日本獣医師会雑誌
Online ISSN : 2186-0211
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33 巻, 12 号
選択された号の論文の5件中1~5を表示しています
  • 秋山 綽
    1980 年33 巻12 号 p. 567-581
    発行日: 1980/12/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
  • 武石 昌敬, 柴田 真, 石井 厳宏, 奥田 勝, 津曲 茂久, 常包 正
    1980 年33 巻12 号 p. 585-588
    発行日: 1980/12/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    本研究においては乳牛の正常分娩と異常分娩における開口期, 娩出期および後産期の母牛血清Cortisol (FK) 値と子牛血清FK値を比較検討した.
    正常分娩牛における開口期の母牛血清FK値は13.2±6.4ng/ml, 娩出期22.9±8.1ng/ml, 後産期 (とくに分娩3時間以内) 23.2±5.7ng/mlであった.娩出期および後産期の血清FK値は, 開口期に対して有意 (P<0.05) に高かったが, 娩出期と後産期との間には有意なちがいがみられなかった
    異常分娩牛の開口期における母牛血清FK値は, 48.2±242ng/ml, 娩出期50.2±11.5ng/ml, 後産期56.8±14.4ng/mlで, 分娩経過時におけるちがいはみられなかった
    異常分娩牛の血清FK値は, 正常分娩牛に比較して開口期, 娩出期, 後産期を通して有意に高い値を示した.
    分娩直後の子牛血清FK値は, 正常分娩牛の開口期, 娩出期, 後産期よりも有意 (P<0.01) に高く, 異常分娩牛の娩出期, 後産期よりも高かった (P<0.05).
    分娩直後の子牛血清FK値は, 正常分娩牛の開口期, 娩出期, 後産期よりも有意 (P<0.01) に高く, 異常分娩牛の娩出期, 後産期よりも高かった (P<0.05).
    今後は正常分娩の場合, 初産牛と経産牛の血清FK値の比較とか, プロスタグランディン, オキシトシンらの測定も併せ行なう必要があると考える.
  • 中野 正和, 菊崎 友隆, 鈴木 和彦
    1980 年33 巻12 号 p. 589-593
    発行日: 1980/12/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    ジテルペン系の抗生物質であるチアムリンの豚流行性肺炎 (以下SEP) に対する効果を見るため, 人工的に病変部肺乳剤をもって感染させたブタを, 1区6頭ずつのチアムリン無添加 (対照区), 25ppm添加区, 50ppm添加区および100ppm添加区に分け, 15日間の投与試験を行なったところ, つぎの結果を得た.
    1.一般臨床所見のうち発咳は対照区および25ppm区に比し, 50ppm区および100ppm区で軽度であった.
    2.飼料要求率は対照区および25ppm区の値に対し, 50ppm区および100ppm区のそれはいずれも低値の傾向にあった,
    3.剖検による肺病変の発生程度は対照区および25ppm区が重度に侵されていたのに対し, 50ppm区および100ppm区では軽度であった.
    4人工感染による病勢の程度からチアムリンのSEPに対する効果は野外の自然感染例でも50ppm以上の添加で効果を示すものと思われた.
  • 内田 明彦, 板垣 博
    1980 年33 巻12 号 p. 594-597
    発行日: 1980/12/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    1979年6月から9月の問に.愛知県豊橋市外において両生類5種 (トノサマガエル, ウシガエル, ツチガェル, ニホンァマガエル, イモリ) 計, 36匹, 爬虫類1種 (ヤマヵガシ) 3匹を採取し, 寄生虫学的探索を行なった.その結果, イモリを除く両生類, 爬虫類の腸間膜や筋間結合組織内に壼形吸虫のメタセルカリアと思われるものを見いだし, このメタセルカリアを猫に投与して得た成虫を観察した結果, 壷形吸虫 (Pharrngostomumcordatum) であることを確認した.したがって本吸虫が東海地方にも分布していることが明らかとなった.
    実験感染猫における本吸虫の病理組織学的所見では, 寄生部位の腸粘膜に上皮の剥離が認められ感染1年を経過した例では, その病変が著しかった.
  • 田代 哲之, 坂本 紘, 渡辺 茂
    1980 年33 巻12 号 p. 597-599
    発行日: 1980/12/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
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