外科と代謝・栄養
Online ISSN : 2187-5154
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52 巻 , 1 号
選択された号の論文の18件中1~18を表示しています
会  告
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学会賞について
特  集
  • 上垣 佐登子
    原稿種別: 特  集
    専門分野: 「高齢者における代謝栄養管理」
    2018 年 52 巻 1 号 p. 1-3
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/23
    ジャーナル フリー
  • 大石 由美子, 真鍋 一郎
    原稿種別: 特  集
    専門分野: 「高齢者における代謝栄養管理」
    2018 年 52 巻 1 号 p. 5-10
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/23
    ジャーナル フリー
     慢性炎症は生活習慣病やがんを含む加齢関連疾患に共通する基盤病態である.高齢者では慢性炎症が起きやすくなっていることから,加齢に伴う炎症(inflammaging)が加齢関連疾患の発症や進展に寄与していることが提唱されている.Inflammaging が誘導される要因として,加齢に伴う免疫系自体の変化(免疫老化),組織の変化や全身的な代謝や内分泌系の変化など,多様な要因が関与していると考えられる.肥満や糖尿病に代表される代謝の変動は,慢性炎症性疾患をもたらす重大なリスクとなることから,食事や栄養の役割を明らかにし,栄養面からinflammaging への介入を実現することが望まれる.
  • 葛谷 雅文
    原稿種別: 特  集
    専門分野: 「高齢者における代謝栄養管理」
    2018 年 52 巻 1 号 p. 11-16
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/23
    ジャーナル フリー
  • 山内 芳也, 長島 文夫, 河合 桐男, 岡野 尚弘, 成毛 大輔, 小林 敬明, 古瀬 純司
    原稿種別: 特  集
    専門分野: 「高齢者における代謝栄養管理」
    2018 年 52 巻 1 号 p. 17-22
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/23
    ジャーナル フリー
  • 鍋谷 圭宏, 星野 敢, 滝口 伸浩, 池田 篤, 早田 浩明, 外岡 亨, 河津 絢子, 金塚 浩子, 高橋 直樹, 坂本 昭雄, 島田 ...
    原稿種別: 特  集
    専門分野: 「高齢者における代謝栄養管理」
    2018 年 52 巻 1 号 p. 23-30
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/23
    ジャーナル フリー
     高齢消化管癌患者に対する外科治療はリスクベネフィットバランスをもった治療選択が必要だが,鏡視下手術を含む手術手技や周術期管理の進歩により,近年その機会は増加している。しかし高齢者では,それぞれの癌の治療成績を踏まえた「体に優しい」安全な手術に加えて,physical(肉体的), mental(精神的), social(社会的)な支援が術後まで継続的に提供されてこそ,「心にも優しい」術後早期回復が可能になると思われる。そのためには,NST・精神科医・リハビリスタッフや医療ソーシャルワーカー,そして治療経験者(peer)などを含めた多職種連携とチーム医療の提供が必須である。「患者状態の改善」という成果にこだわるESSENSE の理念は,高齢者に対する消化管癌外科治療を行ううえで是非念頭に置くべき重要な方法論である。
  • 菱川 秀彦, 海堀 昌樹, 松島 英之, 石崎 守彦, 松井 康輔, 井上 健太郎
    原稿種別: 特  集
    専門分野: 「高齢者における代謝栄養管理」
    2018 年 52 巻 1 号 p. 31-40
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/23
    ジャーナル フリー
  • 鈴木 大亮, 古川 新, 古川 勝規, 大塚 将之
    原稿種別: 特  集
    専門分野: 「高齢者における代謝栄養管理」
    2018 年 52 巻 1 号 p. 41-46
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/23
    ジャーナル フリー
  • 井上 茂亮, 北原 理, 山元 文晴, 猪口 貞樹
    原稿種別: 特  集
    専門分野: 「高齢者における代謝栄養管理」
    2018 年 52 巻 1 号 p. 47-54
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/23
    ジャーナル フリー
     高齢者人口の増加は日本が抱える大きな社会問題である.また日本のみならず,欧米などの先進国,中国や韓国などの多くのアジア諸国でも国民の平均年齢は上昇しており世界規模で超高齢社会に突入する.補助循環・呼吸装置の技術革新や診療レベルの向上と標準化・教育プログラムの充実により,この四半世紀で救急・集中治療医学は劇的な進化を遂げたものの,患者は高齢化の一途をたどりその長期予後や生活の質はいまだ改善していない.集中治療後症候群(Post-Intensive Care Syndrome)は,ICU 在室中・退室後の身体機能・認知機能・精神の障害で,患者家族の精神障害も含んでICU 患者の長期予後を視野に入れた新しい概念である.また高齢敗血症患者では,免疫機能や栄養状態などが障害されており長期予後に影響している.近年の目覚ましい集中治療医学の発展により急性期の救命が向上した現在,終末期を見据えながらも高齢ICU 患者のQOLの改善を目指した長期的視野に立った治療戦略が重要である.
臨床経験
  • 秋月 さおり, 佐々木 君枝, 北島 祐子, 梅木 雄二, 鳥越 律子, 林 真紗美, 篠崎 広嗣, 鈴木 稔, 上野 隆登, 神村 彩子, ...
    原稿種別: 臨床経験
    2018 年 52 巻 1 号 p. 55-65
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/23
    ジャーナル フリー
     L-オルニチンおよびL-グルタミン含有食品摂取による周術期栄養改善およびQOL への影響を検討するための介入試験を行った.消化器癌開腹手術を実施する90 歳以下の男女18 名を試験食品摂取群または非摂取群の2 群に無作為に分け,術前・術後の7 日間ずつにわたり試験食品を摂取させ,栄養関連指標,体組成,QOL について評価した.その結果,両群において手術の侵襲による栄養関連指標,体組成量の低下が観察されたが,試験食品摂取による影響はみられなかった.一方で,QOL アンケートより,身体機能,役割機能,倦怠感,疼痛について,非摂取群でみられたスコアの低下が試験食品摂取群では認められなかった.これらのことから,周術期に一定期間L-オルニチンおよびL-グルタミンを摂取することにより,患者のQOL を良好に保つことができる可能性が示唆された.
用語解説
巻  末
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