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デザイン学研究
Online ISSN : 2186-5221
Print ISSN : 0910-8173
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42 巻 (1995)
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41 巻 (1994)
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1993 巻 (1993)
96 号 p. 1-
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40 巻 (1993)
6 号 p. 1-
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3 号 p. 1-
2 号 p. 1-
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1992 巻 (1992)
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91 号 p. 1-
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89 号 p. 1-
88 号 p. 1-
1991 巻 (1991)
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83 号 p. 1-
1990 巻 (1990)
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1986 巻 (1986)
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1985 巻 (1985)
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47 号 p. 1-
46 号 p. 3-
45 号 p. 7-
1983 巻 (1983)
44 号 p. 1-
43 号 p. 5-
42 号 p. 8-
41 号 p. 1-
40 号 p. 1-
1982 巻 (1982)
39 号 p. 1-
38 号 p. 6-
37 号 p. 1-
36 号 p. 5-
1981 巻 (1981)
35 号 p. 8-
34 号 p. 3-
33 号 p. 5-
1980 巻 (1980)
32 号 p. 8-
31 号 p. 3-
1979 巻 (1979)
30 号 p. 8-
29 号 p. 5-
1978 巻 (1978)
28 号 p. 8-
27 号 p. 5-
1977 巻 (1977)
26 号 p. 2-
25 号 p. 4-
1976 巻 (1976)
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23 号 p. 3-
1975 巻 (1975)
22 号 p. 2-
21 号 p. 3-
1974 巻 (1974)
20 号 p. 2-
19 号 p. 3-
1973 巻 (1973)
18 号 p. 1-
17 号 p. 3-
1972 巻 (1972)
16 号 p. 2-
15 号 p. 3-
1971 巻 (1971)
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1970 巻 (1970)
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11 号 p. 3-
1969 巻 (1969)
10 号 p. 2-
9 号 p. 2-
1968 巻 (1968)
8 号 p. 2-
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1967 巻 (1967)
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1966 巻 (1966)
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新聞本文文字組みが視覚負担に及ぼす影響 : 新聞紙面レイアウトに関する研究(7)
李 震鎬, 宮崎 紀郎, 玉垣 庸一
原稿種別: 本文
1993 年 40 巻 4 号 p. 1-8
発行日: 1993/11/30
公開日: 2017/07/25
DOI
https://doi.org/10.11247/jssdj.40.1_4
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新聞の本文を構成する書体や字詰めの差異が、それを認知する際の視覚負担に及ぼす影響を調べ、この結果とイメージ度と読み取り量との関係を検討、新聞本文の最適な文字組みはどのようなものかを明らかにしたものである。実験用のサンプルとして、4タイプの書体(N体、S体、Y体、正体)と3通りの字詰め(12、15、18字)を組み合わせた12種類の文字組みで印刷したものをサンプルとして用意し、各サンプルごとに、いき値の測定を行った。その結果、視覚負担度の観点からはS体がもっとも優れていることが判明した。この結果と、イメージ度および読み取り量の観点からの結果とを総合して、S体15字詰めが視覚負担、可読性ともに優れていると判断した。以上により、新聞本文はS字を1行当たり15字詰め、行間2分の1で組んだ文字組みが最適であると結論した。
