土と微生物

表紙

原稿種別: 表紙
2013 年 67 巻 1 号 p. Cover1-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_Cover1

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目次

原稿種別: 表紙
2013 年 67 巻 1 号 p. Cover2-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_Cover2

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日本土壌微生物学会役員

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App1-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App1

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日本土壌微生物学会2013年度大会のお知らせ

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App2-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App2

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日本土壌微生物学会2013年度大会プログラム

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App3-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App3

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日本土壌微生物学会2013年度大会交通案内図

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App4-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App4

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日本土壌微生物学会2013年度大会会場案内図

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App5-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App5

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日本土壌微生物学会2013年度大会会場配置図

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App6-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App6

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分野の壁を乗り越えた研究を!

相野公孝

原稿種別: 本文
2013 年 67 巻 1 号 p. 1-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_1

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Collection, screening, and evaluation of terrestrial cyanobacterial strains for the bioreclamation of arid soils

Satoshi Togashi, Shohei Obana, Saori Watanabe, Satoshi Horaguchi, Miwa ...

原稿種別: 本文
2013 年 67 巻 1 号 p. 3-9
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_3

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Cyanobacteria were among the pioneer organisms of the early earth. They first colonized bare rock and had a strong ability to proliferate in infertile substrates, such as volcanic ash, desert sand, and rock. Cyanobacteria store enormous amounts of essential nutrients and metabolites within their cytoplasm. Those that grow in arid lands can be a very potent source of organic matter and nutrients that can be used to counteract desertification. In this study, we explored the potentiality of cyanobacterial strains collected from several regions of Asia (7 strains), Africa (3 strains), and Japan (6 strains). Some of the soils had salinity levels greater than 5 dS m-1 and an alkaline pH of 8.3-9.2. Cyanobacterial strains were screened for their potential to survive in such arid soils by quantifying individual salinity tolerance, ability to fix N2 in a medium containing 0.1M NaCl, and rates of photosynthesis and growth. The inoculation effects on the chemical properties of Alashan soils of Inner Mongolia (China) were evaluated using AL-S and Tateyama cyanobacterial strains. The soil pH of the surface and subsurface layers indicated that these strains can decrease pH to levels that are conducive to plant growth. These cyanobacterial strains have potential as anti-desertification agents for the bioreclamation of arid soils.

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Isolation of soil bacteria that decolorize Reactive Red 141, a major industrial textile dye used in Thailand

Sukumal Boonurapeepinyo, Nanako Koga, Niramol Sakkayawong, Naoto Ogawa

原稿種別: 本文
2013 年 67 巻 1 号 p. 10-13
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_10

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The ability of soil microorganisms to decolorize Reactive Red 141, an industrial textile dye used commonly in Southeast Asia, including Thailand, was analyzed. Incubation experiments showed that the dye was decolorized under a static anoxic condition of liquid medium inoculated with soil microorganisms, while it was not decolorized in a shaking aerobic condition. Fourteen isolated bacteria that decolorize the dye were identified and found to belong to Gram-positive bacteria, such as Bacillus, and Gram-negative bacteria, such as Stenotrophomonas. Attenuated total reflectance fourier transform infrared (ATR-FTIR) analysis suggested that the intermediate products of degradation of the dye were naphthalene derivatives and other smaller compounds produced by oxidative cleavage of the dye, irrespective of the difference of the strains. Together with the variety of the phylogenetic locations of the isolated strains, this suggested that the reaction is catalyzed by non-specific enzyme(s) under an anoxic condition.

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肥料塩類の多量施用が土壌微生物バイオマスとバイオマス当たりの呼吸活性に及ぼす影響

堀兼明, 浦嶋泰文, 塩見文武

原稿種別: 本文
2013 年 67 巻 1 号 p. 14-21
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_14

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土壌微生物のバイオマスおよびバイオマス当たりの呼吸活性に及ぼすN,P,K,CaおよびMgの5成分の無機肥料塩類毎の単独および複合多量施用の影響を検討した。バイオマスおよび呼吸活性のいずれも肥料の量と種類の両方の影響を受けることが明らかとなった。バイオマスは,P,K,CaおよびMgの単独施用区では施用量に係わらず無施肥区と比較して有意差がなかった。一方,複合区では5倍量区で最大値を示した。バイオマスはECの上昇に伴って増加する傾向を示し,標準施肥量の5倍量の施肥に伴って3mS cm^<-1>程度までECが高まってもバイオマスの減少は認められなかった。一方,呼吸活性は,ECの上昇に伴って低下する傾向を示し,EC値1.0mS cm^<-1>以上では呼吸活性は低いレベルで推移した。肥料塩の随伴成分である硫酸根施用量と呼吸活性との関係は,ECと呼吸活性との関係とよく似た傾向を示し,硫酸根が2000mg kg^<-1>以上では呼吸活性は低いレベルで推移した。このように,呼吸活性は塩類濃度の上昇により低下するが,呼吸活性の低下をもたらすECや硫酸根の値は各々の土壌診断基準値と比較して概ね同等かやや高いレベルの値であった。

