日本獣医師会雑誌
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34 巻, 6 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
  • 韓国型出血熱
    赤尾 頼幸
    1981 年34 巻6 号 p. 253-256
    発行日: 1981/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
  • 飯田 恒義
    1981 年34 巻6 号 p. 259-262
    発行日: 1981/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    一般農家生産の肥育豚50頭と子豚21頭, 専業養豚場生産の肥育豚25頭およびSPF二次豚20頭の血清について, 毛細管沈降法によりC-反応性蛋白様物質を測定した.
    1. 肥育豚95頭の血清C-反応性蛋白様物質の陽性度は, 4+-±の範囲にあり, 陽性率は一般農家生産豚では, 2+以上: 22.0%, 1+: 30.0%, ±: 32.0%, 陰性 (-): 16.0%. 専業養豚場生産豚では, 2+: 4.0%, 1+: 16.0%, ±: 32.0%, -: 48.0%. SPF二次豚では, 2+: 50%, 1+: 25.0%, ±: 25.0%, -: 45.0%であった. 子豚は21頭全例陽性度± 以下で, ±: 47.6%, -: 52.4%であった.
    2. 腎臓の出血, 肺炎, 胃炎, 腸炎, 心外膜炎, 敗血症などの病変を有する豚では, 陽性率が高くなる傾向がみられた.
  • 界外 昇, 山中 進吾, 山川 晃, 佐藤 佳久, 杉山 明, 庄山 重好, 播谷 亮, 杉山 公宏, 磯田 政恵
    1981 年34 巻6 号 p. 262-267
    発行日: 1981/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    1978年10月-同年12月にかけて, 三重県四日市市の大規模養豚場において, 豚痘の集団発生に遭遇し, その発生状況, 臨床検査, 病理検査および病原検索を行なった結果は次のとおりであった.
    1.発生豚は30-70日齢の子豚207頭で, 哺乳豚, 71日齢以上の肉豚および種豚には, 発生は見られなかった.
    2. 臨床症状は, 全身の皮膚に発痘が見られた. それらは, 20-30日の経過で治癒した.
    3. 病理検査では, 肉眼的には, 皮膚に丘疹が認められたのみであった.組織的には, 皮膚病変部の有棘細胞の腫大, 増生, 核の空胞化およびエオジン好染性の細胞質内封入体を認めた. 電子顕微鏡的には, 表皮の細胞質内にポックスウイルス粒子を多数認めた.
    4.ウイルス検索では, 豚腎由来PK-15に6代継代で円型のCPEが発現し, 同時にエオジン好染性細胞質内封入体および巨細胞も認められた. 分離ウイルスは, エーテルに感受性であった.
    5.細胞検索では, Escherichia coli, Staphylococcus aums, Staphylococcus epidermidis, streptococcus sp. およびBacillus sp. が分離された.
  • I. 臨床および病理学的所見
    上野 八朗, 原 文男, 白石 忠昭, 岡田 雪男, 笠井 俊平
    1981 年34 巻6 号 p. 268-272
    発行日: 1981/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    1977年12月18日から約1カ月間に, 島根県下のN肉用牛肥育農場で500kg前後の成牛18頭が急死する疾病に遭遇し, 検索の結果Haemophilus somnusに起因する化膿性髄膜脳脊髄炎と診断した.
    臨床的には, 多くの例が前駆症状なしに突然横臥, 熱発, 食欲廃絶, 呼吸困難となり, 12時間以内に死の転帰をとった.
    病理学的には, 発死した3例を検索したが, これらには血栓および細菌栓塞をともなった化膿性髄膜脳脊髄炎が認められ, 海外で報告されている栓塞性髄膜脳炎に一致することを認めた.
    同居牛の検診により, 熱発, 沈うつなどの前駆症状がみられ, その10例の血液検査で白血球増多, 高率な好中球比を示すものが散見され, 抗生物質の一斉投与により, その後の発生はなく終息した.
  • 高瀬 公三, 上川 慎一, 野中 富士男, 香月 伸彦, 山田 進二
    1981 年34 巻6 号 p. 272-275
    発行日: 1981/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    IBDウイルスFK-78株の水平伝播を2および78日齢のSPFひなを用いて検討したところ, ウイルスの糞中への排泄および抗体の産生の面から, 同居感染の容易に成立することが確認された.
    1. 経口接種したひなの糞中へのウイルス排泄は, 1-2日目から始まり6-7日目まで認められ, いっぼう上記ひなと接種直後同居させたひなでは4-5日目から始まり10日目まで認められた.
    2. ウイルスの糞からの回収量がピークに達したのは, ウイルス接種ひなでは3-4日目であり。同居ひなでは6-7日目であった.
    3. ウイルス接種ひなおよび同居ひなの14日目の血清中には, AGP抗体あるいは中和抗体が全例に認められた.
  • 柴田 浩, 川上 初子
    1981 年34 巻6 号 p. 276-279
    発行日: 1981/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    ポリエチレングリコール法を用いたヒト用ラジオイムノアッセイ (radioimmunoassay, 以下RIA) 系により各種動物の血清中のα-フェトプロテイン (α-fetoprotein, 以下AFP) 値を測定した結果, 次のような成績を得た.
    1. イヌ, ネコ, ウシ, ヤギ, ウマ. マウス, ラット, モルモット, ウサギ, ニワトリおよびヒトの正常成体の血清中AFP値は, いずれも15ng/ml以下であった.
    2. イヌ, ネコ, ウシ. ラットおよびニワトリの出生直後からの新生児の血清中AFP値の消長は, イヌ, ネコ, ウシでは出生直後は高値を示すが, 24時間以内に急激に減少し, その後は緩やかに減少した. いっぽう, ラット, ニワトリでは出生直後から値は低く, その後は急激な変化をみせずに徐々に減少した.
    3. イヌおよびウシの正常妊娠母体の血清中AFP値は, 各妊娠段階において有意な変化を示さなかった.
    4. 本研究に使用したRIAは, 抗ヒトAFPと交叉反応性の高い動物のAFPの動態を調べる研究に利用できると思われた.
  • 1981 年34 巻6 号 p. 279-283
    発行日: 1981/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
  • 1981 年34 巻6 号 p. 300
    発行日: 1981年
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
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