• 正常な犬の乳腺のリンパ流路パターンと可視化に関する解剖学的研究
  信田 卓男, 石川 剛司, 八野田 健, 山根 悠太郎, 安藤 健二, 上條 圭司, 柴田 真治, 浅利 昌男
  2012 年 3 巻 1 号 p. 1-8
  発行日: 2012/11/28
  公開日: 2012/11/28
  
  DOIhttps://doi.org/10.12951/jvcs.2011-001
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  健康犬の乳腺からのリンパ流路について調べた。解剖学的研究では、リンパ流路の多くが定型的パターンを示したが、個体により変異も見られた。CT 分析では、造影剤を乳腺皮下に少量注射すると非侵襲性で迅速にリンパ経路を可視化することができた。これらのことから、臨床では各個体で、3D-CT によるリンパ造影をすることで、変異のあるリンパ流路の特定が容易になり、その結果、その個体にあった最も適切な乳腺腫瘍の外科切除と予後判定の実施が可能になると思われた。

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• 猫のインスリノーマの１例
  髙平 篤志, 信田 卓男, 圓尾 拓也, 斑目 広郎
  2012 年 3 巻 1 号 p. 9-12
  発行日: 2012/11/28
  公開日: 2012/11/28
  
  DOIhttps://doi.org/10.12951/jvcs.2012-003
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  雑種猫、避妊雌、15歳齢が低血糖性痙攣で来院した。インスリノーマが疑われ、試験開腹を行った。膵左葉に2か所の腫瘍が確認され、膵左葉部分切除を行った。病理にてインスリノーマと診断した。術後2年以上、無治療にて経過は良好であったが、術後30カ月目に低血糖性痙攣を再び発症した。試験開腹にて膵臓や他の腹腔臓器に多数の白色結節が認められたが、病理にて過形成と診断された。その3日後に痙攣が再発したため、安楽死処置となった。インスリノーマの転移が疑われた。

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• What is your Diagnosis ?
  第一回　犬の体表リンパ節腫大
  入江 充洋, 山上 哲史
  2012 年 3 巻 1 号 p. GIJU1-GIJU6
  発行日: 2012/11/28
  公開日: 2012/11/28
  
  DOIhttps://doi.org/10.12951/jvcs.2012-999
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• 第5回　日本獣医がん学会報告
  2012 年 3 巻 1 号 p. INFO1-INFO2
  発行日: 2012/11/28
  公開日: 2012/11/28
  
  DOIhttps://doi.org/10.12951/jvcs.2012-998
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• 第6回　日本獣医がん学会報告
  2012 年 3 巻 1 号 p. INFO3-INFO4
  発行日: 2012/11/28
  公開日: 2012/11/28
  
  DOIhttps://doi.org/10.12951/jvcs.2012-997
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• 目次
  2012 年 3 巻 1 号 p. CONT1-CONT2
  発行日: 2012/11/28
  公開日: 2012/11/28
  
  DOIhttps://doi.org/10.12951/jvcs.2012-996
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• 表紙
  2012 年 3 巻 1 号 p. HYOU1
  発行日: 2012/11/28
  公開日: 2012/11/28
  
  DOIhttps://doi.org/10.12951/jvcs.2012-995
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• 奥付
  2012 年 3 巻 1 号 p. OKUZ1
  発行日: 2012/11/28
  公開日: 2012/11/28
  
  DOIhttps://doi.org/10.12951/jvcs.2012-994
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