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大量オーソログを用いた系統解析(バイオインフォマティクス解説講座(4))

堀池徳祐

原稿種別: 本文
2013 年 67 巻 1 号 p. 22-25
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_22

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リアルタイム定量PCRによる土壌微生物の特異的・定量的検出

佐藤恵利華, 豊田剛己

原稿種別: 本文
2013 年 67 巻 1 号 p. 26-31
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_26

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リアルタイム定量PCRを用いた,土壌微生物の定量について,検出系の種類やその特徴,他の定量方法との比較事例や解析を行う際に考慮すべき点について記した。培養法や検鏡法とリアルタイム定量PCRは相関関係を示す場合とそうでない場合がある。これらの違いは選択培地の選択性や対象微生物のDNAのコピー数に依存することなどが起因していると考えられる。また,検出感度や再現性を高く解析するために,供試土壌の前処理やDNA検出の検討などが必要である。リアルタイム定量PCRは,迅速に再現性高く,また広い濃度に対応した検出範囲をもち,土壌微生物の定量検出に有用なツールである。

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土壌微生物研究におけるモデル基質としてのグルコース利用 : 研究事例と今後の展望

沢田こずえ, 豊田剛己

原稿種別: 本文
2013 年 67 巻 1 号 p. 32-38
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_32

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将来の気候変動下における土壌炭素循環の予測不確実性を解決するためには,土壌中での微生物を介した炭素循環メカニズムを解明することが重要である。これまで,土壌中で微生物が取り込む基質の主成分であるグルコースをモデル基質として用い,微生物メカニズムを解明する研究が発展してきた。本稿では,微生物がグルコースを吸収して増殖する期間とグルコースが微生物に吸収された後の期間に分けて,研究事例を紹介した。グルコース吸収期間において,バイオマス炭素の半分以下の低濃度のグルコースを添加後のCO_2放出速度はミカエリス・メンテン式に従うことが分かった。また,バイオマス炭素以上の高濃度のグルコースを添加後のCO_2放出速度の経時変化から,(1)土壌微生物をr戦略微生物とK戦略微生物に分けられること,(2)様々な生態系における窒素・リン制限についての情報が得られることが分かった。グルコース吸収後の期間においては,微生物の代謝回転速度とプライミング効果についてまとめた。プライミング効果の大きさを決定する要因として,添加基質炭素濃度と可給態窒素量が考えられた。今後の展望としては,微生物バイオマスの群集組成に着目した研究の発展が望まれる。

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安定同位体プロービング(SIP)法で探る水田土壌の炭素動態と微生物

村瀬潤

原稿種別: 本文
2013 年 67 巻 1 号 p. 39-46
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_39

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安定同位体プロービング(SIP)法は,土壌微生物の機能と系統分類をつなぐ強力なツールである。湛水水田土壌ではその環境を反映した特徴的な微生物代謝が進行しており,各代謝過程に関与する微生物群集のSIP法による解析が精力的に進められてきた。本稿では,水田土壌の微生物研究におけるSIP法の適用例とその成果を取りまとめた。使用する基質の多様化や培養条件の検討によって,様々な場面でSIP法の有効性が示され,これまでに,水稲根から供給される光合成有機物の利用,植物遺体の分解,脱窒,鉄還元,嫌気的微生物代謝における有機酸の代謝,メタン生成,メタン酸化に関わる微生物群衆が解析された。SIP法により特定の微生物の機能が実証されたほか,新規の微生物の関与や新たな微生物代謝の存在も明らかとなった。また,基質をめぐる微生物の共生関係や微生物食物連鎖など,微生物間の相互作用と炭素循環との関係もSIP法によって示された。

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Microbes and Environments CONTENTS

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. 47-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_47

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日本土壌微生物学会会則

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App7-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App7

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地域選出評議員選挙規約

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App8-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App8

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投票要領

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App9-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App9

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編集後記

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App10-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App10

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日本土壌微生物学会誌投稿規定

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App11-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App11

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日本土壌微生物学会誌執筆要領

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App12-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App12

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賛助会員

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App13-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App13

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複写される方に

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App14-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App14

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奥付

原稿種別: 付録等
2013 年 67 巻 1 号 p. App15-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_App15

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裏表紙

原稿種別: 表紙
2013 年 67 巻 1 号 p. Cover3-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_Cover3

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CONTENTS

原稿種別: 表紙
2013 年 67 巻 1 号 p. Cover4-
発行日: 2013/04/01
公開日: 2017/05/18

DOIhttps://doi.org/10.18946/jssm.67.1_Cover4

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