日本獣医師会雑誌
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58 巻, 10 号
選択された号の論文の10件中1~10を表示しています
  • 杉浦 勝明
    2005 年58 巻10 号 p. 635-638
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2011/06/17
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  • 岸上 義弘
    2005 年58 巻10 号 p. 639-641
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2011/06/17
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  • フェレットの特徴と飼育に際しての留意点
    深瀬 徹
    2005 年58 巻10 号 p. 645-648
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2011/06/17
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  • 安楽死に関する研究会報告2000 (VI)
    鈴木 真, 黒澤 努
    2005 年58 巻10 号 p. 649-651
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2011/06/17
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  • 平田 真美, 御領 政信, 岡田 幸助
    2005 年58 巻10 号 p. 671-675
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    顔面に巨大腫瘤が形成された鶏群を, 病理学的・病因学的に検索した. 野外例は顔面に腫瘤が形成された3養鶏場由来の採卵鶏6羽を用いた. 病理組織学的に, 顔面腫瘤は粘液腫および線維肉腫 (粘液型) と診断された. 免疫組織化学的検索において両腫瘍の腫瘍細胞はALV抗原陽性を示した. 腫瘍組織のPCR法ではALV-A亜群に特異的な塩基配列の増幅が認められた. これらより, 腫瘍形成にはALV-A亜群が関与している可能性が示された. 感染実験では, 腫瘍組織乳剤を接種した実験鶏および接種鶏から得られた垂直感染鶏について検索を行った. 接種鶏には野外例と同様の病変は認められなかったが, 垂直感染実験鶏に野外例類似の粘液腫が再現された.
  • 立石 識子, 古林 与志安, 黒沢 重人, 大林 哲, 古岡 秀文, 松井 高峯
    2005 年58 巻10 号 p. 676-679
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    直腸検査により, 左腎相当部に巨大腫瘤が触知された4歳齢, 雌のホルスタイン牛を病理学的に検索した. 肉眼的に左腎は硬く, 褪色し, 分葉構造を保ちつつ顕著に腫大していた. 左腎割面では腎実質の大部分は白色硬組織により置換されていた. また, 左腎門リンパ節から左内腸骨リンパ節にかけて直径1-10cmの白色硬組織からなる腫瘤が密在していた. 組織所見では左腎に著しい結合組織増生を伴う上皮性腫瘍細胞の不整管状増殖がび漫性に認められ, 実質を置換していた. 同様の腫瘍組織は他の白色硬組織でも観察された. これらの腫瘍細胞は抗ウロモジュリン抗体に陽性を示した. 超微形態学的に腫瘍細胞には微絨毛とデスモゾームが認められた. 以上の所見から本症例を顕著な結合組織の増生を伴う腎細胞癌と診断した.
  • 伊藤 直之, 青木 美樹子, 板垣 匡
    2005 年58 巻10 号 p. 683-686
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    青森県八戸地域の一般家庭で飼育されている1カ月齢~16歳齢の猫460頭から採取した糞便を対象に, ホルマリン・酢酸エチル沈澱法で消化管内寄生虫を検査した. 検出された寄生虫とその検出率はネコ回虫13.9%, ネコ鉤虫2.4%, ネコ糞線虫0.2%, マンソン裂頭条虫3.0%, テニア属条虫2.2%, イソスポラ属原虫2.0%およびジァルジア3.3%であった. ネコ回虫の検出率は1~6カ月齢の猫で高く, いっぽう, ネコ鉤虫, マンソン裂頭条虫およびテニア属条虫の検出率は2~5歳齢で高かった. さらに, 検出された寄生虫の多くはその検出率が室外飼育猫で高く, 室内飼育猫で低かった.
  • 桑原 正人, 成相 陽子, 堀内 大, 平野 葉子, 宮守 美由紀, 山下 直美, 飯塚 武
    2005 年58 巻10 号 p. 687-691
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    麻酔や手術などの外科的侵襲により生体に一時的な細胞性免疫機能の低下が起こる. この免疫低下を予防する目的で犬にBacillus subtilis DB9011菌株 (DB9011菌) の術前および術後の連日投与を行い, ルミノール依存性化学発光測定法により免疫担当細胞である好中球, マクロファージ, 末梢血リンパ球 (PBL) の動態について観察し, その効果について検討した. その結果, DB9011菌の群では手術群に比較し, 好中球の増数と免疫機能の増強が観察された. 手術群で術後1日目に極度の活性低下を示したマクロファージおよびPBLについてはDB9011菌投与群では術後1日目から著明な活性上昇を示した. 特にPBL活性は著しい活性上昇を維持していた. 以上のことからDB9011菌の術前および術後の連日投与は術後の細胞性免疫機能低下の抑制に有用であることが示唆された.
  • 関 真美子, 浅野 和之, 荻原 直樹, 枝村 一弥, 渋谷 久, 亘 敏広, 内田 和幸, 田中 茂男
    2005 年58 巻10 号 p. 692-696
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    インスリノーマと診断され, 末梢性ポリニューロパシーを併発した1頭の犬に対し, 外科的摘出術を行った後にストレプトゾトシン (STZ) 療法による内科的管理を行った.術後62日目からSTZ500mg/m2の静脈内投与を3週間ごとに実施したところ, 血糖値は正常範囲内に回復し, 神経学的な改善も認められた. しかし, 3回目のSTZ投与時には低血糖が再発し, その後も低血糖の改善は認められなかった. 最終的に低血糖性発作が生じ, 術後127日目に安楽死となった. 腎障害などの副作用を示すことなく, 約2カ月間正常な血糖値の維持が可能であったことから, STZは犬のインスリノーマの管理に有効である可能性が示唆された.
  • 高橋 敏子, 久保 雅敏, 鈴木 宣夫, 長井 章, 松本 寿男, 小林 洋平, 森田 報雄, 丸山 総一
    2005 年58 巻10 号 p. 697-702
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2011/06/17
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    群馬県内の動物管理センターに収容されていた猫 (収容猫) 346頭 (新生猫88頭を含む) と飼育猫84頭および収容犬72頭の.Bartonella保菌状況を調査した.収容猫のうち新生猫88頭を除く258頭中11頭 (4.3%) および飼育猫84頭中3頭 (3.6%) からBartonella属菌が検出されたが, 新生猫88頭と収容犬72頭からは検出されなかった.収容猫11頭と飼育猫2頭からはB.henselaeのみが分離され, 飼育猫1頭からはB.henselaeB.clarridgeiaeが分離された. B.henselae分離菌33株の16S rRNA型はすべてI型であった.また, その33株のDNAを制限酵素Sma IおよびNot Iで切断後, パルスフィールドゲル電気泳動 (PFGE) パターンの系統樹解析を実施したところ, 3クラスター (I, II, III) に類別され, 群馬県には多様なゲノム遺伝子を有する菌が分布していることが判明した.また, 新生猫からは, Bartonella属菌が分離されなかったことから, 猫における本菌の垂直感染の可能性はきわめて少ないと思われた.
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