日本科学教育学会研究会研究報告
Online ISSN : 1882-4684
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14 巻, 5 号
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表紙・目次
一般研究発表
  • 中川 徹夫
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 1-4
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    2成分の混合系(溶液、混合気体)の組成は、質量分率(通常はこれを100倍して質量百分率で表す)、モル分率、モル濃度、質量モル濃度などのさまざまな濃度で表現される。これに加えて、一定質量の溶媒に溶解する溶質の最大質量である溶解度も、濃度の一種と考えられる。これはお互いに相互変換が可能である。高等学校における化学IBの授業で溶液の議論をする場合、ある濃度を別の濃度へ変換する必要が生じる場合がある。しかしながら、教科書には具体的な変換式やその誘導過程に関しては全く触れられていない。そこで、これら5種類の濃度の定義に基づいて変換式を誘導した。さらに、得られた結果を、高等学校化学の授業において問題演習等で積極的に取り入れた。
  • 胸組 虎胤
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 5-8
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    高等専門学校(高専)は、学生が実験実習で手足を使うことを通して実体から学んで行く過程を重視している理工系の学校である。高専にある理工系学科のうち科学系学科(たとえば物質工学科)で教えている基礎科目および専門科目のうち化学およびそれに関連する理科の授業内容を高等学校の理科の科目と比較すると、質的にも量的にも優れているように思われる。特に、実験実習に当てられる時間は高等学校とは比較にならない程多く、充実している。多くの高等学校で化学を含めて理科実験の時間を取るのが難しくなっている今日、高等専門学校は日本の理工系教育の制度の中で重要な位置を占めていると考えられる。
  • 西薗 大実
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 9-12
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    環境教育の質を高めるには、最新かつ正確で客観的な科学的情報を得ることが重要である。とくに地球温暖化、オゾン層破壊、砂漠化、熱帯雨林の減少、環境ホルモンなど、メカニズムや影響の解析が進行中の問題について、よい情報源が求められている。この場合、情報の内容に充実ばかりでなく、児童生徒等が直接利用できるメディアであることが望ましい。このような条件を満たす情報源として、インターネット上のホームページがある。とくにそれぞれの環境問題に取り組むNPO(非営利団体)のホームページには優れたものが多く、一例としてフロンによるオゾン層破壊と地球温暖化について開かれている「ストップ・フロン全国連絡会」のホームページは、12, 000件/月以上のアクセス数があり、掲示板への利用者の書き込みから児童生徒等の利用も多いことがうかがえる。総合的学習の開始に伴って、このような情報源の重要性はさらに増すと考えられる。
  • 本郷 健, 山下 成明, 松崎 寛幸, 福岡 秀晴, 島津 芳久, 和久井 功雄, 山田 尚弘, 新井 透, 西 俊之, 福井 敏博, 一谷 ...
