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Print ISSN : 0289-6540
21 巻 , 5 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
  • 二村 良彦
    2004 年 21 巻 5 号 p. 340-342
    発行日: 2004/09/28
    公開日: 2009/04/27
    ジャーナル フリー
  • 二村 良彦
    2004 年 21 巻 5 号 p. 343-351
    発行日: 2004/09/28
    公開日: 2009/04/27
    ジャーナル フリー
    インタープリタを用いて形式的に記述されたプログラミング言語のセマンティクスと現実のコンパイラとの関係およびインタープリタからコンパイラを自動的に作成する方法について述べる.この方法は計算過程の部分評価の一種である.この方法を応用してできるコンパイラ・コンパイラと既存のコンパイラ・コンパイラの相違は,プログラミング言語のセマンティクスを記述するさいに,既存のものが翻訳過程を記述しなければならないのに対して,本方式によるものは評価手順を記述すればよいことである.
  • 米澤 明憲
    2004 年 21 巻 5 号 p. 352-363
    発行日: 2004/09/28
    公開日: 2009/04/27
    ジャーナル フリー
  • 米澤 明憲, 柴山 悦哉, J.-P. BRIOT, 本田 康晃, 高田 敏弘
    2004 年 21 巻 5 号 p. 364-380
    発行日: 2004/09/28
    公開日: 2009/04/27
    ジャーナル フリー
    構成要素が並列に動作するシステムを記述・モデル化するための枠組を与える.この枠組は,ソフトウェアシステムを新たに設計・実現する場合にも有効である.この枠組とともに与えられるプログラミング言語はプロトタイピングに用いることもできる.
  • 山崎 航, 西山 裕之, 溝口 文雄
    2004 年 21 巻 5 号 p. 381-396
    発行日: 2004/09/28
    公開日: 2009/04/27
    ジャーナル フリー
    複雑になりがちな分散環境におけるプロセス間通信を容易に記述するための論理型プログラミング言語GMAL(Grid Multi Agent Language)を提案する.各プロセスは,それぞれエージェントとして定義され,各エージェントは内部状態,メッセージ状態,及びそれらの制約によるルールの集合として記述される.通信は,エージェント間通信として扱われ,エージェント間メッセージのためのオペレータ,並列論理型言語,エージェント/オブジェクト指向といった特徴とあわせて,簡潔にプロセス協調のための通信を記述できる.これらの特徴により,知的なネットワークプログラミングが可能となり,これまで複雑であった手続き型メッセージパッシングがより容易に実現可能となる.本論文では,並列論理型言語をベースとしたシンタックスと,ルールの実行としてのセマンティクスとの対応について示し,言語の設計と実装を行う.
  • 川島 勇人, 権藤 克彦
    2004 年 21 巻 5 号 p. 397-402
    発行日: 2004/09/28
    公開日: 2009/04/27
    ジャーナル フリー
    ACMLは,我々が開発したANSI C言語の構文情報と静的な意味情報をXML形式で表現したマークアップ言語である.本論文では,ACML文書から構文パターンを用いてプログラム情報を抽出し,それを広く使われている表示形式(例えば,HTML)で出力するシステムAXESを提案する.AXESを基に抽出したプログラム情報は,Webブラウザを用いたクロスリファレンサに取り込むことができる.既存のクロスリファレンサ(例えば,GNU GLOBALやLXR,SPIE,Cxref)では,構文パターン(例えば,@if($exp=$exp){})を抽出することは難しい.AXESはプログラムに対して構文パターンを用いることで,より高度で柔軟な検索を可能にするフレームワークを提供する.
  • 横山 哲郎, 胡 振江, 武市 正人
    2004 年 21 巻 5 号 p. 403-408
    発行日: 2004/09/28
    公開日: 2009/04/27
    ジャーナル フリー
    2階パターンと2階照合を用いると高度なプログラム変換を記述することができることが知られている.しかし,2階照合はNP困難であるため効率がよい実装が望めない.われわれは,2階パターンの形を制限することで,どのような項とも得られる最汎照合子が高々1つである決定論的なパターンのクラスを定め,またこの照合を得るための効率の良いアルゴリズムを開発した.本稿では,このような決定論的2階パターンのクラスを拡張し,また線形2階パターンが決定論的であるための必要十分条件を与える.このクラスのパターンを用いて幅広いプログラム変換を記述することが可能である.
  • 山本 章博
    2004 年 21 巻 5 号 p. 409-414
    発行日: 2004/09/28
    公開日: 2009/04/27
    ジャーナル フリー
    帰納メタ論理プログラミングとは,メタ論理プログラミングを用いた帰納推論の定式化である. 訓練例やデータからそれを説明する仮説を論理プログラムの形で生成する帰納推論は帰納論理プログラミングとよばれている.帰納メタ論理プログラミングでは,その仮説の生成操作を論理で表現する.精密化演算とは,帰納論理プログラミングにおいて仮説となる論理プログラムを生成するために用いられる演算である.本稿では,帰納メタ論理プログラミングの従来研究の問題点として,(1)仮説空間の論理表現が明示されていないこと,および(2)帰納推論の成功規準が十分に表現されていないことの2点を,帰納論理の計算論的な定式化と比較することにより明らかにする.第一の問題点については,精密化演算を論理プログラムで表現することが仮説空間を論理を用いて表現することなる,という性質を用いて解消する.第二の問題点については,帰納推論の成功規準として極限における同定を採用する場合において,近年Martinらによって考案された演繹推論と帰納推論を融合した論理体系を用いることによって解消する.
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