日本静脈経腸栄養学会雑誌
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30 巻 , 4 号
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特集
  • 大村 健二
    2015 年 30 巻 4 号 p. 907-910
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    がん組織が曝される低酸素状態では、それに適応するように様々なタンパクの誘導、遺伝子の活性化が起こる。HIF-1は、その中心的役割を果たす。HIF-1は解糖系の酵素群を誘導し、グルコース由来のアセチル CoAの TCAサイクルへの流入を抑制する。さらに、ピルビン酸からの乳酸の生成を促進する。そのため、ミトコンドリアから細胞質へ流出するクエン酸は、グルタミンなどのアミノ酸由来のαケトグルタル酸から作られたものが主となる。なお、この代謝部分の TCAサイクルは、正常細胞と逆に回転することになる。HIF-1は種々のがん遺伝子を活性化し、同時にがん抑制遺伝子を抑制する。また、VEGFの転写の活性化、血管新生に関与する種々のサイトカインや成長因子をコードする遺伝子を活性化する。このようにがんの進展、増殖、転移に深く関与するHIF-1は、がん治療のあらたな targetとして期待されている。
  • 濱口 哲也, 三木 誓雄
    2015 年 30 巻 4 号 p. 911-916
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    がん患者の低栄養、体重減少は通常よく認められる病態であり、不良な予後と関連する。その病態は「がん関連性低栄養」と「がん誘発性低栄養」に分類され、病期の進行とともに両者の混在が顕著となり、相乗的にがん患者の栄養状態を悪化させ、不可逆性の栄養障害がもたらされる。前者が栄養摂取量の低下、特にがんの進行、集学的治療に伴う経口摂取量の低下に起因するのに対し、後者は「がん悪液質」とも表現され、腫瘍による直接的作用、あるいは免疫反応を介しての間接的作用により、体重維持のための栄養維持機構が破綻していることに起因する。両者により骨格筋組織と脂肪組織のエネルギー代謝が異常をきたし、エネルギー消費量が増加することにより、全身のエネルギーバランスは負になる。この病態は、10%程度は臨床病期早期の段階から出現するので、予後や QOLの向上のためには早期に診断し、積極的な栄養療法の介入が必要である。
  • 片山 寛次
    2015 年 30 巻 4 号 p. 917-922
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    がんの終末期の体重減少をもたらす複合的な代謝異常症候群,悪液質では,あらゆる栄養療法に抵抗性であり,その病態の解明といろいろな治療法が模索されている.原因としては,腫瘍が分泌する各種物質が,食欲低下と代謝異常・亢進を引き起こしている事が判った.そのステージ分類がコンセンサスを得て,栄養はそのステージに応じて行い,経腸栄養が効果的である.積極的な観血的治療や CART等はステージを改善することもある.また,n-3系脂肪酸,ステロイド,カルニチン,グレリン等,悪液質の病態生理に特異的な治療療法が多く開発されつつあるが,現時点ではいずれも限定的なエビデンスにとどまり,ガイドラインで推奨されるには至っていない.
  • 比企 直樹
    2015 年 30 巻 4 号 p. 923-926
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    がん治療における栄養療法の意義は高まっている。がんの長期的予後や手術療法やがん化学療法の短期成績にも栄養障害が関わることが分かってきたことから、栄養療法は必然のものと理解されている。また、がん治療の柱ともいえる手術療法、化学療法では特に腸管を使った栄養剤の投与が推奨されている。一方、その投与ルートの選択は容易ではない。腸瘻、胃瘻そして経口投与があるが、経口投与では嗜好や腹部の張り、嘔気などから、投与は容易ではない。また、栄養剤と通常摂取する食事とのバランスも難しい。したがって、今後は創傷治癒目的などの目的別の栄養療法、が主流となるのではないかと考える。これらの問題点と、今後のがん治療における経腸栄養剤による治療の可能性について述べる。
  • 長浜 雄志, 五関 謹秀
    2015 年 30 巻 4 号 p. 927-932