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(1019K)
工業設計支援システムのヒューマンインターフェース研究 : 工業設計のコンピュータ支援法に関する研究
富松 潔, 宮崎 裕夫
原稿種別: 本文
1993 年 40 巻 4 号 p. 9-16
発行日: 1993/11/30
公開日: 2017/07/25
DOI
https://doi.org/10.11247/jssdj.40.9_2
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工業設計支援システムのヒューマンインターフェースを、デザイナーにとって分かりやすいものにするために、デザイナーのモデリング手順の調査を行なった。その結果、コンピュータの中にモデリングをする場合、デザイナーが直接手加工で発泡プラスチックを削る場合と比べて、操作は直感的であるとは言えなかった。そこで本研究では、工業設計支援システムのシステム開発の初期から、筆者ら工業デザイナーがコマンド構造の最適化やプロトタイプ開発に携わり、発泡プラスチックを削って作成するモデリングプロセスを参考にした自然なオペレーションで作業ができるようなヒューマンインターフェースのプロトタイプの研究開発を試みた。その結果、ヒューマンインターフェースには直感的な形状作成を助けるコマンド体系やスクリーンデザインが必要であると考えた。そこで、1 : 標準的なモデリング手順の設定、2 : コマンドの構造化、3 : コマンドのアイコン化、4 : スクリーンデザイン、5 : コマンドの見え隠れ、等についてデザインを行なった。
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(1112K)
オフィスプランニングにおけるグルーピング手法 : オフィスプランニング支援システムの研究 その1
白石 光昭, 杉山 和雄, 森 典彦
原稿種別: 本文
1993 年 40 巻 4 号 p. 17-24
発行日: 1993/11/30
公開日: 2017/07/25
DOI
https://doi.org/10.11247/jssdj.40.17_2
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オフィスプランニングではゾーニングは重要な作業であるが、ゾーニングを行うためにはまず与えられた部署・室をグルーピングしなければならない。しかし、これまでのコミュニケーションチャート等の手法はグルーピングの目安があいまいであった。本研究ではこの問題に対し、グルーピングのプロセスに構造モデルを応用し、グラフ理論を用いて視覚的に表すことでグルーピングをわかりやすく行えることを、バーチカルゾーニングを対象に事例で説明し、確認した。構造モデルを応用する場合には、グループ間の関係のまとめ方がゾーニングに大きく影響するが、本研究ではその関係をグループの平均値で求める方法(「グループ間関連度法」)、グループ間の関連度の中で最も高い値で求める方法(「結合順序法」)、それらを併用した方法(「部署間関連度法」)を想定し、比較した。また、それらから求められたバーチカルゾーニングの相対評価を評価関数を設定し数値で表すことにより、ゾーニングの選定を定量的に把握できることを示した。
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(1005K)
オフィスレイアウトと業務特性との関係 : オフィスプランニング支援システムの研究 その2
白石 光昭, 杉山 和雄
原稿種別: 本文
1993 年 40 巻 4 号 p. 25-32
発行日: 1993/11/30
公開日: 2017/07/25
DOI
https://doi.org/10.11247/jssdj.40.25_2
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オフィスレイアウト、特にグループレイアウトは業務内容により決ると言われる。しかし、一般的な業務分析の立場とオフィスデザイナーの立場とは業務内容のとらえ方が異なると考えられる。そこで、オフィスプランニングの立場から見た業務特性を求めた。オフィスデザイナーは「考える時間」「コミュニケーション」の2要因により業務をとらえていることがわかった。その要因をもとに業務を5つに分類した。またグループレイアウトの形態要素は、自席に関する項目とレイアウト形式に関する項目に分けることができ、後者と各業務グループとの関係をファジイ関係ととらえ、グループレイアウトを選択する構造を把握し、これまで各グループで採用されたレイアウト結果(93社242部署)と比較し、その妥当性を確認した。また、上記推論機構では新しいレイアウト形式の発想ができない。そこで、新しいレイアウト形式の発想支援を目的に、業務特性とレイアウト要素との関係をファジイ関係ととらえたシステムを構築した。
