知能と情報
Online ISSN : 1881-7203
Print ISSN : 1347-7986
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19 巻 , 6 号
選択された号の論文の4件中1~4を表示しています
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一般論文
原著論文
  • 松尾 豊, 中西 紘子, 橋田 浩一
    19 巻 (2007) 6 号 p. 670-679
    公開日: 2008/03/17
    ジャーナル フリー
    本論文では,Web上の情報から研究者の所属に関する情報を抽出する.Semantic Webや情報検索では,人のネットワークを抽出/利用する研究が盛んに行われている.その際,個人の属性を得る技術は,これらの研究に重要である.本論文では,検索エンジンと機械学習を用い,研究者の氏名を与えると Webを検索して所属情報を返すシステムを提案する.まず,入力された研究者の氏名と所属機関の候補をANDでつなぎ,検索エンジンのクエリーとする.そのヒット件数を用いて氏名と所属の共起の強さを測り,所属の候補を絞る.その上で,再び検索エンジンを用いて,その研究者の略歴を探す.略歴と判定されたページがあれば,所属名とともに出力する.60名の研究者に対して評価を行い,その有効性と今後の課題を明らかにした.
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  • 石岡 卓也, 米田 貴雄, 吉井 伸一郎, 古川 正志
    19 巻 (2007) 6 号 p. 680-688
    公開日: 2008/03/17
    ジャーナル フリー
    本研究は,実社会の情報伝播の一部分を成すブログ上の情報伝播に着目し,その特性として特に重要であると考えられる情報伝播規模がどのように分布するか,またその分布を決定付ける要因が何であるかを明らかにすることを目的とする.そのため,実ネットワークで観測したブログ上における情報伝播の規模分布の結果と,その数理モデルによる結果を比較し,適切なモデルを得る.情報伝播の規模は,トラックバックの連鎖によって情報が幾つのエントリへ伝播したかを採用した.数理モデルとしては複雑ネットワーク上のパーコレーションを適用した.結果として,ブログ上の情報伝播規模は,スケールフリーネットワーク上のパーコレーションと類似することが分かった.
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  • Jun YONEYAMA
    19 巻 (2007) 6 号 p. 689-696
    公開日: 2008/03/17
    ジャーナル フリー
    This paper is concerned with robust output feedback stabilization of uncertain discrete-time Takagi-Sugeno fuzzy systems with immeasurable premise variables. When we consider Takagi-Sugeno fuzzy systems, the selection of premise variables plays an important role. The premise variables are usually given, and so the output is selected as the premise variable. In this case, however, a fuzzy system description is limited. If the premise variable is the state of the system, then a fuzzy system describes a wide class of nonlinear systems. In this case, a controller design based on parallel distributed compensation is impossible because the controller depends on immeasurable premise variables. In this paper, we consider the robust output feedback stabilization problem for uncertain fuzzy systems where the premise variable is the state, which is not measurable. We formulate such a problem as a robust stabilization problem of uncertain linear systems. Some numerical examples illustrate our theory.
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  • 近藤 裕二
    19 巻 (2007) 6 号 p. 697-705
    公開日: 2008/03/17
    ジャーナル フリー
    本論文では,X線撮影の撮影条件設定に必要な腹厚を,三角型ファジィ関数を用いたファジィ推論によって推定する方法を提案する.医学における放射線領域の X線撮影では,撮影条件(管電圧,管電流,X線照射時間)は,X線写真のコントラスト,粒状性に大きな影響を与えている.また,体型の違いによる腹厚は,その設定に大きな影響を与えている.腹厚の変化による撮影条件の設定は,腹厚計による実測値から設定しているか,自動露出制御(Automatic Exposure Control:AEC)を使用する方法があるが,前者においては,ディジタル技術の出現で余り正確に行われなくなっている現状がある.そこで,肥満度,体格指数などの体型(身長・体重)の情報よりファジィ推論を行い,その推論値と腹厚計による実測値との相関関係より腹厚の推定ができるか検討する.腹厚(正面)は Body Mass Index(体重 /身長2.0:ファジィ推論値)と,腹厚(側面)は1.5 Power Index(体重 /身長1.5:ファジー推論値)と良く相関し,その一次回帰式より X線撮影に必要な腹厚の推定が可能であることを示す.
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