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 13-16
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    中学校新カリキュラム「情報とコンピュータ」の教材をインターネット上で配信したり、遠隔地からの共同開発を支援するWebデータベースページを構築した。このことによって、開発担当者は、それぞれの学校から容易に教材を送り、直ちにその評価を得ることができるようになり、共同で教材の内容を高めていくことができるようになった。教材はアニメーションムービーやJAVAアップレットで作られ、視覚的に理解できるものを中心に制作した。
  • 近藤 裕
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 17-22
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    算数の文章題解決において「何算をつかったらよいのか分からない」という子どもが少なくない。本研究では, 文章題解決の授業で, 問題文を国語的に理解した後(立式する前に), 子どもはどのようなことを考えているのかを調査した。その結果, 子どもは問題文を国語的に理解することを通して, 演算に関連する「感覚」(増加の感覚, 減少の感覚など)をもち, その「感覚」に基づいて演算決定をしていると考えられることが明らかになった。このことをもとに, 「問題文読み」後すぐに「立式」へと急ぐ傾向にあったこれまでの文章題指導を見直す。
  • 須藤 登喜雄
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 23-28
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    現状では、算数の授業がかけ足で行われてしまっている。低学年ではものの数と数字との対応が十分できあがらないうちに計算を始めてしまい、計算が数字の操作になってしまっている。その裏にあるべき数の概念が抜け落ちてしまっていることがある。また、図形の学習でも、自分の手で、図形をかいてみる経験を十分にしていない。また、高学年では、概念を理解するための演習ではなくて、単に公式に当てはめて計算をして答えを出すということが行われている。そこで、時間を十分かけて、概念の意味を考えることを提案したい。
  • 仙波 愛, 小川 正賢
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 29-32
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    科学館のハンズ・オン展示の始祖とされるオッペンハイマーが創ったエクスプロラトリウムの展示には、科学の要素だけではなく芸術の要素も多く含まれており、純粋に科学のハンズ・オン展示であるかどうかという点に疑問が生じる。そこで彼の思想とエクスプロラトリウムの理念を詳細に検討したところ、エクスプロラトリウムの展示は、来館者が直接経験による知覚を通して自分なりの一つの概念的な枠組みを生み出すことを重視しており、その中で科学的な概念枠組みと芸術的な概念枠組みが同等に扱われていることが明らかになった。以上のことを考えてみると、直接経験を重視して設置されている現在の科学館ハンズ・オン展示の教育的意義や価値について再検討する必要がでてくると思われる。
  • 原稿種別: 付録等
    2000 年 14 巻 5 号 p. App2-
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 神永 正寛, 高野 庸, 町田 律子
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 33-38
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    環境問題に対して自発的な生活スタイルの改善を促す根本的な方法の一つとして, 身近な日常経験から得られる体験的な知識を広範囲な現象に広げることが可能になる学習方法について提案する。個々別々に発展し相互の関連が見えにくく, 全体としての見通しを失う近代科学の学問分野の体系ではなく, 自然の体系に基づいてあらゆる知識の再編成を行う。自然界の最も基本的な法則を確認し, それから自然の各階層がどのように成り立っているかを明らかにし, 個々の分野で扱われてきた従来の教材をどのようにすり合わせれば, 統一的な自然像として自然認識に関する感覚が得られるかを明らかにする。これによって, 学習者を教材の断片的な記憶の強制から開放し, 法則を媒介にした感覚の形成により, 学習者に環境問題改善への意識改革の裏付けとなる自然観が醸成されることが期待される。次期教育課程より施行される総合的な学習の時間を利用した発展が望まれる。
  • 新井 淑弘, 山西 哲郎
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 39-42
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    保健学習における環境測定の教材化は、生活環境に関心を持たせるきっかけになるだけでなく、科学的な概念の吟味、問題意識の高揚や行動力の育成にも関わるため重要視されている。本研究では、学校構内や市街地のNO2濃度の測定を行い、NO2フィルターバッチによる環境測定の教材化とその問題点を探った。その結果、測定機器、測定場所と時間、測定にかかる費用、教師の測定技術の不足等が考えられた。また、それらの解決方法について検討を行った。
  • 山崎 真奈美, 日下 優子, 田中 麻里