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    がん患者に対する栄養療法を行うにあたっては、通常の栄養障害とがん特有の代謝障害(悪液質)が混在していることがあるため、栄養評価を行い、経口経腸摂取が充分に行いえない場合には躊躇なく静脈栄養を行うべきである。悪液質はその特異な代謝異常の詳細が明らかになりつつあるが、未だ効果的な静脈栄養は確立していない。周術期や集学的がん治療を行う場合であっても経口、経腸的な栄養摂取状況を評価し、栄養摂取が不足する場合には適宜静脈栄養を行っていくべきである。
     積極的な治療の困難な進行がんでは、悪液質が進行する前に静脈栄養を行い、悪液質の進行抑制や QOLの維持を図っていく。悪液質が進行していない例では HPNの導入も選択肢の一つである。
     アミノ酸インバランス療法の中では methionine制限が抗腫瘍効果だけでなく5-FUを中心とした化学療法の増感効果も認められている。今後の開発が期待される。
  • 桑原 節子
    2015 年 30 巻 4 号 p. 933-936
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    がん治療における医療技術の向上は、生存期間の延長を可能にしてきた。同時に全人的医療の観点から、QOLを低下させない治療が求められている。がん病態に加え、各種がん治療により引き起こされる副作用対策は制吐剤のように効果を高めているものもあるが、未だ解決していない。食欲不振や嘔気嘔吐、嚥下障害、排便異常、味嗅覚障害、骨髄抑制などそれぞれに対応するダイエットカウンセリングは、治療の完遂を支援し、がん患者や家族のQOLを維持向上させることが可能である。がん患者に接するメディカルスタッフは、適切な栄養評価と栄養診断により、共感的栄養介入を実施することが求められる。
  • 谷口 正哲
    2015 年 30 巻 4 号 p. 937-940
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    がんの発症から宿主の死亡まで、がん治療の全経過を通じて様々なリハビリテーションが適用される。その有用性が確認され、法律上も医療保険制度上も施行が推奨されている。栄養療法との併用も有用であり、特に前悪液質・悪液質期における筋委縮とADL 低下については摂食・嚥下訓練による摂食量の増加、運動療法と充分なタンパク補給の併用による筋委縮の改善が示され、今後の普及・標準化が期待される。
  • 溝口 公士, 竹山 廣光
    2015 年 30 巻 4 号 p. 941-946
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    n-3系不飽和多価脂肪酸の一つであるエイコサペンタエン酸(EPA)には抗炎症作用や抗がん作用があることが多くの研究で明らかとなってきている。古くはグリーンランドでの疫学調査でEPAを豊富に含む食事を摂取する人々には急性心筋梗塞の発症率が低かったとする報告により注目を浴びたのだが、それ以降の研究でEPAには様々な作用があることが解明されてきた。なかでも今回注目したがんに対する作用については日々新たな研究成果が発表され、臨床応用がなされつつある。さらなる研究によって詳細な作用機序の解明と本格的な臨床応用が待たれるところである。EPAとがんというテーマでEPA の抗がん作用に対する近年の研究を見るとともに、がんと密接な関係にある炎症、その炎症を抑える作用においてEPAより代謝される脂質メディエーターの作用についても注目し報告する。
原著
  • 下平 雅規, 松井 佳奈, 伊藤 美咲, 平沢 淑子, 三井 憲, 堀米 直人
    2015 年 30 巻 4 号 p. 947-952
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    【目的】上腕筋量の指標である上腕筋周囲長(AMC)及び%AMC(AMC の実測値を性別・年代別の基準値で除した値)と、生化学的栄養指標である血清総蛋白(TP)、アルブミン(Alb)、プレアルブミン(PreAlb)、総コレステロール(TC)、中性脂肪(TG)において、(1) NST介入時のAMC 及び%AMCと生化学的栄養指標の相関、(2) NST 介入前後のAMC及び%AMCの変化量とAlbの変化量の相関、を検討する。【対象及び方法】NST介入を行った120名(平均年齢80 歳、期間24日)を後方視的に検討した。【結果】介入時のAMC 及び%AMCは介入時のAlb、PreAlbと正の相関を認めたが、TP、TC、TGとは相関はなかった。また、Albは年齢、性別、BMIとは独立してAMCと%AMCに関係していた。さらに、NST終了時のAlbが3g/dL 以上の者では、%AMCの変化量とAlb の変化量は正の相関を認めた(r=0.48、p≤0.01)。【結論】上腕筋の計測指標はAlb、PreAlbと相関し、%AMC の変化はAlb の変化と相関する。NST 介入における上腕筋の計測は、Albやその変化を推測する有用な手段である。
