外科と代謝・栄養
Online ISSN : 2187-5154
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48 巻 , 4 号
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総  説
  • 伊藤 浩光, 工藤 篤, 松村 聡, 伴 大輔, 入江 工, 落合 高徳, 田中 真二, 田邉 稔
    原稿種別: 総説
    2014 年 48 巻 4 号 p. 101-105
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/11/12
    ジャーナル フリー
    Multicentric occurrence determines the prognosis of the patients with hepatocellular carcinoma that often derived from chronic hepatitis and liver cirrhosis. Since 1990s, the link between organic anion transporter activity and liver carcinogenesis has been indicated. The present review will show whether the recent molecular biological findings elucidate the mechanisms of multicentric occurrence and whether the gene set enrichment analysis involving the organic anion transporter expression predict the long term mortality after the initial hepatectomy for hepatocellular carcinoma within Milan criteria.
臨床研究
  • 西條 文人, 武藤 満完, 栗原 誠, 山田 佳緒里, 安倍 淑子, 高橋 賢一, 澤田 健太郎, 徳村 弘実
    原稿種別: 臨床研究
    2014 年 48 巻 4 号 p. 107-113
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/11/12
    ジャーナル フリー
    【背景と目的】末梢挿入型中心静脈カテーテルは,穿刺時に伴う致命的合併症およびカテーテル感染が少ないとされるが,血栓症閉塞,事故抜去,静脈炎などの留置後合併症を認める.一方,無縫合固定具はこれらカテーテル留置後の合併症を軽減できる報告がある.無縫合で固定可能なSorbaView® SHIELD によるカテーテル留置後の合併症について,本邦における検討報告はない.【対象と方法】2011 年1 月から2013 年3 月に留置されたPICC 症例421 例を対象とした.縫合固定した2011 年1 月から9 月の94 例(縫合群)とSorbaView® SHIELD で固定した2011 年10 月から2013 年3 月の327 例(Sorba群)をカテーテル留置後の合併症について比較検討した.【結果】カテーテル閉塞までの留置期間において,Sorba 群は有意に長かった.その他の合併症に関しては統計的有意差を認めなかった.【結語】SorbaView® SHIELD はカテーテル閉塞までの留置期間を延長させた.
特  集
  • 海堀 昌樹, 權 雅憲, 福島 亮治, 大村 健二
    原稿種別: 特集
    専門分野: 「高齢者外科:周術期栄養管理をめぐる諸問題」
    2014 年 48 巻 4 号 p. 115-124
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/11/12
    ジャーナル フリー
     当科の肝細胞癌肝切除症例の術後短期および長期成績を非高齢者(75 歳未満;517例),高齢者(75 歳以上;59 例)および超高齢者(80 歳以上;24 例)にて比較検討したところ,術後合併症発生や術後生存期間は3 群間に有意差を認めなかった.これら差を認めなかった理由として術前肝機能は高齢者・超高齢者群が良好であり,手術適応選別において,すでにバイアスがかかったうえでの非高齢者との比較検討を行っていたからである.しかしこれら条件のよい高齢手術が順調に乗り越えられても,術後晩期にはFrailty(虚弱)やサルコペニアなどの栄養障害に陥る可能性が高い.肝癌肝切除に限らず高齢者では,すでに栄養障害が存在している可能性があり,正確な栄養評価を行う必要がある.高齢者の術後はADL やQOL を維持するように努めることが重要である.われわれは多職種連携による高齢患者個人に準じた総合機能評価を術前術後に行い,長期的な栄養管理と運動リハビリテーションを行っていくことが最重要であると考えている.
  • ―チームアプローチによる包括的リハビリテーション―
    山下 芳典, 原田 洋明, 桑原 正樹, 半田 良憲, 窪田 真喜子, 大河内 友美, 宮武 志保, 井手 孝, 白野 容子, 高松 理央, ...
    原稿種別: 特集
    専門分野: 「高齢者外科:周術期栄養管理をめぐる諸問題」
    2014 年 48 巻 4 号 p. 125-130
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/11/12
    ジャーナル フリー
  • ―その周術期管理と栄養管理の実際―
    有吉 朋丈, 村上 雅彦, 大塚 耕司, 広本 昌裕, 五藤 哲, 山崎 公靖, 藤森 聡, 渡辺 誠, 青木 武士, 加藤 貴史
    原稿種別: 特集
    専門分野: 「高齢者外科:周術期栄養管理をめぐる諸問題」
    2014 年 48 巻 4 号 p. 131-136
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/11/12
    ジャーナル フリー
    高齢者食道癌症例に対する胸腔鏡下食道亜全摘術(VATS-E)による外科治療の有用性につき報告する.教室では,VATS-E 適応基準を満たす症例については高齢者にも積極的に手術を行ってきた.VATS-E を施行した80 歳以上の症例(E 群:22 例)と80 歳未満の症例(C 群:392 例)をretrospective に比較検討した.術後合併症では,縫合不全・術後肺炎に両群間で有意差を認めなかった.しかし,反回神経麻痺はE 群で有意に多かった.術後在院日数,術死,在院死は両群間に有意差を認めなかった.また,術後無再発期間,全生存期間,術後BMI においても両群間に有意差を認めなかった.徹底した周術期管理のもとVATS-E による手術療法は,高齢者食道癌の治療法として有用であった.
A Letter to the Editor
用  語
記  録
巻  末
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