1. アルキール・アリル・スルポン酸ツーダを主剤とする試薬を等量の牛乳に加えると, 牛乳中の白血球数にしたがって凝集し, 水素イオン濃度にしたがって色調が変化する.
2. 凝集度 (+), 色調 (±) を乳房炎の疑い, 凝集度 (廾) 以上, 色調 (+) 以上を乳房炎とすると, 乳房炎の検出率高く, 操作も簡単で, 即時判定可能であるから, 第一線における乳房炎診断として適当である.
3. 集乳所の乳罐中の牛乳についても, 同様な傾向がみとめられ, 原料乳の乳質検査および乳房炎のスクリーニングテストとして推賞できる.
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