対話と実験を通じて先端科学技術への理解を深める「日本科学未来館 実験工房」。子どもから大人まで、全員が考え・理解できる参加型のプログラムを紹介。

科学技術振興機構（JST）の 最近のニュースから

【イベント】10月31日（土）から4日間、「サイエンスアゴラ2009」を開催 4回目となる2009年は、硬軟取り混ぜたプログラムが充実 ！

【新規サービス】研究者と研究機関を結ぶ研究者人材データベース「JREC-IN」が海外の大学・公的研究機関の求人情報掲載を開始

【製品化】簡単でスピーディな検知を可能にする 「モバイル型全自動生物剤検知システム」が製品化！

【ベンチャー企業設立】理論計算によって、可能性のある化合物合成経路を評価、順位付け！ 製薬会社等の研究の一部を「委託研究・開発」で請け負うベンチャー企業を設立

【製品化】ボールを打ったときの心地よさを「脳波」の解析によって追求！ 爽快な打球感を持つ“気持ちいい”テニスラケットを開発！

【シンポジウム】10月29日（木）、シンポジウム“未来への挑戦” グリーン・ニューディール －世界、そして日本はどう変わるのか？－

2009年春に発生した新型インフルエンザは、世界中で流行し、日本でも社会に多大な影響を与えた。全国的なまん延の兆しがみえるなか、この冬に向け、大流行の可能性が高いといわれている。身近に迫る脅威を前に、私たちはどう備えればよいのか。JSTによる研究拡大が行われた2人の研究者に聞いた。

野球のようなダイナミックな動作を、高速で実現するロボットが誕生した。人間の能力を超え、機械の動作限界を目指すロボット研究が、これからの知能ロボットの新たな可能性を拓く。

アレルギーや自己免疫疾患には、免疫応答が深いかかわりを持っている。免疫の正負のバランスを制御する“免疫リプログラミング”研究によって脳梗塞における病態進行のメカニズムが、またひとつ解明された。

先端計測分析技術・機器開発事業 機器開発プログラム“極微少量環境物質の直接・多元素・多成分同時計測” 収束イオンビーム／レーザーイオン化法による単一微粒子の履歴解析装置

東京工業大学　資源化学研究所　教授　藤井 正明

4万人以上の先生が活用中!　理科授業に役立つデジタル教材。〈理科ねっとわーく〉は、小・中・高等学校の授業で使える“理科教育用デジタル教材”を集めたWebサイト。授業の単元に対応した約45,000点の動画・静止画で構成される約110タイトルのデジタル教材の活用例を毎月1タイトルずつご紹介します。