  • 内田 信之, 剣持 る美, 永井 多枝子, 山﨑 円, 中島 美江, 宮﨑 友美, 高栁 淑恵, 狩野 幸子
    2015 年 30 巻 4 号 p. 953-958
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    【目的】群馬県吾妻地域の在宅胃ろう患者の自宅に直接訪問調査し、胃ろうと在宅医療の問題および今後の展望について考察した。【方法】平成25年秋に吾妻地域の全胃ろう患者の調査を行った。在宅胃ろう患者については、直接聞き取り調査を行った。【結果】吾妻地区には胃ろう患者は74名で、このうち在宅の方は14名(18.9%)であった。胃ろう造設に本人の意思が明らかに関わったのは2名のみで、他は家族が主治医の意見をもとに造設を決定していた。【考察および結論】在宅で暮らす胃ろう患者や介護者からは、胃ろうを造ってよかったという意見とともに、今でも胃ろうを作ったことに悩むあるいは将来に対する不安の声も聞かれた。私たちは健康である時から、自分自身や家族が経口摂取できない状況、意識のない状況などに陥る可能性があることを考えることが重要と思われた。
  • 森山 明美, 阿部 典子, 山岸 由幸
    2015 年 30 巻 4 号 p. 959-964
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    【目的】本研究では病棟看護師が栄養管理に関する自己評価に影響する要因を検討することを目的とした。【対象及び方法】成人病棟に勤務する看護師655名に無記名自記式質問紙調査を実施した。質問紙は24項目からなる「看護師の栄養管理に関する自己評価尺度」を使用した。これは栄養管理全般における看護実践能力を評価するものである。【結果】合計得点は経験年数により有意差がみられた(p<0.001)。多重比較では、1-2年目は3-5年目(p<0.001)、11 年目以上(p=0.018)より有意に低かった。6-10年目は3-5年目より有意に低かった (p=0.019)。また、栄養学授業構成に関して合計得点は「講義と演習・実習」が「講義のみ・履修なし」より有意に高かった(p=0.044)。多重ロジスティック回帰分析では、栄養学授業構成において「講義と演習・実習」が「講義のみ・履修なし」より合計得点の上位群が2.05倍(オッズ比2.05,95%信頼区間1.04-4.03)であった。【結論】病棟看護師の栄養管理に関する自己評価は、経験年数や栄養学授業構成が得点と関連した。
症例報告
  • 飯田 則利
    2015 年 30 巻 4 号 p. 965-967
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    CaHMB・L-アルギニン・L-グルタミン配合飲料(アバンドTM)は創傷治癒を促進することが報告されている。今回, 痔瘻孔切除後の広範な欠損創の治癒にアバンドTMが有効であった1小児例を経験したので報告する。
     症例は12 歳, 男児。肛門部1 時, 9時方向の2か所の痔瘻に対して瘻孔切除術(lay open)を行ったが, 肛門左半側は広範な欠損創となった。術後2日目より食事に加えアバンドTM1日1袋の服用を開始したところ, 欠損創は急速に縮小し術後1カ月には浅い線状の皮膚欠損創となり, 術後2カ月には完全に上皮化した。アバンドTM1 袋中にはアミノ酸を14g含有するため窒素負荷になるが, アバンドTM 投与による腎機能の悪化は認めなかったことから小児においても投与可能と思われた。
  • ~「チームの連携」の重要性~
    渡部 ひと美, 遠藤 美織, 室井 弘子, 田川 学
    2015 年 30 巻 4 号 p. 968-971
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    症例は75歳、脳血管障害後遺症のため寝たきりの男性。施設入所中であったが胃瘻造設目的にて当院転院となった。転院時には栄養不良および仙骨部褥瘡を合併していたため、栄養サポートチームと褥瘡チームは合同カンファレンスを定期的に開催し、協働して患者ケアを実践した。胃瘻造設以外に胃癌や誤嚥性肺炎の治療を要したため約6か月の長期入院となったが、2つのチームが退院まで協働して積極的に患者ケアをおこない、栄養不良および褥瘡はともに改善した。各医療チームが別々に患者ケアをおこなうのではなく、専門医療チーム同士が協働して患者ケアを考え実践する「チームの連携」は、患者がかかえる疾病の改善および医療スタッフの質の向上につながると考えられた。
  • 中瀬 一, 小泉 恵子, 堀込 かずみ, 浅川 浩樹, 井出澤 剛直, 飯塚 秀彦
    2015 年 30 巻 4 号 p. 972-975
