscles used were M. pectoralie profundus and thigh muscle for fowl, and M. longissimus dorsi and M. biceps femoris for swine, respectively.
    The respective concentrations of α-tocopherol in mitochondrial fraction from the fowl white and red muscles gave 0.113μmole and 0.175μmole per gram of protein. Corresponding figures for the swine muscles were 0.080μmole and 0.148μmole. These findings indicated that in both fowl and swine the concentration of α-tocopherol in mitochondrial fraction was significantly higher in the red muscle than in the white one. The swine red muscle also contained a significantly higher amount of mitochondria than the white one. Judging from the above results, the existence of numerous subcellular particles such as mitochondria and the significantly high level of α-tocopherol of the subcellular particles in the red muscle as compared with the white one seemed to be a reason for the difference in α-tocopherol content between the white and red muscles.
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