巻号一覧
前身誌
25 巻, 7 号
選択された号の論文の10件中1～10を表示しています
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太田 武雄1971 年 25 巻 7 号 p. 347-349
発行日: 1971/07/01
公開日: 2010/01/22
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6年間のアメリカでの大学生活から考えたこと神藤 洋爾1971 年 25 巻 7 号 p. 350-356
発行日: 1971/07/01
公開日: 2010/01/22
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猿渡 高治, 西山 昌史, 大山 茂雄, 松尾 隆吉, 毛利 邦夫1971 年 25 巻 7 号 p. 357-363
発行日: 1971/07/01
公開日: 2009/11/10
ジャーナル フリーポリクラール繊維は塩化ビニルの乳化重合によって得られるマエルジョンをポリビニルアルコールをマトリックスとして湿式法により紡糸されたものである。この繊維には熱水に易溶のものと難溶のものがある。前者を繊維間接着剤とし, 後者を主体繊維として, 従来から使用されているPVAバインダーやパルプと混合抄紙を行ない, それらの成紙について強度特性, 抄紙性について次のような結果を得た。
1) 易溶性ポリクラール繊維は繊維接着剤としての充分な機能を有し, ポリクラール繊維だけによる紙が得られた。
2) 難溶性繊維に対する接着剤としては紙力の点で易容性繊維よりPVAバインダーの方が勝った。
3) 易溶性繊維をパルプと混抄した結果, それは紙力増強剤としての挙動を示したが, その効果はPVAバインダーに劣った。
4) ポリクラール繊維紙は繊維組成中のPVCによる難燃性を示した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3399K) -
1971 年 25 巻 7 号 p. 363
発行日: 1971年
公開日: 2010/01/22
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その製造法と特性について国正 秀昭, 西 忠志1971 年 25 巻 7 号 p. 364-370
発行日: 1971/07/01
公開日: 2009/11/10
ジャーナル フリーA Study was made on the manufacture of active carbon with sodium bisulfate as activative agent both in the laboratory and pilot scale.
Laboratory results showed that the optimum conditions of active-carbonization temperature was obtained at 800°C with NaHSO4 from a mixture of H2SO4 and Na2SO4 at the same mole ratio.
These conditions were applied to the pilot plant, but the satisfactory results were not obtained because of the unsuccessful active-carbonization and then, the temperature was raised to 900950°C in the pilot plant.It was found that the active carbon obtained in a pilot scale had an intermediate decoloring ability of commercial steam and ZnCl2 activated carbons.Na2S deoxidized from Na2SO4 while active carbon is formed can be used as one of the kraft cooking chemicals and its yield was approximately 70%. It was found that yields of active carbons which had more than 90% of decoloring ability to caramel were approximately 24% for sawdust and 20% for bark, respectively.
It was examined in the laboratory if the spent liquor containing considerable amount of NaHSO4 from R-2 process which was used for the production of chlorine dioxide as bleaching agent was able to be employed as activative agent. We have found that the effect of spent liquor was comparable to NaHSO4 used as the above described activative agent. We have also studied on the decoloring ability of active carbons to kraft spent liquor and found that the active carbon obtained in the laboratory by R-2 spent liquor had the same decoloring ability compared with those of higher grade commercial active carbons. Therefore, it seems that the active carbon by NaHSO4 is satisfactorily utilizable in the effluent treatment.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1542K) -
第4報 加工紙の耐折強度, 耐衝撃強度および透気度についてラーマン ルトファー, 藤井 光雄1971 年 25 巻 7 号 p. 371-383
発行日: 1971/07/01
公開日: 2010/05/07
ジャーナル フリー試料の作成などは第1報と同じである。いずれの加工法によっても耐折強度その他の数値は増大する。特に適当な叩解度のとき加工効果は著しい。ピーター添加法をA, エマルジョン含浸法をB, 溶液含浸法をCとすれば, 各叩解度において耐折強度に関する加工効果はB>C>Aであり, 耐衝撃強度については, B≒C>A, 透気度はC>A>Bであった。樹脂含有量を考慮すると耐折強度は低含有量では, C>B>A, 高含有量ではB>C>Aであり, 耐衝撃強度はB=C>A, 透気度はC>A>Bなる加工効果が総ての樹脂含有量の場合に認められた。
加工紙の性質の変化は原紙の性質と叩解度の関係と加工法ならびに樹脂量の三者の影響が総合されて発現されるものであるが, 樹脂の紙中における存在状態も重要で, 加工効果も算術和に近い場合や相乗的な効果を示す場合などがある。本報告においても第1～3報至る研究効果を基礎として上記の如き実験結果を説明した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2082K) -
坂根 善吉1971 年 25 巻 7 号 p. 384-386
発行日: 1971/07/01
公開日: 2009/11/10
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編集部1971 年 25 巻 7 号 p. Preface1-Preface3
発行日: 1971/07/01
公開日: 2009/11/10
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1971 年 25 巻 7 号 p. Preface17-Preface18
発行日: 1971/07/01
公開日: 2009/11/10
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1971 年 25 巻 7 号 p. Preface18
発行日: 1971/07/01
公開日: 2009/11/10
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