市販鶏ひき肉60検体における食中毒起因菌
Arcobaoter, Campylobacterおよび
Salmonellaの汚染状況を調査した.
Arcobacterは26検体 (43.3%) から検出され, そのうち, 22検体からはA. butzleriのみが, 3検体からはA. butzleriとA. cryaerophilus (group IB) が, 1検体からは
A. skirrowiiのみがそれぞれ分離された.
Campylobacterは12検体 (20.0%) から分離され, 分離菌はすべて
C. jejuniであった.それらのPenner血清群別の結果, A群菌が4検体, B群菌が3検体, D群菌が1検体, G群菌が1検, 群別不能菌が3検体からそれぞれ分離された.
Salmonellaは7検体 (11.7%) から分離され, そのうちS. Infantisが6検体から, S. Typhimuriumが1検体からそれぞれ分離された.市販鶏ひき肉は
Canzpylobacterや
Salnwnellaとともに
Arcobacterによる食中毒の疫源となる可能性が示唆された.
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