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    長期間の経空腸的栄養投与の結果銅欠乏性貧血を呈し、ココアの投与で改善を認めた1例を経験した。症例は51歳、女性。脳出血後胃ろう栄養だったが腹膜炎による胃部分切除術で経空腸的栄養管理となった4年後に銅欠乏性貧血を発症した。1日推奨量の銅を含有する栄養剤で管理されていたが吸収不足と考え、経鼻チューブを留置し銅を多く含むココアを十二指腸に投与したところ貧血は改善したが嘔吐のためチューブを抜去し退院となった。その9ヶ月後に再び銅欠乏性貧血となりその際は経空腸的にココアを追加投与し貧血の改善を認め、退院後も続行した。その後ココア投与の一時中断により3回目の銅欠乏性貧血を認め、ココア追加で改善した。消化器外科手術歴のある患者に対し経腸栄養を選択するに当たり胃ろう以外の投与経路に頼らざるを得ない場面がある。そのような際には銅欠乏性貧血をも念頭に置いた管理が必要である。
  • -症例報告-
    椎名 美知子, 茂木 さつき, 長谷部 忠史, 篠原 未来, 中川 温美, 早田 邦康
    2015 年 30 巻 4 号 p. 976-979
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    妊娠24週で膵炎を発症した26歳の女性で、腹痛と嘔吐が再発するために当院を紹介された。強い吐気と嘔吐のため経口摂取が不能であったために、経静脈栄養による栄養管理と膵炎に対する蛋白分解酵素阻害薬を投与された。再燃する膵炎に対する栄養補給の対策として、Treitz 靱帯を越えて留置した経鼻栄養チューブからエレンタールの投与を行い、末梢静脈からも栄養補給が行われていた。栄養補給および投与ルートに関してNSTに紹介された。経口摂取による脂肪負荷を軽減し必要な栄養を投与するために、エレンタールの増量と経静脈的な脂肪乳剤投与、および微量栄養素補助飲料の経口摂取を開始した。患者は妊娠33週目で帝王切開術にて無事出産した。脂肪乳剤投与中に血中中性脂肪の上昇が認められたが、投与中止後も上昇は継続した。必要な栄養を投与するとともに、定期的なモニタリングときめ細やかな再検討が必要であると思われた。
臨床経験
  • 松本 英男, 遠藤 陽子, 大隅 麻絵, 本多 唯, 二宮 洋子, 高杉 栄子, 水畑 忍, 作田 建夫, 寺本 房子, 平井 敏弘
    2015 年 30 巻 4 号 p. 980-982
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    【目的】食道がん患者に対する化学放射線療法時(以下、CRTと略)の栄養管理の有用性を検証する。【対象と方法】切除不能あるいは再発食道がんの53例に対してCRT 前にSGAを行い、B・CランクでNSTが栄養管理に参加した33例(NST群)と、SGAでAランクでありNSTが介入しなかった20例(非NST群)について、栄養状態の推移と治療の完遂率を比較した。【結果】CRT 終了時の摂取エネルギーは、非NST 群の20.7±6.5 kcal/kg/日に対してNST 群は33.0±7.1 kcal/kg/日と有意に高く、タンパク質と脂質の摂取量がNST 群で有意に多かった。血清総蛋白値の減少率は有意差をもってNST群で少なかった(p=0.041)。治療効果、治療完遂率は両群間に有意差はなかった。【考察】低栄養状態の食道がん患者にCRT 開始前よりNSTが介入することで、栄養状態の維持、治療の完遂が可能となることが示唆された。
研究報告
  • 名徳 倫明, 浦嶋 庸子, 廣谷 芳彦
    2015 年 30 巻 4 号 p. 983-986
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/20
    ジャーナル フリー
    【目的】薬学生の栄養管理に関する理解度や考え方に対しての実務実習の有用性を検証するため、アンケート調査を行った。【方法】実務実習を終えた薬学部5年次学生118名を対象に、実務実習前及び病院実務実習後に調査した。アンケート設問の内容は、栄養管理に関する理解度、栄養管理に関しての現在の考え方に対する設問とした。【結果】栄養管理に関する理解度では、23問中11問に実習後で有意に上昇した。特にNST 回診・症例検討会に参加した群では高値を示した。しかし、参加しなかった群では23問中3問しか有意な上昇は見られなかった。栄養管理に関しての現在の考え方では、6問中4問に実習後での有意な上昇が見られた。しかし、参加しなかった群ではすべての設問に対して有意な上昇は見られなかった。【結論】栄養管理に関する項目を病院実務実習で行うことは、その理解度や考え方の面で高い教育効果が認められた。
委員会報告
日本静脈経腸栄養学会認定地方研究会
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