堆積学研究
Online ISSN : 1882-9457
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42 巻 , 42 号
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  • 山本 聰, 當眞 嗣幸
    42 巻 (1995) 42 号 p. 1-9
    公開日: 2010/05/27
    ジャーナル フリー
    The dispersal processes of fine-grained red soils into coral reefs were studied at Manza Beach coastal areas of Onna Village, the Okinawa Island, Japan. The dispersal processes as the sedimentation of suspended sediment were studied immediately after the heavy precipitation in the area. In addition to this, the dispersal processes as bottom sediments were studied by grain size and other analyses on the bottom sediments. The red soils form front areas both as suspended sediment and as bottom sediments in the area of about 150m offshore from the estuary. The prevention of the outflow of red soils into the coral reefs is concerned with the technique how to settle or trap the red soils in the estuary. Several possible techniques are presented in this report.
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  • 知北 和久, スミス N. D., 米光 昇, ペレス=アルルーチェア M.
    42 巻 (1995) 42 号 p. 11-20
    公開日: 2010/05/27
    ジャーナル フリー
    氷河によって涵養される湖, カナダ・ペイトー湖において, 懸濁下層流 (Sediment-Laden Underflow or River-Induced Turbidity Current) のあるユニークな挙動について, その物理機構を調べた。湖盆形態の特徴として, この湖は中央部に約7m高の鞍部を持ち, 以前の著者らの研究では, 懸濁下層流がこれを乗り越え, より遠方に堆積をもたらすことが示唆された。しかし, 懸濁下層流の駆動力は, 本来, 重力の下り斜面方向成分のみであり, 1993年氷河融解期 (7月23日-8月7日) の調査では, この「鞍部乗り越え」がいかなる機構で起こるかが調べられた。ここでは, 流入河川の土砂流出, 気象条件, 湖流および湖水の温度・浮遊物質濃度を連続的に観測した。結果として, 懸濁下層流の挙動に関し, 次のような新たな知見が得られた。
    (1) ある臨界土砂流出量 (河川流量Q=7-8m3/s, 流入水の浮遊物質濃度SSC~0.6g/L) 以上で, 懸濁下層流が連続的に発生し前方最深部に到達する。しかしこの時下層では, 上層の吹送流 (Wind-Driven Current) を補償する, 懸濁下層流とは逆向きの流れ (Compensation Current) が生じ, その作用によって懸濁下層流の推進力は急激に弱められる。この時, 両者の衝突は懸濁水の対流混合を引き起こす。
    (2) 結果的に, 前方最深部の底層では懸濁水の貯留が乱流状態で起こり, これは, 上述の土砂流出条件を満たして懸濁下層流が発生・到達する限り継続する。
    (3) 最終的に, 貯留された懸濁水の上界面 (Interface) が, 鞍部の頂部を越え, その水塊の密度が進行する底層水のそれより大きければ, 再度懸濁下層流として流下し, 鞍部遠方に堆積をもたらす。
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  • 八木下 晃司
    42 巻 (1995) 42 号 p. 21-28
    公開日: 2010/05/27
    ジャーナル フリー
    三陸北部沿岸, 久慈市南方の海岸で, 海に面した崖から流れ出る水が前浜を浸食し小水流をつくっている。この小水流において, 波面と下位の堆積物の形状が調和的 (in-phase) な反砂堆が常時形成されている状況を観察した。反砂堆は頂部が直線的でなく, マウンド状であったり, また頂部が二つに分かれてその間に鞍部状の凹地が認められたりするいわゆる三次元的 (3-D) なものが多い。また観察した限りでは, これら反砂堆はその位置を移動しないものが多かった。
    さて, これら三次元的な反砂堆では, かって Kennedy (1963) が二次元的な反砂堆について理論的に導いた流速と波長の関係式は適用されないことを確認した。このことは仮に地層中に反砂堆の堆積構造を認めたとしても, 堆積構造が二次元的なものでない限り古流速などは求められない, ということを意味する。
    取り扱った反砂堆が, 水量が少ないにもかかわらず容易に形成されていたのは, 早い水流と淘汰の良い浜砂が好条件となっていたからであろう。
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  • W. Nemec
    42 巻 (1995) 42 号 p. 29-32
    公開日: 2010/05/27
    ジャーナル フリー
  • 池原 研
    42 巻 (1995) 42 号 p. 33-41
    公開日: 2010/05/27
    ジャーナル フリー
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