科学技術振興機構(JST)の最近のニュースから
【表彰】平成23年度「イノベーションコーディネータ表彰」の受賞者が決定 仙台市の情報・産業プラザにて表彰式が行われました
【映像作品公開】地球環境をテーマとした大型映像作品「ちきゅうをみつめて」を日本科学未来館で12月7日(水)から一般公開します
【研究成果】パラジウムナノ粒子の頂点を金原子に置き換えた新しい触媒を合成 金属触媒の設計に新概念を提案
【研究成果】安定同位体で標識されたたんぱく質を調製する新しい技術を確立! ペプチドホルモン「ストマジェン」の立体構造を解明
【イベント】12月17、18日に、国立京都国際会館で「科学・技術フェスタ in 京都 2011」を開催します
・先端計測分析技術・機器開発プログラム「開発成果の活用・普及促進」課題を決定しました。
・地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)の「若手FS」課題を決定しました。
地球上には、環境や感染症の問題など、国際社会が共同で取り組まなければ解決しない課題が数多く存在する。こうした「地球規模課題」の解決を目的に設立されたSATREPSが、着実に使命を果たすためには何が必要なのか。JSTと研究者、それぞれの立場から考えてみる。
1つの企業では解決できない産業界共通の技術課題を提案し、大学などの研究者が解決することを目指す「産学共創基礎基盤研究プログラム」。今までにない連携スタイルで、基礎基盤研究の活性化と日本の産業競争力強化を目指す、わが国初めてのプログラムだ。
戦略的創造研究推進事業 研究領域“新規材料による高温超伝導基盤技術” (TRiP)
「イオン交換法・超高圧合成法による新奇遷移金属化合物の探索」
愛媛大学 大学院理工学研究科 助教 山田 幾也