科学技術振興機構(JST)の最近のニュースから
【イベント】国際シンポジウム「iPS細胞研究が切り拓く未来」を5月11・12日に開催。世界の幹細胞研究のリーダーが最新の研究状況について発表。
【新規事業】地球規模課題に日本と開発途上国とが科学技術国際協力を通じて挑む国際共同研究支援プロジェクトがスタート。
【研究成果】他の「物体」とは異なる神経回路で行われるとされる「顔」の認識。サルの赤ちゃんは実際に「顔」を見る前から「顔」の印象を知っていた!
【募集 課題募集-1】「戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」
【募集 課題募集-2】独創的シーズ展開事業「革新的ベンチャー活用開発」
【シンポジウム】「地域イノベーションフォーラム in 北東北」を開催。“脳科学と未来”をテーマに、東北大学の川島隆太教授らが講演。
【研究成果】携帯情報端末で動作する屋内測位システムを開発! ショッピングや観光、避難誘導ナビゲーションなどへの応用に期待。
東京・お台場の日本科学未来館では、企画展「エイリアン展―モシモシ、応答ネガイマス。」が開催されている。そこにあるのは、空想やオカルトの世界ではなく、科学から見たエイリアンだ。現代の科学は、地球外生命の姿にどこまで迫っているのだろうか。
現在は、リスク対策が別のリスクの原因となるリスク対リスクの時代。東京電機大学の佐々木良一教授らは、対立するリスクの対策を最適化するための合意形成支援ツール、「多重リスクコミュニケータ(MRC)」を開発した。
戦略的創造研究推進事業CREST“水の循環系モデリングと利用システム” 「都市生態圏-大気圏-水圏における水・エネルギー交換過程の解明」
東京工業大学大学院理工学研究科 准教授 神田 学
【メディアラボ】日本科学未来館3階にある常設展示が一部、リニューアル。「情報科学技術と社会」の「なんでも」コーナーがますます親しみやすくなります。
【ミッション・レポート】好評開催中の「エイリアン展」では、会場内で解説員によるミッション(実演プログラム)が日替わりで1日2 回行われています。
【ミニタオル・ハンドタオル】未来館のロゴマークがうれしいデザイングッズが登場しました。毎日使う物だから、しっかりとしたタオル地を使用しています。