日本獣医師会雑誌
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56 巻, 6 号
選択された号の論文の10件中1~10を表示しています
  • 平山 紀夫
    2003 年56 巻6 号 p. 341-343
    発行日: 2003/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
  • 食品安全基本法の概要等について
    大石 弘司
    2003 年56 巻6 号 p. 344-347
    発行日: 2003/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
  • 厚生労働省関係法律 (食品衛生法, と畜場法, 食鳥検査法) の整備について
    道野 英司
    2003 年56 巻6 号 p. 348-352
    発行日: 2003/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
  • 農林水産省関係法律の整備について
    小野寺 聖
    2003 年56 巻6 号 p. 353-356
    発行日: 2003/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
  • 阿部 榮, 矢野 啓, 渡辺 栄次, 小川 晃弘, 今野 幹雄, 酒井 淳一, 酒井 健夫
    2003 年56 巻6 号 p. 379-381
    発行日: 2003/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    繋留乳牛の後肢蹄疾患を摘発する目的で起立時の背線と左右後肢の負重状態 (1=背線平坦, 疼痛なし, 2=背線平坦, 左右後肢負重不均衡3=背弯姿勢, 左右後肢負重不均衡) から負重スコア (load score: LS) 採点法を作成し, 124頭にスコアをつけた.124頭中44頭 (35.5%) に蹄疾患が存在し, LS2以上を示す牛は, LS1に比較して後肢蹄疾患が有意に多かった (P<0.0001).LS2以上を蹄疾患と診断した場合の感度および特異度は, それぞれ84.1および90%であった.蹄底潰瘍の牛はすべてLS3以上を示した.3人の観察者で20頭の採点を行ったところ, 採点に8-10分を要し, 観察者間で採点差は認められなかった.LS採点法は繋留乳牛の後肢蹄疾患の摘発に有用であることが示された.
  • 樋口 徹, 七尾 祐樹, 扇谷 学, 井上 哲, 仙波 裕之
    2003 年56 巻6 号 p. 382-384
    発行日: 2003/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    競走馬の鼠径ヘルニアの3症例に遭遇した.3症例とも数カ月以上にわたる鼠径ヘルニアの経過を持っていた.症例1は急性腹症としての手術ではなく, 開腹せずに左右の鼠径輪を縫合し, 入院管理することもなく術後経過も順調であった.この馬は, 先天性の鼠径ヘルニアにより, 5週齢で一側の精巣を摘出していた馬であったことが後日判明した.症例2と3は癌痛症状を示して来院した.症例2は空腸が30cm陰嚢内へ脱出しており, 開腹手術により整復し, 壊死部を切除して端々吻合した.ヘルニアを起こしていた側の精巣を摘出し鼠径輪を縫合したが, 競走復帰した後, 反対側も鼠径ヘルニアを発症した.症例3は, 結腸骨盤曲が陰嚢内へ脱出しており, 開腹して整復した.左右の精巣を摘出し, 鼠径輪を縫合した, 今回の3症例から, 緊急の手術を要しない競走馬の鼠径ヘルニアにおいても, 早期に外科的処置をとることが望ましいと思われた.
  • 荒井 靖子, 黒滝 哲郎, 丸山 静香, 荒井 節夫, 植木 秀彰, 小山田 敏文, 吉川 博康, 吉川 堯
    2003 年56 巻6 号 p. 387-390
    発行日: 2003/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    1994年7月-2001年9月に動物病院から送付されたハムスター類の皮膚生検組織257例について, 病理組織診断とともに腫瘍発生状況を検索した.送付材料の約90%が腫瘍例で, ジャンガリアンハムスターが全体の約70%を占めていた.腫瘍の発生は1-2歳未満, 腹側 (頸部, 胸部, 腹部, 腋窩部, 鼠径部) に多く, 約60%は上皮系良性腫瘍であった.雄では腹部のいわゆる“増殖性筋膜炎”, 耳介の乳頭腫・扁平上皮癌が多く, 雌ではアポクリン腺腫, アポクリン腺癌など上皮系腫瘍が多かった.リンパ肉腫は1歳末満の頸部に多く, ゴールデンハムスターに特徴的であった
  • 村山 信雄, 高橋 尚子, 古岡 秀文, 北村 延夫, 樋詰 俊章
    2003 年56 巻6 号 p. 391-394
    発行日: 2003/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    3歳齢, 雄, 黒白2色の被毛を持つ雑種犬が脱毛を主訴に来院した.1歳の頃から頸部より脱毛が始まり, 来院時には頸部から体幹にかけて脱毛が認められた.脱毛は黒色被毛のみであり, 白色被毛には異常はみられないのを特徴としていた.真菌培養, 血液一般検査, 血液生化学検査, 内分泌機能検査, および抗核抗体検査では異常は認められなかった.黒色被毛を毛検査したところ, 毛幹にメラニン色素塊がみられた.また走査電顕では, 黒色被毛において毛上皮の欠如, また毛表面の腫脹および破裂が観察された.病理学的検査では, 黒色被毛部において表皮および毛包基底細胞, および毛母細胞にメラニン色素塊がみられたが, 白色被毛部では異常は認められなかった.以上の結果から該犬をBlack hair follicular dysplasiaと診断した.
  • 岡田 みどり, 橋本 志津, 古川 修治, 大串 直史, 鈴木 隆之, 北川 勝人, 磯村 洋, 山村 穂積, 酒井 健夫
    2003 年56 巻6 号 p. 395-398
    発行日: 2003/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    てんかん様発作の重積を示した12歳, 避妊雌, 雑種犬を, MRI検査および病理学的検査から退形成性星状膠細胞腫と診断した.MR像では頭部の冠状断と水平断において右側頭葉に, T1強調像で低信号, T2強調像で高信号を示し, 造影後は軽度に増強される腫瘤病変を認めた.第45病日までフェノバルビタールおよびプレドニゾロンなどを継続的に投与したが症状は進行し, 吠えたり, 噛みついたりするようになったため, 飼い主の希望により安楽殺を行った.臨床症状, MRI所見および病理学的所見に基づき, 本症例の大脳腫瘤を, 退形成性星状膠細胞腫と診断した
  • 森田 幸雄, 壁谷 英則, 丸山 総一, 長井 章, 奥野 英俊, 中林 良雄, 中嶋 隆, 見上 彪
    2003 年56 巻6 号 p. 401-405
    発行日: 2003/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    市販鶏ひき肉60検体における食中毒起因菌Arcobaoter, CampylobacterおよびSalmonellaの汚染状況を調査した.Arcobacterは26検体 (43.3%) から検出され, そのうち, 22検体からはA. butzleriのみが, 3検体からはA. butzleriとA. cryaerophilus (group IB) が, 1検体からはA. skirrowiiのみがそれぞれ分離された.Campylobacterは12検体 (20.0%) から分離され, 分離菌はすべてC. jejuniであった.それらのPenner血清群別の結果, A群菌が4検体, B群菌が3検体, D群菌が1検体, G群菌が1検, 群別不能菌が3検体からそれぞれ分離された.Salmonellaは7検体 (11.7%) から分離され, そのうちS. Infantisが6検体から, S. Typhimuriumが1検体からそれぞれ分離された.市販鶏ひき肉はCanzpylobacterSalnwnellaとともにArcobacterによる食中毒の疫源となる可能性が示唆された.
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