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 43-48
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    豊かな学校環境づくりを図っている太田市立休泊小学校の児童(2、3、4年生)を対象に、アンケート調査、観察調査の二つの調査を行い、学校内で好きな空間とその利用実態を報告する。学校全体についての調査では、「特徴的場所についての児童の空間認識と使い方」、「学年による違い」を明らかにし、4年生のあるクラスを継続的に観察することにより、「場所による活動レベルの差」「晴雨による空間利用の比較」、「単独・グループの差による空間利用の比較」などの分析を行い、休泊小の空間利用の実状と今後の課題を明らかにし、これからの学校建築に対しての示唆を得ることを目的とする。
  • 嶋倉 美咲, 田中 麻里
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 49-54
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    民家を再生し、住居スペースとして活用している人を対象としたヒアリング調査を行い、それらの再生事例を通して、再生の経緯と施主の評価について明らかにし、今後の再生活動の可能性を探る。「再生の動機ときっかけ」「依頼経路」「再生した理由」「再生民家のデザイン面と設備面における特徴」「世帯主の職業」「費用」「満足度」の7つの観点から考察した。民家を再生するときは、「現代に対応できるようにすること」「再生時の費用」「再生活動を支援するネットワークづくり」が重要なポイントであると考えられる。
  • 大森 亮一, 小堀 志津子
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 55-58
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    沈水植物が有する水の浄化機能のうち、①有機性汚濁物質の分解促進、②水中の栄養塩類除去による藻類の増殖抑制という観点に着目して、高等学校の生物の授業で利用できるような実験教材の開発に取り組んだ。500mlのペットボトルに汚水試料とオオカナダモを入れる実験によって浄化の効果について確認できた。また、さらにN、Pを添加することによって、藻類の増殖と増殖の抑制効果が確認できた。
  • 金井 英男
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 59-62
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    アンケート調査により, 「電流と抵抗」に関わる生徒の持っている概念を調査し, その特徴を分析した.その結果, 科学的に正しくない概念が多くの生徒に共有され, 容易には変わらないことがわかった.また、「抵抗」の異なる物体に同じ大きさの電圧を加えると、抵抗の大きい方が電力量が多くなると考えていることがわかった。そこで、電池が回路に電流を流すという視点を、手回し発電機で回路に電流を流すという視点に変える事により、抵抗が小さいと電流が大きくなり、電力量が大きくなる事を感覚的にとらえられるような実践を試みたところ、電流の大きさと手ごたえの大きさの関係を認識させることができた。
  • 櫻井 宏明
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 63-68
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本来, 教育課程とは, 文化的価値の側面と発達的課題の側面から検討し, 構成するものである.肢体不自由養護学校の教育課程を検討するために発達的側面からのアプローチを試みた.埼玉県内の肢体不自由養護学校全6校の小学部に1999(平成11)年度在籍する全児童381名を対象に, 各校の教師が作成した「子どもの実態表」(自由記述)を分析し, 子どもの実態が7つの発達段階に区分できることがわかった.その段階ごとの「子ども像」を明らかにし, これに実践的知見を加えて導いた「活動の柱」「配慮事項」をあわせて「指導のめやす試案表」を作成した.これをもとに, どのような学習がどの段階から成立するのかなど肢体不自由養護学校教育課程について検討した.
  • 原稿種別: 付録等
    2000 年 14 巻 5 号 p. App3-
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 大竹 ふみ江
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 69-72
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    子供が、自ら考え、自らの体をもって自然に働きかける。それは、人間の子供にとって、必要不可欠な教育であり、その活動の中で、子供は、自分本来の開かれた姿を開花させることが可能となる。科学教育は、子どもが、自らの意志と、本来の姿をつかみ取るための礎となるべき教育であり、学習のベースを構築する意味から言えば、全ての教育の土台とも考えられる。ここでは、おもに「生活科」を中心とした、子どもの日常の生活の中に、(様々な方法で自然に働きかける)活動を意識的に組み込むことによって、子どもが自身の可能性を切り開く場の設定をし、子どもの心と体を解放させる試みを行い、子どもの変容について考察する。
  • 須永 栄実子
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 73-76