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(1162K)
特許・実用新案出願公告にみる昭和期の漆器製作技術の諸相 : 素地、形状、漆液・塗装、乾燥、加飾に関する技術開発の実態
田中 みなみ, 宮崎 清, 町田 俊一, 原田 雅美
原稿種別: 本文
1993 年 40 巻 4 号 p. 33-42
発行日: 1993/11/30
公開日: 2017/07/25
DOI
https://doi.org/10.11247/jssdj.40.33_2
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本小論は、1926年から1987年の間に出題された漆器の製造にかかわる特許および実用新案出願公告174点を資料として、時代別にその内容を分類し、昭和期における漆器生産技術の動向についての考察を行ったものである。本稿で明らかになった点は、下記のようである。(1)出願公告は、器体の素地の開発に関連するもの4項目、形状開発に関連するもの2項目、漆液・塗装方法の改善に関連するもの9項目、乾燥技法の開発に関連するもの4項目、加飾技術の開発に関連するもの6項目、合計25項目に分類された。(2)それぞれの分類項目ごとに年代別に内容を検討すると、総じて、伝統的な天然漆、天然木素地、加飾技法などが有する特質を再現・現出することを目標として、新技術・新素材の開発・導入の試行がなされていることが判明する。(3)漆器制作技術における合成樹脂塗料ならびに合成樹脂素地などの新技術・新素材の開発・導入過程は、家庭電化製品に代表されるインダストリアルデザインにおけるそれらの導入過程とは異なり、いわば、「新しいもの」を「古来のもの」に近似させていくことを指標として展開された。
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(1714K)
強化繊維組成の違いによるハイブリッド効果の検討 : ハイブリッド複合材料の特性と応用に関する研究(1)
郭 炳宏, 青木 弘行, 久保 光徳, 鈴木 邁, 上原 勝
原稿種別: 本文
1993 年 40 巻 4 号 p. 43-50
発行日: 1993/11/30
公開日: 2017/07/25
DOI
https://doi.org/10.11247/jssdj.40.43_1
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次世代先端複合材料として注目を集めているハイブリッド複合材料によるバネ材の開発を目的として、強化繊維組成の違いによるハイブリッド効果の検討を行った。実験に使用した強化繊維組成はクロス材と一方向強化材の二種類とし、クロス材の場合はケブラーとガラス繊維による混織組成(平織、綾織、朱子織)とした。一方、一方向強化材の場合は、4種類の繊維(ケブラー、ガラス、ベクトラン、カーボン)を用いて、一元系、二元系、三元系組成を構成し、積層構造の違いや繊維構成比率を変化させた。両強化材を用いたハイブリッド複合材料の力学的特性は、曲げ試験法により解析した。その結果、ケブラーとガラス繊維によるクロス材と、ベクトランとガラス繊維による一方向強化材(非対称構造)が良好な特性(高強度・高エネルギー吸収能)を有していることが判明した。そこで、これら両者を用いたハイブリッド複合材料を想定し、複合則を用いて強度の推定を行い、バネ材としての実現可能性を検証した。
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(1187K)
有限要素法による自動車用バネの形状設計について : ハイブリッドFRPの特性と応用に関する研究(2)
郭 炳宏, 久保 光徳, 青木 弘行, 鈴木 邁, 上原 勝
原稿種別: 本文
1993 年 40 巻 4 号 p. 51-58
発行日: 1993/11/30
公開日: 2017/07/25
DOI
https://doi.org/10.11247/jssdj.40.51
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ハイブリッド複合材料を自動車用サスペンションに応用することを目的として、最適バネ形状の探索とそれに要求される材料物性値との関係を比較、検討した。検討に際しては、乗り心地が良いと体感されるサスペンション仕様について考察を加え、[固有振動数、バネ定数、たわみ量、ストローク]に対する規定値を設定することにより実施した。そして、第一段階として、これら規定値を満足する基本形状を定め、有限要素法による応力解析を併用して形状の修正を行った。修正に当たっては、荷重負荷時に発生する圧縮側応力・引張側応力・せん断応力の分散状況やこれら応力値が最大となる部位、およびたわみ量を検討した。その結果、せん断応力の低減化が問題解決の最優先課題であることが判明した。そこで、このせん断応力低減化に有利な楕円形状を設定し、第二段階として、この楕円形状に対する詳細設計を実施して最適形状を決定した。最後に、これらの検討結果を踏まえて、本ハイブリッド複合材料を使用した楕円形状バネの懸架方法を提案した。
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