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    問題解決的な学習を成立させるために、学習過程を工夫した。子供が自ら考えた仮説や検証方法を組み込んだ複線型の学習過程を構成し、その各段階での教師の支援を見直し、子供の主体的な問題解決活動を保障する。その結果、子供は学び方を身につけ、主体的に学習できるようになることがわかった。
  • 黒田 健次
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 77-82
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    現代に生きる子どもたちの困難さは何に起因しているのか。地域や自然が失われ、子どもたちの豊かな生活が保障されなくなりつつあり、理科教育も危機に瀕している。そんな中、筆者は障害児教育(聴覚障害児教育)に長年携わり、その中で子どもたちに学んだことがふつう児の理科教育にも当てはまることがあるのではないかと考えるようになった。「9才の壁」をどう乗り越えるかという教育課題は、言葉の獲得や抽象概念の獲得、思考回路をの獲得をどうするかという問題であり、それはそのまま今の自然科学教育にもはねかえる。理科教育の危機を「総合学習」で克服していこうというのも一つの手段であるが、もう一度子どもの学びから教科教育をとらえ直すことによって、自然科学教育を再構築したい。
  • 長濱 元
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 83-88
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    学校理科教育と学校外科学教育が連携して科学技術に関する教育学習事業を進めていくシステムについて研究を進めていくための調査の枠組み、教育学習システムの要素の整理について検討を行い、整理のための表を作成した。まず、科学教育のタイプとして3種類のタイプを取り上げ、2番目に教育学習にかかわる人的要素、3番目に教育学習を実施する機関としての施設等の機能的側面を取り上げた。これらはまだ十分に検討し尽くされてはいないが、今後の調査研究を進めていく上で重要な手がかりになるものである。これらの表から科学教育システムに関する分析の要素の概要を洗い出すことができた。
  • 五十嵐 高
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 89-92
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    人間を教育することの本質とその必要性について基本的な観点を議論する。同時に、技術の本質と人間の存在の関連について触れる。科学と技術の違いについても考察する。次に、1960年代に始まる日本の高度成長の中で日本の技術が『近代化』する中で、技術者が大量に養成されて生産現場に供給され、生産分野と量の増大が実現したが、それに伴って、技術者の使い捨ても起こった。一方この間、技術者の世代交代が起こり、技術に対する『恐れ』を失い、代わって『慣れ』に依存する技術者を生み出した。同時に、山陽新幹線のような手抜き技術や遺伝子組み換え植物のような疑似製品が出て来て、技術と技術者の堕落が始まった。工学部では勉強しなくても就職できるので、真剣に学ぶ学生が減り、一般社会では『理科ばなれ』が問題になった。何のために学び、何のために働くのかが、今、日本人に問われている。それは、失業と倒産の恐怖に駆られて働き続ける人間を作って来た近代日本の教育原理からの脱却を要求している。
  • 奥井 智久, 大内 敏史
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 93-96
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    平成12年度から全国の学校で実施される「総合的な学習の時間」では、各学校が独自のカリキュラムを編成し運営することが期待されている。それに加えて、この時間では教師以外の人材や教材・資材、場所などが必要になると予想される。本報告で紹介する「エネルギー環境教育情報センター」は、総合的な学習の時間のうち、環境に関する学習に対して有力な情報を提供できる機関と考えられるので、その活動・事業について報告する。
  • 清水 誠
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 97-102
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究は, 総合的な学習の時間における学びの構築に向け, これまでの実践的な理科教育研究の中から得られた知見を検討したものである。教師は, 課題の設定・追求に際して教科の学習以上に子どもと深く関わる必要性, 学び方の基礎的知識・技能の習得や学習ルールを指導に位置づけること, 対話と協同的作業のための技能を育成することの重要性が示唆された。
  • 小川 哲男
    原稿種別: 本文
    2000 年 14 巻 5 号 p. 103-108
    発行日: 2000/03/25
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    基礎・基本の重視や学力低下の指摘等がある現在、総合的な学習において児童に育てたい資質能力を明らかにすることが求められている。本研究では、小学校学習指導要領総則や教育課程審議会答申をもとにしながら資質能力を整理し、生活科の趣旨をふまえた視点から、総合的な学習において、特に育てたい資質能力として、「弾力的な問題解決」「自立・連帯」「誇りと自尊心」の3点を明らかにした。
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